-魔王城 王座前-

勇者「これで終わりだああぁああぁ」

魔王「し・・・しまっt・・・・・」

ザンッ

魔王「我もここまで・・・か・・・・・とどめをさせ・・・・・・」

魔剣「ヒャッハー!血だ!もっと血を吸わせろ!!!!」

勇者「・・・・・」

カチャン



魔剣「おいテメェ!鞘に収めるんじゃねーよ」

魔王「貴様・・・敗者を・・・・・愚弄するのか・・・勇者ぁぁぁ!!!」

魔剣「とどめだ!血だ!血をもっと吸わせろ!!!」

勇者「だが断る!!」

魔剣「おいテメェ!聞いt・・・・・」

勇者「五月蝿い黙れ」グググッ

魔剣「折れる!折れるからやめ・・・ミシミシ言っt・・・ギャアアアアアァ!」

魔王「とどめをs・・・」

勇者「だが断る」

勇者「敗者なら敗者らしく勝者に従ってもらいます」グググッ

魔王「貴様は死すら奪う気か?この外道が!!」

魔剣「今、ピキッて鳴ったから!ねぇ聞いt・・・ギャアアアアアァ」メシメシメシッ

勇者「という訳で魔王には1000年の眠りについていただきます」グググッ

魔剣「」

魔王「フハハハハッ!我を封印した事を後悔させてやる!1000年以内に復活s・・・」

勇者「では封印します。魔王封印〜♪」

魔王「ちょ!まだ我の話h・・・」

魔王は封印された

勇者「さーて村に帰りますかね」


-勇者の故郷 田舎の村-

勇者「村に帰るのは3年ぶりだな」

王様「勇者よ!よくぞ魔王を倒した・・・褒めてつかわす」

勇者「王様は情報収集早いですね。わざわざ田舎村まで足を運ぶとは急用ですか?」

王様「実はじゃの・・・その何と言うか・・・・・」

勇者「わかりました。村を出ていけばいいのですね?」

王様「すまん・・・全てはわしの力のなさ・・・英雄にする仕打ちにはあんまりじゃ・・・・・・」

勇者「王様は悪くないですよ。なんせ俺は化け物ですから・・・王様、最後の頼みを聞いてもらえますか?」

王様「わしに出来ることなら何でもきこう」

勇者「あそこに見える山を俺にください」

王様「あの小さな山でよいのか?もっと大きな山でもいいんじゃよ?」

勇者「あの山で俺には充分です。お世話になりました。もう二度と会うことはないでしょう」

王様「勇者・・・すまん・・・・・」


-小さな山-

勇者「ふむ・・・子供の時以来の山だが変わってないなあ」

魔剣「おいテメェ!何故隠居してんだよ!血を吸わせろよ」

勇者「湖も相変わらず綺麗なままだなー」

魔剣「おいテメェ!無視すんな!血を吸わせろt・・・」

勇者「おっと手が滑った。どうしよう(棒読み)」ポイッ

魔剣「滑ってねぇ!何投げt・・・」ガボカボガボッ

勇者「惜しい剣をなくしたなー(棒読み)」

ぶくぶくぶく・・・

ピカッ!!!!!

女神「あなたが落としたのは結婚届けですか?それとも女神ちゃんですか?」

勇者「結婚届け?正しくは婚姻届けと言うのでは?」

女神「婚姻届けですね。では住所氏名年齢の記入とハンコもしくはサインでも結構です」

勇者「婚姻届けも女神も落としてない。落としたのは魔剣です」

女神「チッ・・・」

勇者「女神様がチッとか言わないでください」

女神「勇者くん、相変わらずノリが悪いぞ☆」

勇者「結婚詐欺のあげくノリが悪いとはこれいかに・・・」

女神「3年ぶりの感動の再会なのにひどい・・・私とは遊びだったのね!」

勇者「女神様と付きあった覚えもありません。それに女神様が何故、湖の精霊をしているんですか?」

女神「愚弟の罪を償う為に天界から降りてきました・・・惚れた?結婚してあげるよ」

勇者「惚れてないし結婚もしません。弟さんは封印しましたし罪を償う理由がないのでは?他に何か理由があるのでは?」

女神「はぁ・・・相変わらず君は鋭いね。君に女神ちゃんの力をあげたから天界から追い出されたの」

女神「力を失った女神ちゃんは力を取り戻す為に1000年地上で暮らさないと駄目なのです」

勇者「そのせいで、力を与えられて死なない身体にされた俺に謝れ」

女神「勇者は犠牲となったのだ・・・」

勇者「犠牲にしないでください。なんで俺が不死身の勇者にされたんだよ」

女神「ダーツで投げたら君に刺さったから」

勇者「・・・・・」

勇者「もういいです。俺は家作りしますんで失礼します」

女神「女神ちんを捨てないで」

勇者「拾ってませんからそれではさようなら」

女神「相変わらずドライな性格してるなあ」

勇者「この大木でいいか・・・・フンッ」ズボッ

      「大木を引き抜き片手で持ち上げる。ハハッ俺、化け物だな・・・」

女神「おーっ!さすが女神ちんの力だ。大木がまるでうまい棒みたいだね」
      「女神ちんは勇者のうまい棒を食べたい」ドヤ

勇者「ドヤ顔言うな・・・仮にも女神なんだから下ネタはやめてください」

女神「君はノリが悪いなあ」

勇者「手刀でスパスパきれるな」シュンシュン

女神「まるでスポンジケーキみたいだねえ」

勇者「まあサクサク切って組み立てますかね」

女神「ダ〜リン私達の家の為に頑張って〜♪」

勇者「何も聞こえません」テキパキ

女神「女神ちんはそんな君が好きだよ」ニコ

勇者「組み立て作業に入ろう」

女神「ノリが悪いなあ」


-1時間後-

勇者「まさか1時間で自宅が完成するとは・・・」

女神「チートだねえ」

勇者「あなたのせいでチートになったんですがね」

女神「あーあー聞こえーない」

勇者「随分と都合のよい耳ですね」

女神「照れるにゃ〜」

勇者「褒めてませんから」

女神「で、君はこれからどうするんだい?」

勇者「いきなりキャラ変えないでくださいよ。畑作りをします」

勇者「畑を耕す前に木の根に岩、草を除去しないと駄目か」

女神「女神ちんはか弱い乙女・・・・・応援しようじゃないか」

勇者「木の根と岩を引っこ抜くだけの簡単なお仕事です」ポイポイッ

女神「豪快だねぇ。鼻糞みたいに飛んでいくね」

勇者「その例えやめてください」

勇者「流石にこの岩は投げれない」

女神「大きな岩だねぇ。まるで巨人族の○○○みたいだねぇ」

勇者「女神様は黙ってください。仕方がない・・・・・最後の手段を使うか」

女神「最後の手段?」

勇者「必殺!!勇者パ〜ンチ」ドコーン!!!!

女神「oh...壁殴り代行も真っ青なパンチ」

勇者「岩が塵になったけど気にしない」

      「次は草を刈るだけの簡単なお仕事です」

勇者「山を登る前に購入した鎌を使います」

      「左手で草を持ち右手首を曲げ草を刈る」スパッ

女神「へー君は草刈り上手だねぇ。知らなかったよ」

勇者「元農家出身なのです。農家から勇者にされましたけどね」スパスパスパ

女神「君が伝説の農耕民族か!」

勇者「違います」スパスパスパ

女神「しょうがないにゃあ・・・女神ちんが草を捨ててきてあげようじゃないか」

勇者「干し草にするので捨てないでください」スパスパ

女神「女神ちんが一カ所に集めてあげるよ」

勇者「遠慮しときます」スパスパスパ

女神「夫婦は手助けして生きるんだよ?私達の畑じゃない!」

勇者「俺の畑だよ!夫婦になってませんから!!」

女神「チッ」

勇者「草刈りはここまでにして土を耕そうかな」

女神「君はなんで農業をするの?戦地や賞金稼ぎで楽に生きていけるのにさあ」

勇者「俺は化け物でチートだからノンビリ自給自足して暮らすんだ・・・・・よっと!!」ザクザクッ

女神「君が魔法使えば野菜も育ち放題だよ?」

勇者「魔法は使わないよ・・・・・時間はたっぷりあるし牧場も挑戦してみたいしね」ザクザクッ

女神「完全に農民だねぇ」

勇者「元農家ですから」ザクザクッ

勇者「畑を耕すのも3年ぶりだなあ」ザクザクッ

女神「ところで君は何を植える気なんだい?」

勇者「んっ?そうだね・・・・・トマト?カブ?カボチャ?きゅうり?一通り植えていいかなあ」

女神「女神ちんはトモロコシがいいな」ニコ

勇者「トウモロコシな」

女神「君はいちいち細かいなあ。そんな事じゃあ女神ちんに好かれないぞぉ〜☆」

勇者「好かれようとも思ってません」ザクザクッ

女神「トモロコシ美味しいよ〜。甘くていいと思うよ」

勇者「トウモロコシか・・・・・町に持っていって売るのもいいかもしれないね」ザクザクッ

女神「それに鶏の餌にも使えるし一石二鳥だよ」

勇者「本当は女神様が食べたいだけでしょ?」

女神「エヘヘッばれちった」

勇者「はぁ〜・・・・・うまくまるこめられた気もするけどトウモロコシにしようかな」ザクザクッ

女神「やった!トモコロシ♪トモコロシ♪」

勇者「トウモロコシですってば・・・」

勇者「ふぅ・・・」

女神「賢者タイム?」

勇者「違います。日が暮れてきたから終しまいにするんですよ」

女神「君の事だから夜通しすると思っていたんだよね」

勇者「農家は早寝早起きが基本ですから」

女神「なるほど!それは知らなかった」

勇者「女神様の発言じゃないですね。女神様は天界で何をしてたんですか?」

女神「えっ?昼ドラ見てた」

勇者「・・・・・」

勇者「では俺は後片付けしてから帰ります。女神様さようなら」

女神「お疲れ様。また後でね」ニコ

勇者「はぁ・・・・・まさか女神様がここにいるとは夢にも思わなかった」

      「女神様は魔力が消えてたから不覚にも気がつかなかったけど自分が情けない・・・」

      「片付けも終わった事だし帰るか・・・」


-勇者の家-

勇者「今日から新居だな。長い付き合いになりそうだ。新居これからよろしくな」

ガチャ

勇者「ただいま!って言っても誰もいないんだけどね」

女神「おかえりなさ〜い」

勇者「えっ?」

女神「ご飯にする?お風呂にする?そ・れ・と・も・女神ちん?」

勇者「・・・・・」ガシッ

女神「あっ・・・・・もぉ〜君は大胆だなあ」

女神「お姫様抱っことは君も中々やるねぇ」

勇者「・・・・・」スタスタスタッ

女神「そっちはベッドじゃないよ?野外好きとは、またマニアックだねぇ」

勇者「そぉ〜いっ!!」ポイッ

女神「えっ?」

勇者「お疲れ様でした」

バタンッ

女神「ちょ?ドア閉めないで?家に入れてよ〜」

女神「あ〜け〜て〜〜〜。勇者さ〜ん!宅急便でーす」

勇者「頼んでません」

女神「鬼〜悪魔〜農民〜」

勇者「農民は褒め言葉です。第一、女神様は3年山で暮らしてたんでしょ?」

女神「3年暮らしてないよ!3年サバイバルしてたんだよ」

勇者「3年サバイバルしてたら残り997年余裕ですよ」

女神「ばーかばーかばぅわぁーか!勇者の意地悪!いいもん、もう頼まない!ここで野垂れ死んでやる〜」ジタバタッ

勇者「人の家の前で暴れないでください」

女神「女神ちんがどこで暴れようが勝手でーす」プクッ

勇者「わかりました!わかりましたよ!!家に招待したらいいんでしょ?」

女神「やった!お礼に結婚してあげるよ?」

勇者「結婚はしません」

女神「ちぇ、まっいいか。今日から同棲だから落とす時間はたっぷりあるし」

勇者「はぁ〜・・・・・変な事したら追い出しますからね」

女神「は〜い」ニコニコ

女神「ふふふっ」

勇者「なんですかその笑みは?」

女神「できる通い妻は旦那の為に料理を用意しているのさ」

勇者「女神様が料理?材料ありましたっけ?」

女神「ふふん・・・・・ずっと前に買ったお米の残りでおにぎりを握っといたのさ」ドドンッ!!

