ヤムチャ「天下一武道会か・・・」

クリリン「ええ