勇者「ずいぶんと量がありますね」

女神「君の為に愛と憎しみをたくさん詰めこんだ、おにぎりだよ」ニコ

勇者「何か恐ろしい事を聞いた気がするが気にしないでおこう。」

      「それではいただきます・・・」

女神「たんと召し上がれ〜」ニコニコ

勇者「この△おにぎりから食べよう」パクッ

      「・・・・・・・・・・・・・・・」

女神「どう美味しいかな?」(首を斜めに傾ける)

勇者「甘えええぇええええぇ!!!!!!!!」ブバッ

      「なんでおにぎりが甘いんだよぉぉぉぉぉ!!!!!」

女神「駄目・・・・・なの・・・?」

勇者「おにぎりは塩だよ!塩をつけて握るんだよ」

      「農家とお米さんに謝れえええぇええぇ!!!!」

女神「塩で握るの?」

勇者「砂糖じゃなく塩ですよ!塩で握るのが常識ですから」

女神「天界では砂糖おにぎりが常識だよ?」

勇者「へっ?」

女神「こんなに美味しいのに・・・・・ん〜スィ〜ツ♪」モグモグ

勇者「砂糖おにぎりが常識だと!そんな馬鹿な・・・」ブツブツブツ

女神「たくさんあるから遠慮しないでね」ニコニコ

勇者「農家の苦労を無駄にしてはいけない・・・・・南無三!!」パクッ

      「苺の味がするぅぅぅぅ」ビクンビクン

女神「あっ・・・・・辺りだ!!女神ちんの好きな蜜柑だあ〜♪」

女神「あんなにあったおにぎりが完食だね」

勇者「」

女神「あれ?返事がないなあ・・・・・あまりの美味しいさで寝ちゃったのか?」

勇者「」

女神「女神ちんは罪な女の子〜♪風邪引かないように毛布かけて上げるね」

勇者「」

女神「女神ちん奥さんみたい君ならこれぐらいなら許してくれるよね?」チュッ

勇者「」

女神「ありがとう勇者・・・・・おやすみなさい」


-チチチチチッ…チュンチュン

勇者「」ビクン

      「はっ…!ここはどこだ?確か殺人的なおにぎりを食べたはず…」

      「どうやってベットまでいったんd…」ムニュ

      「ムニュ…?なんだこのスライムみたいなのは?」モミモミ

女神「君は朝から大胆…アンッ…だ………ね…」

勇者「くぁwせdrftgyふじこlp」

女神「ふふっ…君は可愛いな」

勇者「女神様!服来てください!服をてかなんで全裸でくぁwせdrftgyふじこlp」

女神「女神ちんは就寝時は服をきないからさ」ドヤ

勇者「結婚もしていない相手と裸で朝を迎えるなんて鬱だ…死にたい………」

女神「残念ながら事故展開ではないんだよね」

勇者「えっ」

女神「えっ」

勇者「何もしてない?女神様……マジですか…?」

女神「君はチェリーボーイのままだよ。なんなら今から女神ちんを襲ってもいいのよ?」

勇者「っしゃぁぁぁぁ!チェリーボーイバンザイ!!●●バンゼイ!!」

      「水浴びしながら魚とりじゃあああぁああぁ!!!!」ダダダッ

女神「いくら女神ちんでも傷ついて泣くぞ」グスッ

女神「胸には自信があるけど勇者は小ぶりが好きなのかな…」ムニムニ


-湖での漁業-

勇者「鉄の銛!きみに決めた!!」シャキーン!!

女神「そんな装備で大丈夫か?」

勇者「大丈夫だ!問題ない…」

女神「1番いい魚を頼む!!」

勇者「任せろー」ブンブン

女神「やめて(銛を振り回さないで)」

勇者「せいっ!」ザブンッ

女神「焚火の準備してこよう」

勇者『さ〜て……獲物はどこかな』キョロキョロ

ゴポォ…コポコポッ………

『初漁業だし大物狙いだな。もう少し潜ってみるか』スイスイスイッ

キラッ

勇者『底で何か光った!一度呼吸しに戻ろう…』

女神「燃〜えろよ燃えろ〜よ♪炎よ燃ーえーろ〜♪」

勇者「ぷは〜っ」

女神「随分と早いね〜。お魚採れたのかい?」

勇者「底で何か光ったから酸素補給ですよ」

女神「湖の主?だとしたら焚火を強くしなきゃ」

勇者「期待されても困るけど、いってきます」ザブンッ

勇者『底まで約20mってところか?』スイスイスイッ

ゴポォ……コポコポッ………

勇者『水が濁っていて視界が悪いなあ』

      『あと5m……岩の中に隠れている?どうするか…』

ゴポォ……コポコポッ………

勇者『勇者パンチで岩を砕くとして大物を鉄の銛が耐えれるか?』

  『俺の素早さと握力で仕留める方が確率が上がるはず』

勇者『必殺…勇者パンチッ!!』ズドンッ

      『今だ!逃がしてなるものか!!!』ガシッ

ゴポォ……コポコポッ………

勇者『ん?この感触……懐かしいな』

魔剣『テメェ!来るのが遅せんだよ!!マジふざけんな!!!』

勇者『………』

魔剣『●●死ね!』

勇者『ふんっ!!』ズンッ

魔剣『ちょ!おまっ…湖の底に突き刺すn…』

勇者『酸素吸いに戻るか』

魔剣『ちょ!おまっ!』

勇者「ぷは〜……女神様すみません。俺の勘違いでs…」

女神「ウラウラホ〜レ!ウラウラホ〜レ!」

ドンドコドンドコ♪

女神「ウラウラホ〜レ!ウラウラホ〜レ!」

ドンドコドンドコ♪

勇者「………」

女神「女神ちん張り切ってファイヤーしたよ!キャンプファイヤーもといお祭りみたいでしょ?」

ドンドコドンドコ♪

勇者「俺は何も見ていない…」ザブンッ

女神「ウラウラホ〜レ!ウラウラホ〜レ!」

女神「収穫は子魚二匹?」

ドンドコドンドコ♪

勇者「面目ない…」

女神「女神ちんは気にしないよ……ウラウラホ〜レ!ウラウラホ〜レ!」

勇者「女神様はいつまでファイヤーダンスするのですか?」

女神「雨乞いだからもう少しだけ。ウラウラホ〜レ!ウラウラホ〜レ!」

ドンドコドンドコ♪

勇者「雨乞い?」

女神「二週間近く降ってないからね、山も動物も苦しみ出す頃だからね」

ドンドコドンドコ♪

勇者「魚が焼けましたよ」

女神「ふぅ……雨乞い終〜了!」ドヤ

勇者「一仕事終えた顔やめてください」

女神「数日後には雨で畑にもいいよ。はい焼き芋あげる」

勇者「またいつもの御冗談ですか?あっ、焼き芋頂きます」ハフッハフッ

女神「雨は降るよ……旦那を支える女神ちんはいい妻だよ?結婚したくなるでしょ?」

勇者「焼き魚ウメ〜!!」モグモグッ

女神「花より団子ですか…」ションボリ

勇者「畑を耕しますかね」ザクザクッ

女神「女神ちんも手伝うよ〜」

勇者「ではトウモロコシの種を巻いてください」

女神「一つ撒いては父の為〜二つ撒いたら母の為〜」

勇者「女神様が真面目に仕事をしている!?」

女神「君は何気に酷いこと言うね」

勇者「日頃の行いが悪いからです」

女神「女神ちんだって泣くぞ」


-数週間後- 

ザザザッー

勇者「もう5日も雨が降ってる」

女神「雨乞いの成果は上場だね〜」

勇者「腐っても女神様ですね」

女神「いや〜それほどでも〜」

勇者「褒めてませんから」

女神「多分明日には止むから農作業は大丈夫だね」

勇者「農作業はある程度めどがたちましたから、明日から家畜小屋を作ろうと思います」

女神「家畜か〜。君は何を飼うんだい?」

勇者「希望は牛ですが初めは鶏にしようと思います」

女神「鶏……ね…」

勇者「何か不服でもあります?新鮮な卵もとれますよ?」

女神「鶏は虐めると沢山の鶏が飛んで闘いにくるんだよ。正に数の暴力!鶏……恐ろしい子…」

勇者「ははっ…女神様は冗談が好きですね」

女神「本当だよ?女神ちんは嘘つかないし」

勇者「はいはいそう言う事にしときましょう」

女神(他の世界ではあるんだけどなあ…)

勇者「あっ、雨が止んで月が見えますよ」

女神「綺麗な満月だね」

勇者「月を見ると兎と餅つきを連想しますよね!」

女神「えっ」

勇者「はい?」

女神「月にはね……月の民がいて名前変更してくれる兎がいるのさ」

      「その月には魔王がいてね、エビフライに乗って退治しに行くんだよ」

勇者「冗談が上手いですね!女神様は面白いなあ〜」

女神(他の世界の話なんだけどね…)

女神「あはは〜ばれちった〜♪」

勇者「明日からまた忙しくなりますし就寝しましょう」

女神「それもそうだね」

勇者「女神様」

女神「結婚する気になったのかい?」

勇者「いえまったく!」

女神「少しは悩んでほしいよ…まったく……」ブツブツ

勇者「また面白い話があったら聞かせてくださいね」

女神「うん!いいよ♪」

勇者「ありがとう女神様。おやすみなさい」

女神「おやすみなさい勇者」

勇者「どうしてこうなった・・・」

女神「どうしてこうなった!」

勇者「数日でトウモロコシが育つとかありえない」

女神「どうしてこうなった♪どうしてこうなった♪」

勇者「女神様!一体何をしたんですか?」

女神「どうやら雨乞いと種蒔きの時に女神の祝福が発動したみたいだね☆ミ」テヘペロ

勇者「確信犯かよ」

女神「黙秘します」キリッ

女神「あのね……トモコロシの美味しい時期は今だよ?普通に育てたら間に合わないし来年に響くよ?」

勇者「確かにそうですけど俺は自給自足の生活がしたいんですよ」

女神「それに君は女神ちんを貧しい生活にさしたいの?」

女神は首を傾け上目遣いで勇者を見つめる

勇者「うっ……わかりましたわかりましたよ!今回だけですからね」ハァー

女神「女神ちんは君のそういう所が好きだよ」ニコニコ

勇者「軽く採取して午後から家畜小屋を作りますか」

女神「トモコロシ♪トモコロシ♪」


-トウモロコシ採取-

勇者「そぉーい!!ふむ……実がずっしり詰まっている」

女神「念願ののトモコロシを手に入れたぞ!」

勇者「女神様ふざけてないで早くこちらに渡してください。採取した瞬間から鮮度が落ちますから」

女神「な なにをする きさまらー!」

勇者「後2〜3本採取しよう」

女神「そこは殺しでも奪い取るなのに」ブツブツ

女神「それにしてもこっちのトモコロシは変わってるね」

勇者「トウモロコシは土から引き抜くのは常識ですよ」

女神「天界ではポキッっと折って採取なんだよ」

勇者「女神様……それは大根ですよ(笑)」

女神「君が知っている世界だけが全てではないんだよ」フフッ

勇者「俺の旅では見かけてませんよ?」

女神「こことは違う世界だからね。世界は夜空の星より多いんだよ」

勇者「う〜ん……俺にはよくわからないや」

女神「真実は時に残酷だからね……無理に理解しなくてもいいよ」

勇者「トウモロコシを焼きます?茹でます?」

女神「蒸します」

勇者「蒸す?」

女神「天界ではラップに包んでチンしますが下界では蒸してからラップに包んで放置してから食べます」

勇者「女神様は博学ですね。俺の知らない事がたくさんありますよ」

女神「だてに無駄に長生きしてないからね」ドヤァ

勇者「見た目は18歳、中身は……」

女神「天界人は長寿だからね。でもそれ以上言うとわかるよね」ニコリ

勇者「トウモロコシ蒸してきます」ダッ

女神「逃げ足は早いなあ」

勇者「蒸しモロコシうめ〜」ムシャムシャ

女神「蒸すと粒にシワができなくて歯ごたえがあるからね」

勇者「腹ごしらえが終わったら家畜小屋を作って明日は鶏を飼いにいきましょう」

女神「鶏を買う代金はあるのかい?」

勇者「明日トウモロコシを売ってその代金で鶏を買う予定です」

女神「なるほど!それはグッドアイデアだね」

勇者「じゃ俺は早速作業に行ってきます」ダダダッ

女神「せっかちだなあ……蒸しトモコロシ美味しいです」カリカリカリッ


-翌日-

勇者「女神さま東の村にトウモロコシを売りに行ってきます」

女神「荷台にトモコロシがいっぱいだね。牛か馬はいないのかい?」

勇者「俺が馬やがわりですよ」

女神「勇者なら一千万パワーはありそうだね」

勇者「一千パワー?」

女神「ああ気にしないでいいよ」

勇者「ではお留守番を頼みます」

女神「いってらしゃい」ニヤリ


-翌日-

勇者「女神さま東の村にトウモロコシを売りに行ってきます」

女神「荷台にトモコロシがいっぱいだね。牛か馬はいないのかい?」

勇者「俺が牛や馬がわりですよ」

女神「勇者なら一千万パワーはありそうだね」

勇者「一千パワー?」

女神「ああ気にしないでいいよ」

勇者「ではお留守番を頼みます」

女神「いってらしゃい」ニヤリ

ガタゴト ガタゴト

勇者「今日はいい天気だなあ…お天と様もサンサンだ」

女神「まさしく露店日和だね〜」

勇者「女神さまもそう思います?」

ガタゴト ガタゴト

女神「うん♪あっ!あの雲見てみなよ。ワタアメみたいで美味しそうだよ」

勇者「そうですか?女神さまは食いしん坊ですね」

女神「いやあ〜」テレテレ

勇者「んっ?女神……さま………?」

女神「んっどうしたんだい?」

勇者「なんで女神様が居るんですか?女神さまはお留守番でしょ」

女神「あんな山奥に盗賊や山賊もこないから大丈夫だよ」

勇者「でも…」

女神「それに君は今さら歩いて帰れと言うのかい?」

勇者「うっ……それは………言えません…」

女神「それに君に変な虫がついたら困るしね」ボソッ

勇者「何か言いました?」

女神「何でもないよ。東の村を目指してハイヨーシルバー♪」ニコニコ


-東の村-

ワイワイガヤガヤ

女神「東の村は活気に溢れているね。村と言うかもはや街だね」

勇者「東の村は大陸の全土の人が集まる重要拠点ですから」

女神「こんなに人が沢山いる村で、君はどこで露店を開くつもりだい?」

勇者「知り合いがこの先で店を開いているのでそこに行く予定です」

女神「君に友達がいたんだ」

勇者「ぼっちの旅をしていても友達くらいいますよ」

女神「意外だったものだからつい☆ミ」テヘペロ

勇者「いくら俺でも怒りますよ。友達くらいいますから!」

女神「君の友達がどんな人か楽しみだよ」

勇者「楽しみ?期待するほどでもないですよ」

女神「妻として友人関係を把握しとかないといけないからね(キリッ」

勇者「旦那になった覚えもありません」

女神「むぅ……君の心の装甲ははビクザム級だね」

勇者「つきましたよ。ここでs…」

?「勇者〜久しぶりー!!」

女商人「元気だった?」ダキッ

勇者「女商人。その抱きつく癖なんとかならない?」

女神「なっ…」パクパク

女商人「別にいいじゃん♪あたしと勇者の仲だし……ね?」ギュウギュウ

勇者「旅では色々お世話になったけど毎回抱きつかれるのは困ります」

女神「は……はなれろー!!この泥棒猫がああぁああぁ」グイッ

女商人「きゃ!誰この人?」

勇者「二人とも顔合わせは初めてだね。こちらは女神様」

      「そしてこの子が友達の女商人です」

女商人「キャピキャピ18歳の女商人で〜す」ダキッ

勇者「だから抱きつくなって!!」

女神「なっ…女神です。よろしくね」ワナワナワナ

女商人「よろしくね…お・ば・さ・ん♪」ボソッ

女神「ガルルルルッ!!」

勇者「女神様威嚇しないでください」

女神「だって…あの子が……」

勇者「だってもヘチマもありません」

女神「あぅ……」

女商人「ニヤニヤ」

女神「!」

女商人「勇者はなんの用事できたのかな♪」

勇者「このトウモロコシをみてくれよ」

女商人「どれどれ?わおっ!実がズッシリでいいね」

女神「女神ちん特性のトモコロシだから当たり前だよ」ツーン

勇者「だろ?さっそく売りたいから露店場所確保してほしいんだよ」

女商人「それは無理だよ」

勇者「えっ」

女商人「今年はトウモロコシは豊作だから売れないよ」

女神「こんな上等なトモコロシが売れない訳がない」

女商人「持ってくるのが一週間遅かったね。市場ではトウモロコシが溢れかえってるんだよね」

勇者「そんな……ブランクで読み間違えたなんて」クラッ

女神「大丈夫?気をしっかりもって」

女商人「仕方ないな〜。あたしと勇者の仲だしこれくらいで買い取るよ?」パチパチ

勇者「えっ?そんな値段で!」

女商人「かなりの上物だし、あたしなら売り切る自信があるからね」

勇者「女商人ありがとう!!君の店で鶏を買わしてもらうよ」

女商人「いいのよ♪あたしと勇者の仲だしね」チラッ

女神「!」

勇者「鶏は店の中かな?」

女商人「うん。安くするから選んできなよ♪」

勇者「ありがとう」

女神「さっきから挑戦的だね」

女商人「損して特しろですわ♪おばさん(笑)」

女神「小娘が調子にのるな(怒)」

女商人「ごめんなさ〜い(笑)ピチピチのスタイル抜群ですから♪」

女神「○○の癖にスタイル抜群かよ…」ボソッ

女商人「牛乳がなんぼのもんじゃい」ピキピキ

女神「ガルルルルッ!!」

女商人「ガルルルルッ!!」

女商人「あたしと勇者は固い固い絆で結ばれてるもんね」フンッ

女神「女神ちんは勇者と同居してるもん」ムン

女商人「あたしは寛容な心だから気にしないし、優しい勇者がおばさんに振り回されてるだけよ」

女神「女神ちんは勇者を愛してるし性格の悪い小娘に渡すつもりはない」

女商人「勇者と結ばれて幸せになるのはあたしよ」

女神「残念ながら勇者と幸せな家庭を結ぶのは女神ちんです」

女商人「時代はピチピチの若さ……はりのある肌、弾力!!新鮮が大事なのよ。わかります?おばさん♪」

女神「時代は癒しと包容力で包む姉さん女房……旦那を支え陰から見守ること!小娘が人生を語るなぞ10年早い」

女商人「喧嘩なら買うわよ?」

女神「最近のキレる若者はやだね〜」フフン

女商人「その発言そのまま返します♪おばさん臭い言動ですね」ププッ

女神「そう言う態度が青臭い小娘だね」

女商人「ガルルルルッ!!」

女神「ガルルルルッ!!」

勇者「この鶏と……あとこいつにするか」

女商人「ガルルルルッ!!」

女神「ガルルルルッ!!」

勇者「女商人、この鶏がほしいんだけどいいかな?」

女商人「んっ?鶏6羽でいいの?」ニコリ

女神(猫かぶりに騙されてるし…)

勇者「代金はいくらかな?」

女商人「そうね…」チラッ

女神「?」

女商人「久しぶりの再開だしタダでいいよ!サービスサービス」ダキッ

勇者「えっ?いいの?ってか抱きつくのはちょっと困る」

女商人「サービスするんだからいいじゃない♪」ニヤニヤ

女神「うぐぐっ…」

女神「離れろ〜」グイ

女商人「きゃ!」ドタン

勇者「女神様!女商人に何するんですか」

女神「女神ちんはそんなに強く引っ張ってないもん」

女商人「痛いよ…」グスグス

勇者「ケガをさして泣いてるじゃないか!謝ってください」

女商人「いたいよー」ベー

女神「勇者はなんで演技だと気づかないの?今だって後ろからアッカンベーだよ」

女商人「痛いよ」シクシク

勇者「女神様見苦しいですよ」

女商人「いたいよー」ニヤニヤ

勇者「女神様!!」

女神「女神ちん悪くないもん……」

勇者「いい加減怒りますよ…?」

女神「女神ちん悪くないもん…」ジワ

勇者「女神様!!!!」

女神「勇者の…ばがあ゙あ゙あ゙あ゙!!!!うっ…ひぐ……もう………じらな゙い゙よ゙…」スッ

シュン

女商人「あれ?急に消えた?」

勇者「瞬間移動呪文で帰ったんだよ」

女商人「勇者もあまり怒らないであげてね(完全勝利♪)」

勇者「ケガ大丈夫?」

女商人「心配してくれるの?手をぐねったけど大丈夫。ありがとう♪」

勇者「治療するから手を貸して」スッ

女商人「うん♪」

勇者(これは!)

女商人「勇者は優しいね」ニコ

勇者「えっ?ああっ…治癒呪文大」キラキラキラ

女商人「痛みがひいていくよ!ありがとう♪」

勇者「………」

女商人「もう帰るの?ゆっくりしていけばいいのに……そうだ!!泊まってく?」

勇者「いや、やることがまだ沢山あるから遠慮しとくよ」

女商人「そうなの?残念……また遊びにきてね♪」

勇者「あっ…ああ……」

女商人「女神さんを怒らないでね。よろしくねと伝えといて♪」ニコリ

勇者「わかった……今日はありがとう。また来るよ…」

女商人「あたしと勇者の仲だし気にしないでいいよ♪またね〜」ニコニコ

勇者(まいったな……これからどうするべきか)

ガラガラガラ

道具屋「薬草、毒消し草、5%offだよー」

勇者(女神さまは多分家にいるはず……どうしたらいいものか)

ガラガラガラ

商人「幻の酒魔王、砂漠の宝石スフィンクス入荷したよー」

武器屋「鋼の剣、桜の花飾り入荷したよー」

勇者(あっ……あれいいな)

勇者「あの……これいくらですか?」

?「これかい?値がはるよ?」

勇者「構いません。これで足りますか?」

?「少し足りないね」

勇者「そこをなんとかお願いします。そうだ!これを売ります」

?「んー……まあいいだろう」

勇者「ありがとうございます」


-勇者の山小屋-

勇者「ただいま帰りました…」

シーン………

勇者「女神様がいないとなると……一体どこに?」

勇者(考えろ……女神様は山小屋に帰ってきたはずだ……この山に必ずいるはず)

ぽくぽくぽくぽくぽく………

ぽくぽくぽくぽく……

ぽくぽくぽく…ちーん!

勇者「湖だな」


-女神の湖-

勇者「女神様出てきてください」

シーン………

勇者「ならば石に文字を書き込む」カキカキ

女神様話し合いにきました

勇者「そぉい!!」ポイッ

ぼちゃん………

ぶくぶくぶく………

プカプカプカッ…

勇者「木が浮いてきた!文字が書いてるな。えっと何々…」

女神ちんはここにいません。他をあたってください

勇者「居留守ってレベルじゃねーよ」

勇者「女神様話があります!」

シーン………

勇者「ならばこのトウモロコシに紐をくくりつけ」ギュッギュッ

勇者「そぉい!!」ポイッ

ぽちゃん…

ぷかぷかっ…

勇者「………」

トウモロコシ「良い子は絶対に真似しないでね」

ぼちゃん!!

勇者「Fish!!」グイッ

女神「ひゃい!」

女神「こんな餌に釣られるなんて悔しい」ビクンビクン

勇者「女神様お話があります」

女神「女神ちんは話すことないもん」プクッ

勇者「女商人も悪かったですけd…」

女神「あーあー何も聞こえない!!」

勇者「ちゃんと俺の話を聞いてください」

女神「女神ちんは何も聞こえませーん」

勇者「女神様!!」ダキッ

女神「ひゃう!」

勇者「女商人の嘘を見抜けなかった俺が悪かったです」

女神「うん……それで?」

勇者「女神様を傷つけてすみません。信じてあげなくてごめんなさい」

女神「騙される君は優しいけど女神ちんは辛くて辛くて悲しかったんだよ」

勇者「ほんの気持ちだけど女神様にこれをプレゼントします」ササッ

女神「プレゼントで許しをこうのかい?」

勇者「桜の花飾りです。東洋の国に咲く美しく綺麗な花です」

女神「とても珍しい装備品だね。確か凄い高価だった記憶があるけど?」

勇者「鶏とトウモロコシと俺の祝福のネックレスを売ってなんとか買えました」

女神「祝福のネックレスって確か君が大事にしてたじゃない!!」

勇者「俺には必要がないですから」

女神「女神ちんがそんな事してもらって嬉しいと思うの?」

勇者「ハハッ…そうですよね……そんな事で許してもらえると考えた俺が浅はかでしたよね…」

女神「……分………す」

勇者「えっ?」

女神「半分許すって言ってるの!!」

勇者「半分……ですか?」

女神「君が馬鹿な事をしたから半分だよ!!」

勇者「残り半分はどうしたら…?」

女神「……ュ………し………」

勇者「えっ?」

女神「……と………て……」

勇者「えっと…?」

女神「ギューっと抱きしめてと言ってるの!!」

勇者「はい。こうですか?」ダキ

女神「もっと強く………」

勇者「はい」ギュー

女神「苦しいからもういいよ」ムギュー

勇者「はい」

女神「次こんな事したら女神ちん許さないからね」

勇者「肝に命じておきます」

女神「ありがとう。一生大事にするから」ボソッ

勇者「何か言いました?」

女神「何でもないよバカ!」タタタッ

勇者「馬鹿ですみません」

女神「何してるの早く家に帰って晩御飯の支度するよ。負けた方が作るんだからね」タタタッ

勇者「女神様ずるい。待ってください」タタタッ


-翌日の朝-

女神「家畜小屋はどうするんだい?」

勇者「一応鶏はいるんですが……ね…」

女神「鶏いるの?なら問題はないんじゃないの?」

勇者「見たらわかりますよ」


〜家畜小屋〜

女神「へぇ〜いい家畜小屋じゃない。で鶏は〜?」キョロキョロ

鶏「コケーコッコッコッコッコケー…」

女神「見事な鶏冠だね」

勇者「はい見事な鶏冠でしょ?」

女神「他の鶏は?」

勇者「………」

女神「今回ばかりは女神ちんが人肌脱ごう!任せなさい」

勇者「えっ」

女神「衣は脱がないよ?残念でした」

勇者「つっこみませんからね」

女神「テッテレテッテ、テーテーテー!けいたいでんわ〜♪」ドヤ

勇者「何の効果音ですか?けいたいでんわ?」

女神「青い狸ほど女神ちんも万能じゃないけど任せなさい」

勇者「青い狸???けいたいでんわって何ですか?」

女神「天界の発達した文明機器とだけ言っておこう」

女神「もしもし?」

天使「もしもし天使です」

女神「おひさー女神ちんだよ〜♪あのね…」

天使「ただいま留守にしています。ピーっという発信音のあとにご用件をどうぞ……ピー♪」

女神「居留守はいいよ。あのね女神ちん頼みがあるんだ」

天使「嫌でござる。絶対に嫌でござる」

女神「300年ほど前に助けてあげたの誰だっけ?」

天使「うっ」

女神「助けて上げなかったら今ごろ堕天使だよね?」

天使「それは…」

女神「堕天使なると地獄行きだった記憶がー」

天使「Sit!!わかりましたよ!話を聞けばいいんでしょ!」

女神「天使ならきっと聞いてくれると信じてたよ」

天使「電話出るんじゃなかった……お願いじゃなく恐喝じゃん」ブツブツ

女神「ちょっと別世界と繋げてよ」

天使「なんという無茶なお願い」

女神「繋げるのはα世界とβ世界で座標は〜」

天使「無視ですか。よりよってその世界と繋げるのですか」

女神「女神ちんのいる山の上空100mでいいよ」

天使「時間は20分間です。それ以上は私の立場も危ういんで」

女神「うんいいよ♪ありがとう」

天使「じゃ切りますよ」

勇者「天使さん大丈夫なんですか?それに世界を繋げるって?」

女神「天使は女神ちんの幼馴染みなのだ。世界は見てたらわかるよ」

バリバリ!!ズゴゴゴゴッ!!!

勇者「空に穴があいた!」

女神「時間もったいないし作戦を開始する」ムンズ

鶏「コケッ…」

勇者「鶏をつかんでどうするんですか?」

女神「女神ちんは囮!君は捕獲」

勇者「はい?」

女神「いくよ!」ワシャワシャワシャワシャ!!

鶏「コケー!!!!!」

勇者「女神様。鶏を乱暴にしないで!」

ヒラヒラッ

コケーコッコッコッコッコケー

勇者「鶏の羽根と声…?」

バサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサ

コケーコッコッコッコッコケー!!コケーコッコッコッコッコケー!!

女神「きたよ!」

勇者「空一面に鶏の群が飛んできた!」

バサバサバサバサバサバサバサバサ

コケーコッコッコッコッコケー!!!!

女神「うわあああああ!!勇者ー早く雌鶏を見つけて捕獲してー」ダダダダッ

勇者「ちょっ!痛い痛い痛い!!この鶏、魔王軍より強い」

コケーコッコッコッコッコケー!!!!

この日、世界中の空に20分間鶏の群が飛び多大な被害がおきた
後の歴史に鶏を神と崇められるのはまた別の話である

女神「おお勇者よ…死んでしまうとは情けない」

勇者「イテテテ……不死身の肉体じゃなかったら死んでましたよ」

女神「女神ちんが一肌脱いだおかげで鶏get♪」

勇者「そうですね。ありがとうございました。疲れたので少し昼寝をします」

女神「それはナイスアイデア昼寝しよう」

勇者「お休みなさい」

女神「お休みなさい」

−−−−−
−−−−
−−−

農家「随分長い夢を見た気がする…それにしても夢で俺が勇者とかどんな作り話だよ」ハハッ

農家「さて今日も畑仕事頑張りますかね」

女神「おめでとうございます。ダーツの抽選の結果、今日からあなたは勇者です」

農家「えっ?女神様?俺が勇者???まさかの正夢???」

女神「?」

女神「ねえ起きてよ。もう朝だよ?寝過ぎだよ」

勇者「うっ!はぁはぁ…」ダラダラ

女神「汗びっしょりだけど大丈夫?」

勇者「朝?俺はそんなにも寝ていたのか」

女神「うん。起こして起きなかったし大丈夫?」

勇者「とてつもなく恐ろしい夢をみた気がする」ダラダラ

女神「もしかしたら睡魔のせいかもしれないね」

勇者「睡魔?」

女神「睡魔はね、人間を眠りに誘いエネルギーを吸うんだよ」

勇者「獏と一緒では?」

女神「獏は夢を食べてエネルギーにかえる。睡魔は体内エネルギーを食べるんだよ」

勇者「なるほど。でもなんで睡魔が現れて俺なんかに…」

女神「世界を繋げた時にどさくさに紛れてきたのかもしれないね」

「それに君は不死身だから永遠にエネルギーを採取できるからだよ」

勇者「なんだかんだで女神様のせいじゃないですか」

女神「ごめんね☆ミ」テヘペロ

勇者「女神様、睡魔の退治方法はあるんですか?」

女神「夢の中で退治する方法があるけど時間かかるよ?」

勇者「構いません!すぐにやりましょう」

女神「君はせっかちだね。まずは用意しないといけないよ」ゴソゴソ

勇者「用意?」

女神「じゃじゃ〜ん」デン

勇者「小瓶?中に種が入ってますね」

女神「女神ちんの天界七つ道具の1つです」

女神「へへ…この土なら良い精霊が育つぜ…」ブスッ ブスッ

ポトッポト・・・

ザッ・・・

ポタッ ポタッ

勇者「女神様いったい何をしてるんですか?」

女神「3分待ちます」

ボコッ ボコボコ・・・

勇者「えっ?小さいのが5匹産まれた」

精霊「コンニチハゴシュジンサマ」

女神「こんにちは。しばらくの間、小屋と畑や鶏達の世話をよろしくね」

精霊「ハイ」ニパッ

勇者「なるほど。便利な道具ですね」

女神「でしょ♪残り5つは機会があれば披露するよ」フフンッ

勇者「では睡魔退治にいきましょう」

女神「まず小屋に戻ります」

-勇者の山小屋-

勇者「なんで女神様も抱きついて寝てるんですか」

女神「こうしないと女神ちんも一緒にいけないから。どぅゆーあんだすたん?」

勇者「英語が苦手なら無理に喋ら…なく……て………」zzz


〜勇者の夢の中〜

女神「ねえ起きてよ?」

勇者「あれ?ここはどこだ???」

女神「ここは君の夢の中だよ」

勇者「俺の夢?俺の夢の中って城なの?」

女神「君の夢だけど、正確には睡魔が根城を作ったんだよ。この場内のどこかに睡魔が隠れているんだよ」

勇者「なるほど。それにしても扉がいっぱいありますね……片っ端から開けますか」ガチャ

女神「あっ!無闇に開けちゃダメだよ」

勇者「えっ?うわあああああ!!!!!」

勇者「地面がない!」プランプラン

勇者はとっさにドアノブに掴まった。視線を下にそらすと漆黒の闇が広がっている

女神「落ちたら一生出てこれなくなって廃人になるよ」

勇者「落ちてたまるか!!俺には夢があるんだ」トウ!!!

女神「あのね…女神ちんの話をよく聞いてね。トラップもあるから無闇やたらに扉を開けない」

勇者「はい」

女神「女神ちんの後を歩いてついてくる。OK?」

勇者「肝に命じておきます」

女神「うーん…」

勇者「どうしました女神様?」

女神「左の扉か右の扉。どっちが正解か考えてるの」

勇者「またハズレがトラップですか?」

女神「今回は違うと思うんだけd…」

勇者「なら右の扉を開けましょう」ガチャ

女神「もー!!人の話ちょんと聞いてよ」


〜右の扉〜

風「ねえねえ勇者。旅やめて一緒に暮らそうよ」ビュービュゴー

勇者「だが断る」

風「ぼくの一族は勝者と結婚する掟があるの」
ビュービュゴー

勇者「そんな掟は知りません。四天王の名がなく前にさっさと帰ってください」

風「あたしの風は便利だよ?それにスレンダーだよ」ビュービュゴー

勇者「そんなのは関係ない。それに俺とあなたは一生結ばれないから」

風「なんでよー」ビュゴービュゴー!!

勇者「なぜなら俺は農家だからだ」ビシッ

風「それがぼくとの何の障害になるの」ビュゴービュゴー

勇者「おまえは台風だ!!台風は作物を潰し被害を与える。農家の天敵である以上ありえないからだ」クワッ

風「そんな馬鹿な!」

勇者「わかったら里に帰りな……おまえにも家族がいるだろう」

風「勇者の馬鹿!!!!農家なんて死んじゃえばいいんだ」ビュゴービュゴー

勇者「農家は褒め言葉です」

勇者「俺の記憶…!」

女神「ハズレはランダムで君の記憶が映し出されるんだよ。女神ちんの話を最後まで聞いてください」

勇者「めんぼくない」

女神「それに君がラブ旅してるなんて女神ちん聞いてないぞー」ポカポカポカ

勇者「言う必要もないですよ。さあ左の扉を開けましょう」ガチャ

女神「逃げるな〜女神ちんの話はまだ終わってないぞー」ポカポカポカ

勇者「んっ?今度はなんだ?」


〜左の扉〜

火「上腕二頭筋肉を見よ」ムンッ

勇者「ついてくんなよ。暑苦しいんだよ」

火「我は四天王を抜けた。我とともに筋肉を語ろうではないか!!みよ!唸る胸筋を」ピクピクッ

勇者「みたくねーよ」

火「そういうな兄弟。汝もいい筋肉してるぜ」

勇者「農家だからな。そりゃ嫌でも筋肉がつくからな」ムキッ

火「素晴らしい上腕二頭筋肉」ハァハァハァ

火「それにいい尻の形してるよな」ウットリ

勇者「おまえは何を考えている」ブルッ

火「我は我慢できん!勇者よ…我と肉体と筋肉ぶつけ合い語ろうではないか」ガバッ

勇者「くるな!勇者パンチ!!勇者パンチ!!勇者パンチ!!」バキ!!グシャ!!バキ

火「ああ……いいよ…もっと激しく」

勇者「うわあああぁああぁ!!!!!くるなー!!」

女神「まさか君は●●であり●●●?女神ちんはひかないから!大丈夫だからね」

勇者「違いますよ!あのあと逃げ切るのに3日かかったんですから」

女神(腐女子の堕天使が大好きなBL…思い出しただけでイライラする)

勇者「女神様!結局ハズレじゃないですか」

女神「そうでもないと思う」

ゴゴゴゴゴッ

勇者「地震!まさかの崩壊トラップ?」

ガコンッ…

女神「違うよ。どこかに道ができた音だよ」

勇者「人のプライベートを晒す睡魔をボコりたい」

女神「君が怒るとは珍しいね。でも女神ちん的には残りの土と水が気になるよ」

勇者「土と水ですか……惜しい事をしましたよ」

女神「惜しい事って?」

勇者「あいつらカップルで同時に強襲してきたんですよ」

女神「さすがの君も悪戦苦闘したんだね。わかります」

勇者「全然」

女神「えっ?違うの?」

勇者「倒した後に水を捕まえて土に俺の部下になれとお願いしたんですよ」

女神「人はそれをお願いと言わずに脅迫といいます」

勇者「水と土がいれば土壌は良質だし水不足にも困りませんからね」

女神「それはそうだけどさ…」

勇者「そして水を捕獲して数日したら土が水を救出して逃げたんですよ」

女神「土カッコいいね」

勇者「俺も必死に3ヶ月間追跡したんですけど逃げ切られました。惜しい人材を失ってしまいましたよ」

女神「農家恐ろしい子…」

勇者「農家は褒め言葉です」

勇者「隠し階段がありますね」

女神「この感じ……地下に睡魔がいそうだね」

勇者「ついに怨みはらす時がきたk…」ダダダッ

女神「突入はまだだよ」グイッ

勇者「ぐえっ…襟首を掴まないで」ゲホゲホ

女神「睡魔の力は文字通り眠りだよ。突入したら眠らされてTHE・ENDだよ」

勇者「ここまで来たのに対策はないんですか?」

女神「君はもう少し人の話を聞くようにしようね」

女神「じゃじゃーん!!ナイトキャップ〜♪」

勇者「ただのナイトキャップじゃないですか」

女神「これは天界七つ道具の一つナイトキャップ。これを被ると睡眠耐性100%になる優れもの」

勇者「このナイトキャップ被ればいいんですね」イソイソッ

女神「今ならサービスで……な、なんと、女神ちんと結婚できます」

勇者「突入準備完了!!敵は本能寺にあり」ダダダッ

女神「清々しいほどのスルースキル……別に泣いてないもん」グスグス

睡魔「う〜んデリシャス♪素晴らしい宿主を見つけたな」

ドドドッ

睡魔「フハハハハッ!!よくぞここまできt…」

勇者「チェストー!!」グシャ!!

睡魔「ブベラ!」

勇者「チャー!!シュー!!メン!!」バキグシャバキ

睡魔「ちょ!人の…ブベラ」

勇者「ワン!!タン!!メン!!」グシャグシャグシャ

睡魔「ブヘッ……馬乗りは…やめm……

勇者「………」バキグシャバキ

睡魔「人の…話を……」

勇者「俺のターン!!」バキグシャバキ

睡魔「痛…い……」

勇者「俺のターン!!」グシャグシャグシャ

睡魔「もう…や……め…t…」

勇者「俺のターン!!」バキグシャバキ

勇者「俺のターン!!」バキグシャバキ

勇者「俺のターン!!」バキグシャバキ

勇者「俺のターン!!」バキグシャバキ

睡魔「」

勇者「ずっと俺のt…」

女神「もうやめて!!睡魔のHPは0よ!!」 

勇者「俺の名前を言ってみろ」

睡魔「ゆ…勇者」

勇者「俺の怒りがわかるか?」

睡魔「たかが記憶を晒しただけだろ」

女神「睡魔もいい加減謝ったほうがいいよ」

睡魔「やなこった!」ヒュパ

女神「あっ」

睡魔「ナイトキャップ頂き!!くらえ催眠」

女神「zzz」

睡魔「Ktkr形成逆転」

勇者「貴様はどこまで俺を怒らすんだ?」ゴゴゴゴゴッ

睡魔「動くな!この女が現実に戻るかは俺様次第なんだぜ」

勇者「黙れド三流(サンピン)が!!」

睡魔「いいの?この女やっちまうよ?無茶苦茶にしてやるよ」ニタニタ

勇者「テメーは俺をおこらせた……懺悔の時間もくれてやらん」ヒュン

睡魔「うわああああ!くるなあああ!!!!!」


〜都合により残虐シーンは見せれません。女神様の夢(過去)をどうぞ〜

女神「トモコロシは美味しいね」モグモグ

魔王「姉ちゃん最近地上ばかり見てるね。俺にも構ってよ」モグモグ

女神「女神ちんは仕事に忙しいのです」モグモグ

魔王「俺は姉ちゃん大好きだし。おかわり」

女神「はいトモコロシ。いい加減シスコンを卒業してください」

魔王「姉ちゃんの馬鹿!!」ダダダダッ

堕天使「ヤッホー!また喧嘩?トモコロシもーらい」

女神「腐女子の堕天使は帰ってください」

堕天使「相変わらず冷たいね〜♪」モグモグ

女神「あなたがいるとろくな事がない」モグモグ

堕天使「え〜ん…堕天使ちゃん虐めないで〜」グスグス

女神「嘘泣きはもういいよ」

堕天使「ばれた?」クスクス

女神「単刀直入に言うけど、女神ちんの弟につきまとうのやめてくれない?」

堕天使「何の事か堕天使ちゃんわかんな〜い♪」

女神「実力で排除しようか?」

堕天使「きゃ〜怖い☆」

女神「女神ちんは本気だよ」ギロッ

堕天使「無理無理あんたと私は力は互角。決着はつかないよ」

女神「昔の女神候補が堕天使とは情けないね」

堕天使「五月蝿い!!神の見る目がなかったんだ!!はっ!精々女神生活を楽しみな」バサバサバサ

女神「神様はどうして女神ちんを選んだんだろう」

女神「あっ……農家が仕事をはじめる時間だ。水晶に映さないと」

ぼわわん

女神「う〜ん…どうしてこの農家が気になるんだろう」

勇者「女神様」

女神「zzz」

勇者「女神様!!起きてください!」

女神「うん……?あれ懐かしい夢を見てた気がする」

勇者「起きましたか?大丈夫ですか?」

女神「うん大丈夫だよ。睡魔は?睡魔はどうなったの?」

勇者「睡魔と呼ばれていたものです」ムンズ

睡魔「」ボロゾウキーン…

女神「これはひどい」

勇者「それでこいつどうしたらいいんですか?」

女神「滅殺すれば完了だよ」

睡魔「ひっ!」ガクガクブルブルブル

勇者「滅殺ですか…」ウーン

女神「なら後は追い出す手段があるけど被害者が代わるだけだよ?」

勇者「うーん」

睡魔「………」ブルブルブル

勇者「よしこうしよう。睡魔!」

睡魔「はひ!」

勇者「今日から俺の部下な」

女神・睡魔「えっ」

勇者「エネルギーはやる。そのかわりに農場で働け」

睡魔「い、命が助かるならば喜んでお請けします」

女神「意外な展開だね」

勇者「それでは現実に帰りましょう」

女神「うんそうだね。睡魔ちんよろしく」

睡魔「へ、へい」パチン

−−−−−
−−−−
−−−

勇者「う……うん!?頭がクラクラするし身体がダルい…」

女神「それだけ時間が経過した証拠だよ」

睡魔「申し訳ないっす」

勇者「はい?」

精霊「おはようございます。お久しぶりですご主人様」

勇者「片言じゃなくなってるしでかくなってる!てかどれだけ時間が経ってるんですか?」

女神「精霊ちゃん。勇者ちんに教えてあげて」

精霊「かしこまりした。あれから500年経過しております」ニコッ

勇者「なんだ500年か…」

女神「意外とかかったねー」

睡魔「お二人には本当に申し訳ないっす」ペコペコ

女神「もう済んだこと事だし気にしないでOK」

勇者「んっ?500……年…?500年だと!!!!!」

勇者「そんな馬鹿な!」ダダダッ

女神「どこいくの?」

勇者「農場が拡大されて牛や豚がいるだと!」

精霊「留守番は完璧でございます」

女神「さすが天界産の精霊は優秀だね」イイコイイコ

精霊「んっありがとうございます」

勇者「天界人と魔物は長生きだから時間感覚がおかしいのか」ブツブツブツ

睡魔「元気だしてください」ポンポン

勇者「お前がいうな!!」ガンッ

睡魔「痛いっす」ジンジン

勇者「腰入れて糞かき出せ」

睡魔「へい」ガシャガシャ

子豚「ブイブイ」

女神「子豚可愛いね」ニヤニヤ

精霊「成熟したのち解体しベーコンにします」

女神「夢も希望もない話は聞きたくないです」

牛「モ〜」ズン

睡魔「足がー!!!!足が踏まれたー」ピョンピョン

勇者「気をつけないと踏まれるぞ」

勇者「女神様と精霊は卵を回収した後、とうもろこし畑へ直行」

女神「ラジャー」

精霊「かしこまりました」


〜鶏小屋〜

鶏「コケコッコッコッコッコッケー」

女神「おお!できたてほやほやの卵がいっぱい」

精霊「ご主人様。まずは卵の取り方を説明いたしますね」

女神「卵の取り方くらい女神ちんでもわかるもん」ヒョイヒョイ

精霊「あっ……駄目です」

女神「何で?」ヒョイヒョイ

精霊「ここの鶏は特殊ですから…」アトズサリー

女神「なんで精霊は入り口に戻ってるの?」ヒョイヒョイ

コケ…コケ-コッコッコッコッコケー!!

女神「へっ…?」

コケ-コッコッコッコッコケー!!バサバサバサバサバサバサ

女神「うわああああ!!鶏の大群が襲ってきたあああ」

精霊「早く入り口まで逃げてください」

コケ-コッコッコッコッコケー!!バサバサバサバサバサバサ


〜とうもろこし畑〜

勇者「女神様達がまだこないな」

睡魔「収穫しやすか?」

勇者「収穫は明日の朝一番だ」

女神「卵回収終わったよ」ボロボロ

勇者「全身ボロボロですね」

精霊「とうもろこし畑は安全のようですね」

勇者「安全?」

精霊「噂をするときましたね。戦闘体勢に入ります」

睡魔「へっ?急に暗くなった」

勇者「上だ」

赤竜「グギャアアア」

精霊「A.T.フィールド全開します(主にとうもろこし畑を中心に)」

勇者「かなり高度な防壁呪文だな」

女神「さすが女神ちんの精霊。わかってるね」

睡魔「みんな冷静沈着すぎる」ガクガクガク

女神「精霊ちん。あの赤竜は何?」

精霊「300年前から住み着いて畑を狙ってくる竜です。手に終えずに合体してなんとかできる感じです」

女神「だから精霊ちん成長してたのね」

赤竜「くわせろー!!!!」

勇者「どっかで見たことある気がするんだよな」ウーン…

精霊「A.T.フィールド破れそうです」

睡魔「ヤベーマジヤベー」

勇者「とりあえず…畑を荒らす奴は許さん」ゴゴゴゴゴッ

女神「女神ちんのトモコロシ畑を守れー」

勇者「勇者パンチ!!」ズン

赤竜「カハッ…」

勇者「尻尾を掴んで…」ギュッ

女神「総員退避!至急非難せよ」

睡魔「えっ」

勇者「ジャイアントスイングか〜らのっ」グルングルン…

赤竜「」

勇者「空中にポイ!」ドヒュン

ヒューーーーーーーーーーン………

ズドーン!!!!

勇者「一丁上がり。今日は竜鍋にしますかね」

精霊「お見事です」

女神「竜鍋は食べたことないから楽しみ」

睡魔(俺はあんな化物に喧嘩を売ってたのか)ブルブルブル

赤竜「」

勇者「んっ……この赤竜もしかしてあの時の竜か?」

勇者「やっぱりそうだ。魔王軍にいた赤竜だ」

赤竜「」

勇者「おい起きろ」ペシペシペシッ

女神「勇者の知り合いみたいだね」

精霊「そうみたいです」

女神「女神ちんは竜鍋は諦めない(キリッ」

睡魔「そこは諦めましょうよ」

赤竜「うっ…身体が痛すぎる」ビクンビクン

勇者「気づいたか。500年ぶりだな」

赤竜「勇者?勇者がなぜここにいる」

勇者「ここは俺の農場だからだ!返答次第では竜鍋にする」

赤竜「200年ほど前から我ら魔族は人間に迫害され住む場所を追われ餌を求め襲撃したまでだ」

女神「いつの世も争いに満ちて女神ちんは悲しいよ」

勇者「眠ってる間に随分世界が変わったんだな」

赤竜「煮るなり焼くなり好きにするがよい。我は生きるのに疲れた…」

女神「竜鍋はゴマだれかポン酢か悩んじゃうよね」

精霊「すき焼きもいいですよ」

睡魔「お二人共自重するほうが…」

勇者「死ぬ覚悟があるならば俺の部下となれ」

赤竜「貴様何を言っている?」

勇者「でかい農場と牧場だ。町まで売買するには交通手段が必要だからだ」

精霊「確かに飛空手段があれば便利ですが魔物迫害はいかがなされますか?」

勇者「そんなのはどうとでもなる。部下になるか竜鍋、どっちがいいか悩むまでないだろ?」

赤竜「よかろう。我をこき使うがいい」

睡魔「マジパネー」

女神「従業員が増えていくね〜」

勇者「午後からは牛乳、牛肉豚肉卵を町に売りに出る。初陣だ」

赤竜「把握した」

女神(あっ…そうか。昔から農家は皆に優しいから気になってたんだ)

精霊「ならば急ぎましょう。睡魔さん肉の出荷用意をします」

睡魔「へいっ!」

女神(そんな優しい農家に惚れたんだった)

勇者「女神様ボーッとしないで急ぎますよ」

女神「はーい」ニコニコ


〜午前12時〜

勇者「もう少し載せれるか?」

赤竜「我はそこまで貧弱ではない」

女神「赤竜ちんにこの首輪をあげるよ」

赤竜「我はペットではない」

女神「これは天界七つ道具の1つで魔物が自分の意思で人間に変化できるんだよ」

赤竜「天界には便利な道具があるだな」

女神「町中では人間になればOK」ニコ

赤竜「ありがたくいただこう」

勇者「俺と赤竜と女神様は町にいく。精霊睡魔は留守番を頼む。出発だ!!」

睡魔「へいっ!」

精霊「いってらっしゃいませ」

赤竜は勇者と女神を乗せ大空へと羽ばたいた

勇者「風は良好お日様はサンサンと照りつけ良い空旅になりそうだ」

赤竜「空旅と言うがこのままのペースなら30分くらいで東の街につく」

勇者「東の街?」

赤竜「時代が進み巨大都市と発展し今でも世界の拠点だ」

勇者「なるほど。そこはかわりませんな」

女神「あっ…逆鱗みっけ?女神ちん逆鱗ほしいな」チラチラ

赤竜「鱗一枚くらいならくれてやらんこともない」

女神「やった!女神ちん逆鱗GETだぜ」

勇者(500年か……女商人と別れの挨拶できなかったな)

女神「だんだんと巨大都市が見えてきたけどどうするの?」

赤竜「我はどうしたらいいのだ?」

勇者「このまま都市につっこみ広場に着陸してくれ」

赤竜「いいのか?」

勇者「我に秘策あり」

女神「なんだがワクワクするね」ニコニコ


〜街の広場〜

ドラゴンガキタゾー!ヘイシタチハナニヲシテイル

戦士長「貴様ら何者だ!」

勇者「我が名は勇者!作物等を売りにきた。証拠はこれだ」チャラッ

賢者「あら?それは我が国に伝わる特権の印じゃない」

戦士長「そんな物は知らねーよ!殲滅あるのみだ」

賢者「呪法捕縛大」

戦士長「呪文かける相手が違うぞ」ギチギチ

賢者「非礼をお許しください。次からは正門で受付をお願いします」

勇者「すまない。ありがとう」

女神「秘策と言うか随分と便利な特権をお持ちだね」

勇者「国王が俺に最初で最後に残してくれた特権さ」

赤竜「我はどうしたらよいのだ?」

女神「人間にチェンジすればOK!大事なのはイメージだよ」ニコ

赤竜「イメージ…イッメェェェジィッ!!!!」カッ!!

勇者「うおっ!眩しい…」

もくもくもく………

赤竜「我はどんな感じだ?」

勇者「タキシードに片眼鏡の髭が逞しいお爺ちゃん」

女神「まるでベテラン執事だね」

赤竜「イメージ通りだな」

勇者・女神「えっ」

赤竜「何かおかしいか?」

勇者「もっと若いかと」

赤竜「我は28000歳だ」

女神「oh...女神ちんより年上」

赤竜「歳はどうでもいいがこれからどうするんだ?」

勇者「ここからは俺が荷台を引き露店街を目指す」

女神「荷台の上もーらい♪」ピョン

勇者「あっ…こらっ」

女神「にしししっ」

赤竜「我も荷台の上に…」ヨジヨジッ

勇者「おい」

赤竜「帰りも乗せて飛ぶのだ。休憩くらいよいだろ?」

勇者「まーいいか」

ガタンゴトン…ガタンゴトン

女神「フレーフレー勇〜者!!頑張れ頑張れ勇〜者!!」

勇者「頑張りますよ」

赤竜「zzz」

ガタンゴトン…ガラガラ

わいわいがやがや

勇者(女商人の店は前はここら辺だった気が…)

女神「頑張れ頑張れ勇〜者!!」

勇者「あっ…」

女神「急に止まってどうしたの?」

勇者「まだ店がある…店が残っている」

女神「あの時の店が500年継続とは女神ちんもびっくり。老舗だね」

勇者「誰かいるのかな…」

女神「よりたいならよればいいよ」

勇者「いいんですか?」

女神「女神ちんはそこまで心は狭くないのです」

?「あの…店に何かご用ですか?」

勇者「えっとあなたは?」

商人「これは失礼しました。私は第11代目、男商人と申します。以後は親しみをこめて商人とよんでください」

女神「11代目とは女神ちんもびっくりだね」

商人「女神?失礼ですが女商人のお知り合いだった勇者ですか?」

勇者「うん。俺は勇者。女商人に挨拶もできずに去り申し訳なかった」

商人「訳ありですか?」

勇者「実は…」

商人「なるほど……睡魔退治に500年ですか」

女神「意外と手強かったからね」

勇者「あの……女商人は幸せでしたか?」

商人「こんなに大きい店を持ちましたから幸せですよ。突然ですが女神さんお話があります」

女神「女神ちんに話?」

商人「私と結婚していただきたいのです」

女神「冗談が上手ですね」

商人「私は本気です」ニギッ

女神「ふえっ!手を握りながらにゃ…にゃにを!!!」

勇者「ちょっ!」イラッ

勇者(あれ?なんで俺イラッとしたんだ…)

女神「待って!!意味がわからないから落ちつこう?ねっ?」

商人「子孫は勇者が現れ時、女なら勇者と男なら女神と結婚するようにと女商人の遺言なのです」

勇者・女神「はっ!?」

商人「女神さんは独身でしょ?問題ないですよ」

女神「女神ちんは勇者と結婚予定だから無理です」

商人「予定は未定です。ぜひ結婚しましょう」

勇者「………」イライライライライラ

商人「善は急げです。結婚しましょう」

女神「無理無理無理無理!!女神ちんは拒否するから無理」

商人「一生幸せにします(キリッ」

勇者「………」プルプルプルプル

商人「式は大聖堂に世界一周旅行にしましょう」

勇者「………」ブチッ

女神「Help Me!!」

勇者「その汚い手を離せええぇえええ!!!!」

商人「あなたには関係ないですよ。あなたは女神さんの何ですか?」

勇者「俺はその…」

商人「俺はその何ですか?私はプロポーズに忙しいのです」

女神「No Thank You!!No Thank You!!」

勇者「……は…に……い………」ゴニョゴニョ

商人「聞こえません」

勇者「俺は女神の夫になる男だといってるんだぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

女神「えっ」

勇者「その汚い手を離せ!!嫌がってるだろ」

商人「断る!!あなたが嘘をついている可能性があります」

勇者「おまえに女神様を幸せにはできない」

商人「いいえ幸せにできます」

女神「やめて!女神ちんを理由に争わないで」

勇者「何故なら、おまえは確実に先に死ぬからだ。俺は永遠に生きて一生幸せにできる」

商人「ならば問います。あなたは女神様を愛しているのですか?」

勇者「………」

商人「答えてください」

勇者「ああ好きだよ」

女神「あれ?幻聴が聞こえる?」

勇者「始めて見た時から一目惚れだよ!たかが農家が勇者にされた。一目惚れしたから勇者を引き受けた!悪いかよ!!!」

女神「聞き間違えかな?最近耳掃除してないからかな?」トントンッ

勇者「誰にも女神様は渡さない!女神様は俺の妻になるんだよ!!!」

商人「ふぅ……やっと正直になりましたか」

勇者「はっ?正直?意味がわからない???」

商人「私はさらさら結婚する気はありません」

女神「どういうことだってばよ」

商人「女商人の遺言は勇者にカマをかけて気持ちを聞き出すことです」

勇者「はぁぁぁぁぁ?」

商人「互いに両思いですし結婚はご自由に。そうそう後は勇者宛に遺言です」

「勇者の馬鹿野郎!唐変木。あたしは幸せだったからあんたも幸せにね。です」

勇者「女商人らしいが余計な事しやがって」ブツブツ

商人「あと商品は私が買い取りますよ。私達一族は一生サポート致します」

勇者「くそっ!嵌められた」

女神「ウヒヒッ♪」ニコニコニコニコ

勇者「ベタベタくっつかないでください」

女神「ええ〜っ?いいじゃん♪」ニパー

商人「ベーコンに野菜に牛乳…いい品揃えですね」パチパチ

勇者「ノーカン!ノーカン!あんな告白ノーカン!!」

女神「誰にも女神様は渡さない!女神様は俺の妻になるんだよ!!!」カチッ!キュルル…

勇者「えっ」

女神「誰にも女神様は渡さない!女神様は俺の妻になるんだよ!!!」カチッ!キュルル…

勇者「俺の声!?」

女神「天界七つ道具のひとつICレコーダー☆ミ」

勇者「ガッデム!!Sit!!Sit!!Sit!!!!」

商人「いちゃついてるところすみませんが鶏の卵は買い取り不可能です」

勇者「いちゃついてない!鶏の卵が売れない?」

商人「500年程前に空飛ぶ鶏の群が暴れて以来、神の使途扱いになりましてね」

勇者・女神「えっ」

商人「商人としては困った悩みですよ」

女神「大変だね」ダラダラダラッ

勇者(黙っているのが無難だな…)

商人「見積もりはこんなもんで如何ですかね?」

勇者「さすが商人の血族!いい仕事するな」

商人「褒めても何も出ませんよ」

女神「交渉成立だね♪」

勇者「またいいのができたら頼むよ」

商人「お任せください。公道ではいちゃラブは程々にしてくださいね」

女神「ほーい♪」

勇者「しねーよ!」

商人「またご贔屓に」ヒラヒラ

勇者「おまえもさっと起きろ」

赤竜「zzz」

女神「まだ寝かしてていいんじゃないの?」

勇者「寝たふりはよせ」

赤竜「我の狸寝入りに気づいていたか」ムクッ

女神「!?」

勇者「さっさと帰って仕事だ」

赤竜「竜使いが荒いのぅ」グググッ

赤竜「グギヤァァァ!!行くぞ」

バサバサッバサバサッ

赤竜「で、主らどうするんだ?」バサバサ

勇者「何が?」

赤竜「結婚するんじゃないのか?」

勇者「グフッ!!」ゲボッ

女神「血痕!?」

勇者「けっけけけけこんなんてし、しししねーよ」

赤竜「主は●●か?」

勇者「どどどど●●ちゃうわ」

女神「●●と●●だよ」

勇者「」

赤竜(先が思いやられるな…)

勇者「物事には順番があるんだよ」

女神「女神ちんはいつまでも待つよ」ニコニコ

赤竜「青春と言うかノロケと言うか…」バサバサ

勇者「バーロー!そんなんじゃねーし」

女神「ねえねえ。農場が燃えてる…」

勇者「!?」

赤竜「!?」

勇者「赤竜いけるか?」

赤竜「我を誰だと思っている…世界最速の飛竜だ。飛ばされぬようにしっかり捕まるがよい」

睡魔「やめてくれ」

魔物「っせーよ」

精霊「あなたの目的はなんですか?」

獣将「私達の目的はここの土地だよ」

獣王「俺達が生き延びる為には土地に食料が必要なんだ」

魔物B「おれたちゃー魔物はもう200匹も残っていねーし」

精霊「残党狩りですね」

側近「そうです。私たちも生き残るのに必至なのですよ」

精霊「だとしたら狙う土地が悪かったですね」

側近「負け惜しみですか?」

勇者「俺の農場がぐちゃぐちゃだと…」ギリギリギリ

女神「畑は砂利まみれだね」

赤竜「魔族たちの仕業か」

勇者「フヒ…フヒヒ……ヒャッハー!!」ダン

赤竜「地上から500mもあるのに飛び降りただと!?」

女神「赤竜ちんもう少し高く飛んで」

赤竜「なぜだ?」

女神「500年たったから半分くらいは力が戻ったけど身の保障はできない」

赤竜「心得た」バサバサ

女神「女神ちんのターン!!ドロー!!天界七つ道具の一つ、魔力の指輪で魔力をup!!」

      「魔力の指輪で女神ちんの魔力は2倍!特化物魔防フィールド展開…女神ちんバリアー」キュウウン

赤竜「さすが女神だな」

ヒューーーン…………
ズドオオオオオン!!!!!!

側近「何事だ!?」

精霊「ショータイムのはじまりです」

勇者「テメーら……覚悟はいいな?」ユラ

獣将「勇者?500年前の私とは違う。この土地はいただk…」

勇者「ふんっ!!」ズン!!

獣将「」ドサッ

獣王「娘に何をする?」

勇者「君が泣くまで殴るのをやめない」ヒュン

獣王「き…きえた!?」

勇者「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!!!!!!!!」ドドドドドドッ

獣王「カペッ…ヒデブ!!」

獣王「」ビクンビクン

魔物A「獣王様がやられた」ガクガクガク

魔物J「一斉にかかれば勝てるだろ」

魔物z「俺たちゃ最後の魔物の少数精鋭隊なんだ」

魔物G「せーのでいくぞ」

勇者「雷撃呪文特大」ババッ

ゴロゴロゴロ……

魔物Q「へっ?」

カッ!!バリバリバリバリバリバリ

魔物逹「アバババババババッ!!!!!!」

睡魔「アバババババババ!!!!!!!!」

赤竜「これが勇者の真の実力か」

女神「まだ本気じゃないみたいだけど天災に匹敵するね」キュウウン

青竜「500年ぶりだな赤竜」

黄竜「勇者の犬とは情けない」

白竜「竜族の恥晒しが」

黒竜「赤竜、修正してやる!!」

赤竜「囲まれたか」

女神「何やら不穏な空気だね」

白黒青黄「我らの地獄の業火で死ぬがよい」ボオオオオッ!!!!

女神「女神ちんバリアー」キュウウン

赤竜「チートだな」

白黒青黄「馬鹿な!?無傷だと!!!」

女神「今ので女神ちんは怒りました。ドロー!天界七つ道具の一つ、魔力供給のイヤリング」

      「魔力供給のイヤリングにより魔力が回復…禁呪文の一つ、重力操作1000トン」

白黒青黄「ッ!?」ズン!!!

ズガアアアアアアン!!

白黒青黄「」

女神「大地にめり込み反省しなさい」ムフー

赤竜(女神は怒らしてはいけないな…)

側近「何事ですか?」

精霊「鬼が帰ってきたんですよ」

側近「鬼?」

精霊「鬼と言う名の勇者です」シュルシュル

側近「貴様いつの間に縄を!」

精霊「いつでも反撃できたんですが援軍待ちだったのですよ」ニコッ

側近「火炎呪文大」ゴォォォォ!!!

精霊「氷水呪文大」ビュオオオ!!!

ジュジュジュジュ…パーンッ

側近「どうやら」

精霊「魔力は」

側近・精霊「互角のようですね」

精霊「風魔法大」

側近「土魔法大」

精霊「光魔法大」

側近「闇魔法大」

精霊「ここまで互角とは骨が折れますね」

側近「お遊びはここまでです。雷魔法特大」

ゴロゴロ…ピシャッ!!!

精霊「くっ!?ATフィールド全開」

側近「雷の早さには間に合いませんよ」クスクス

精霊「あああああっ!!!!」バリバリバリ

側近「私に本気にさすから痛い目にあうのですよ」クスクス

精霊「ご主人様の為にも負けれません」ハァハァ

側近「これ以上は死にますよ?私たちの軍門に下りなさい」

精霊「お断りします(AA」
側近「ふざけた態度で命を棄てるなら本望でしょう。死になさい…」

精霊「私は……絶対に負けない!!」

カッ!!

側近「うっ!今更目眩ましで悪足掻きとは情けない」

精霊A「勝負は」

精霊B「これから!」

精霊C「とっておきを」

精霊D「見せてあげる」

精霊E「我ら精霊特選隊の力をみよ」ビシッ

側近「分裂した?しかし数が増えようが幼精霊5人ではパワーダウンは必須。すぐ楽にしてあげますよ」

精霊A「火炎呪文小」

精霊B「氷水呪文小」

精霊C「風魔法小」

精霊D「土魔法小」

精霊E「光魔法小」

側近「数の小魔法とは愚かな……フルパワーの雷呪文で死になさい」

精霊ABCDE「その言葉後悔さしてあげますよ」

側近「すぐに楽にしてあげる」

精霊A「五色の呪文を混ぜると無属性の破壊魔法ができるのです」

精霊B「混ぜるな危険と言うでしょう?」

側近「合成呪文を扱えるとでも?」

精霊C「女神様から生まれた私達には可能です」

精霊D「手加減できないのがたま傷ですがね」

精霊E「恨まないでください」

側近「ハッタリに決まっている!雷魔法特大」

精霊ABCDE「破壊魔法小」

カッ!!ズズーンッ!!!!

側近「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」
精霊ABCDE「フュージョン…ハッ!!」ピカッ

精霊「いくら女神様から生まれた私でもこれが限界ですね」

側近「うっ……うぅ…」

精霊「意外と頑丈な女性ですn…」ビクッ

精霊「な、なに?この巨大な、まままま魔力は!?」ブルブルブル

側近「遂に…きまし…た…か……」

精霊「何が来たと言うんですか!答えなさい!!」

側近「フフフッ…魔王様ですよ」

勇者「オラー魔族供覚悟しやがれ!!!!」

ゴゴゴゴゴッ

勇者「んっ?やけにデカイ魔力だな?どこだ?」キョロキョロ

魔王「勇者よ…久しぶりだな」

勇者「魔王?どうやって復活した?ってか魔力上がりすぎたろ」

魔王「我は彼女の力により復活し完全体となった」

勇者「彼女?おまえ恋人いたの?てっきりシスコンと思ってたわ」

魔王「シスコンの何が悪い」クワッ

勇者「シスコンはダメだろ。ってか彼女って誰だよ」

魔王「空を見ろ」

勇者「空?」

?「ヤッホー!久しぶりだね女神ちゃん」バサバサ

女神「気安く女神ちんに話かけんな…堕天使!!」

堕天使「800年ぶりなのに冷たーい」

赤竜「知り合いか?」

女神「腐れ縁と言うか悪友と言うか疫病神だね」

堕天使「女神ちゃん口が悪くて怖ーい☆」

女神「猫かぶってんじゃねーよ…また弟をタブらかして世界を壊す気?」

堕天使「あったり〜♪人間も魔族も世界も全部壊す…それが私の復讐!!生き甲斐なの…」

堕天使「女神テメーは死ね!!」

女神「転移魔法」ポワッ

堕天使「今更死に場所を決めたいの?」ポワッ

赤竜「我も連れていけ」

女神「女子会に男は連れていけないよ。少し激しい女子会だけどね」

堕天使「あははは。そうだね」ギロリ

女神「行ってくるね」ニコッ

−−−パシュン…

赤竜「転移されたか…あちらも死闘か。我は高みの見物でもするか」

魔王「勇者ーッ!!」

勇者「魔王ーッ!!」

勇者・魔王「ウオオオオッ!!!!」ゴゴゴゴッ

勇者と魔王の超魔力により天は裂け大地は響き地割れが起きた

精霊「超インフレで世界が崩壊してますね」

側近「これが魔王さまの本気ですよ」

魔王「………」スッ

勇者「なるほどな」スッ

両者は左手を差しだし互いに力強く握手した

魔王「俺のターン!!黄金の右ストレート!」

勇者「グフッ…蚊が止まった……かと…思ったぜ……」グシャ

魔王「痩せ我慢はよせ」

勇者「俺のターン!!伝説の右ストレート!」

魔王「ゲフッ…微風……かと…思ったぜ……」グシャ

勇者「ギブアップしてもいいんだぜ」

魔王「真似すんな!何が伝説の右ストレートだ」

勇者「黄金の右ストレート?ネーミングセンス皆無じゃねーか」

勇者・魔王「うっーせー!!」グシャ!!

側近「見事なシェイクハンドデスマッチです。正に頂上決戦です魔王さま」

精霊「内容は子供の喧嘩ですけどね」

魔王「デスパンチ」グシャ

勇者「勇者ハイキック」グシャ

魔王「空気読めよ。KYかよ」

勇者「俺がルールブックだ」ドヤッ

魔王「カチーン!我が左手の握力をフルパワー!!」フンッ

勇者「ちょ…おまっ!負けてたまるかよ」ムンッ

勇者・魔王「ウオオオオッ!!!」ゴゴゴゴッ

精霊「ここも危険です。避難しましょう」

側近「魔王さま!そこでパンチパンチ」シュッシュッ

精霊「セイッ」ズビシ

側近「」

精霊「転移魔法」シュン

勇者「魔王…もう悪事はやめて天界に帰れ」

魔王「だが断る!!」

勇者「シスコンもやめろ。女神さまは苦しんでいる」

魔王「姉は俺の物!!虫がつく前に全てを滅亡さす」

勇者「女神さまは俺の嫁になるんだ。勇者として全生物を滅亡させる訳にはいかない」

魔王「交渉」

勇者「決裂だな」

堕天使「ここどこよ?」

女神「ここは女神ちんが作った異次元空間。500年ほど前に作って魔力が無くなったけどね」

堕天使「アンタホントムカつくわ。いい子ぶって女神の座をつかみっとた癖に…真のNo1は誰か教えてあげる」

女神「ここなら女神ちんも全力を出せるからね。返り討ちにしてやんよ」

堕天使「灼熱呪文…煉獄!!」

女神「氷結呪文…絶対零度!!」

堕天使「真空呪文…神風!!」

女神「雷撃呪文…鳴神!!」

堕天使「へぇ…腕は落ちてないみたいね」

女神「やっぱり魔力は互角か」

堕天使「あら?勇者と魔王の勝負がフィナーレみたいね」

女神「えっ?」

堕天使「まっ、互いの魔力が互角なら短期決戦は当たり前だし♪特別に見してあげる☆ミ」

女神(あの魔力のぶつかり合いで大地は無事なのかな…)

堕天使「天界アイテム、地上映写機!!」

映写機「ジッジジジジ…ザァーザザザザッ…」

女神「映像が波打って見えない」

堕天使「やっぱり中古は写りが悪いわね」バンバンバンッ

女神「白黒になったけどまだ波うってるよ。どこで買ったの?」

堕天使「天界秋○原のリサイクルSHOPよ」バンバンバンッ

女神「あっ…一瞬映ったけどダメだね。あそこはパチもん多いよ。女神ちんも騙されたし」

堕天使「えっ?そうなの?ガッデーム!!二度とあそこで買わないからな」バンバンバンッ

女神「女神ちんも手伝う?」

堕天使「あっ、お願いします」

女神「角度が重要なんだよ」

堕天使「えっ?そうなの?」

女神「必殺!!斜め45度チョーップ!!」ズン

映写機「カラカラカラカラ…」

堕天使「おおっ!映った!!」

女神「あっ…大地も空もグチャグチャだ」

堕天使「地上の耐久力パネー(笑)」

女神「女神ちんが気合い入れて作った作品(地上)ですから」

堕天使「自慢アッピールうざー」

魔王「ゼッゼッ……最後の攻撃を受けるがよい。全魔力を破壊呪文に注ぎ込む」

勇者「ゼッゼッ……ならば俺は剣にすべての力を注ぐ。魔剣よ…こいっ!!」

キラッ

魔剣「ヒャッハー!500年ぶりの登場だ!!」

勇者「全魔力を魔剣に注ぐ…」スッ

魔王「上段の構え…火の太刀か」

魔剣「ちょ…おまっ!全魔力受けたら折れて死ぬ」

勇者「魔剣は犠牲となるのだ」

魔剣「犠牲にすんなし!厨二病止めるから許してくれおwww」

勇者「魔王これで最後だな。言い残す事はあるか?」

魔王「ない!勇者貴様はあるか?」

勇者「ない…正真正銘の最後の闘いだ」

勇者・魔王「では尋常に…」

魔剣「勝手に進めんなし!俺おわたwww」

魔王「去らばだ勇者よ…闇破壊呪文!!」

魔王が放つ闇破壊呪文により木は枯れ大地は腐りだした

勇者「農場を荒らすんじゃ……ねーよ!!」シュン

勇者は上段の火の太刀の構えから鋭く剣を降りおろし、闇破壊呪文切り裂いた

しかし…

パキンッ!!

魔剣「」

魔王「フハハハッ」

勇者「もう指一本動かせんわ」ガク

魔王「あっぱれ…グフッ!!!!」ズズン

勇者「全力出して生きてるとはおまえ頑丈だな」

魔王「何故……農家の…おまえが……鋭い…太刀を…繰り……出せた…?」

勇者「農家なめんなよ!こちとら気が遠くなるほどクワを降り下ろしてんだよ」

魔王「あっ…なるほど……」

魔王「」

勇者「気絶したか。女神様はどこだ?大丈夫かな」

映写機「カラカラカラカラ…」

堕天使「チェッ!!魔王負けたか」モグモグ

女神「勇者が勝つのは当然」モグモグ

堕天使「キャラメールコーン食べ終わったら殺るからね」モグモグ

女神「昔みたいに仲良くできないの?」

堕天使「無理」

女神「そっか」

堕天使「じゃ殺りますか」

女神「どうしても?」

堕天使「魔力が足りなて負けるからやめたいんでしょ」

女神「違う」

堕天使「時間稼ぎにしてんじゃないよ!!灼熱呪文煉獄!!」

女神「重力呪文小」

堕天使「氷結呪文絶対零度!!真空呪文神風!!雷撃呪文鳴神!!」

女神「重力呪文小!!重力呪文小!!重力呪文小!!重力呪文小!!重力呪文小!!重力呪文小!!…」

堕天使「隙あり!!閃熱呪文太陽!!」

女神「うあっ…」

堕天使「雷撃呪文鳴神!!雷撃呪文鳴神!!雷撃呪文鳴神!!…」

女神「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」バリバリバリバリ

女神「………」

堕天使「生きてますか〜?あんたの頭を踏むの最高♪」グリグリ

女神「もう一度……聞くけど…仲直りでき……ないの…?」

堕天使「くどい!!」グシャ

堕天使は女神をおもいっきり蹴りあげた

女神「うぁ…」

堕天使「最後は苦しまずに殺してあげる」バサバサ

堕天使は羽ばたき女神の上空についた

堕天使「全魔力を破壊魔法に…」

女神「これが…最後の呪文だよ…重力呪文特大!!」

ズズズズッ

堕天使「今更、重力をあげて時間稼ぎ?無様ね」ギギギギ

女神「超重力を操るとどうなるか知ってる?」

堕天使「はっ?」

女神「超重力で次元はネジ曲がるんだよ」

堕天使「まさか!」

ズズズズッ

女神「そう…ブラックホールができるんだよ」

堕天使「これで勝ったと思うな!!いつか抜け出し復讐してやるからな」

ヒュオオオオオ!!!!

堕天使「アハハハハハ!!!!!」

堕天使はブラックホールに吸い込まれ姿を消した

女神「さよなら…従姉………」


−−地上にて

勇者「あっ!女神さま」

女神「よくここまで地上を荒らしたもんだね」

精霊「お帰りなさいませご主人様」ニコッ

勇者「農場も滅茶苦茶です」

赤竜「久しぶりの野宿だな」

?「やっと地上も落ちついたか」

勇者「誰この爺さん?」

女神「神さま!」

神「ハロー」

勇者「神さま?」

神「いかにもワシが全知全能の神じゃ」

勇者「えーっと…神さまがなんの御用件で地上に?」

神「喜ぶがよい。女神と魔王は天界復帰じゃ」

勇者・女神「えっ」

勇者「天界に復帰?えっ?あれ?」

神「地上を修復し女神の職を全うするがよい」

女神「………」

神「ではゆくぞ」

女神「はい」

勇者「女神さま!!」

女神「………」

勇者「女神さまは俺と結婚するんでしょ」

女神「………」

勇者「決心してこれはあんまりだ。俺は神を敵にまわしてもいい」

女神「ダメだよ勇者」

勇者「女神さま!」

女神「さよなら勇者」ニコッ

勇者「女神さまーッ!!!!」

女神さまが天界に帰って30年たった

俺はあれから全魔族を農場で雇い、現国王や賢者と話し合い人間と魔族の平和条約を結んだ

戦士や大臣は反対していたが勇者特権と拳で黙らしたのは内緒なんだけどな

そうそう睡魔はNo2だ。精霊と側近はいがみ合いながらも利益を出している
精霊と側近が農場や魔族をまとめていて助かっている。あれから女神さまは帰ってこない。寂しい…


−−天界にて

魔王「姉ちゃん。地上も修復したし下界に行けばいいじゃん」

女神「女神ちんは職を全うしてるから忙しいのです」カリカリカリ

魔王「トウモロコシ食べながら下界覗いてるじゃん」

女神「ただの息抜きです」

魔王「姉ちゃん」

女神「シスコンを早く卒業してください」モグモグ

魔王「シスコンはもうしてないから。姉ちゃん地上行っても大丈夫だから」

女神「………」

魔王「神さま」

神「なんじゃ?シスコン魔王」

魔王「だから卒業したから!実は…」

魔王「カクカクシカジカマルマル…」

神「ふむ…別によいよ。ただし罪滅ぼしとして給料30%カット500年じゃぞ」

魔王「構いません。当然の報いですから」

神「任期まではしてもらうからの。書類調整が大変じゃ」


−−50年後

精霊「トウモロコシを東の都市に売りにいきます。竜部隊の準備をお願いします」

側近「ナスやトマトや胡瓜もお願いします」

睡魔「新しい農具買えってきてくだされ」

勇者「俺も東の都市にいこうかな」

精霊・側近「午後から北の国王が交渉にきます。勝手に出歩かないでください」

勇者「はい」

獣将「鶏の卵をとりにいきます。誰かサポートお願いします」

勇者「よし任せr…」

獣王「任せろー!今日こそ鶏にリベンジだ」

勇者「………」

赤竜「ではいってまいる」

勇者「やることが何もない…」

勇者「女神さまに会いたいなあ」

勇者「今年もトウモロコシ畑も豊作だな。女神さまの好きなトウモロコシ。こうして土から抜いたら驚いてたな」フン

スッポーン………ボチャン!!

勇者「勢いよく抜けて飛んで湖に沈んだ。毎日が虚しく悲しい…もう涙も出ない」

ブクブクブク…

勇者「んっ?」

ピカッ!!

女神「あなたが落としたのは結婚届けですか?それとも・・・トモコロシですか?」

勇者「えっ…女神さま!夢?ホッペをつねっても消えない!夢じゃない」ギュー

女神「あなたが落としたのは結婚届けですか?それともトモコロシ?」ニコッ

勇者「それを言うなら婚姻届けでしょ。もちろん俺が落としたのは…」

      〜おわり〜
 
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この記事のコメント一覧
1 . 名無しさん  ID:t7wZvjEY0編集削除
嘘っぱち
2 . あ  ID:QCbWKC450編集削除
長いだけのズリセン
ここも終わりか?
3 . @  ID:j520RAVR0編集削除
ジョーカー
4 . 名無しさん  ID:fetGVCB70編集削除
勇者は魔王を封印して農民に戻った。
不死身の勇者は女神にかまわれながら、農場を広げて暮らしていた。
睡魔に取りつかれて500年がたち、目覚めた勇者はさらに300年後に復活した魔王と戦った。
魔剣の助けで何とか魔王を倒した勇者は、いろいろあったが女神と結ばれた。

3行じゃ収まらんかったぁ・・・
5 . 名無しさん  ID:udBFNJY00編集削除
>>4
簡潔にまとめて感謝します
ありがとうございます

6 . 名無し  ID:RXnn7HOM0編集削除
実話はいなくなったのかな?
7 . 名無しさん  ID:dGeBpuDQ0[評価:1 ]編集削除
何がおもしろくてまとめてるの?

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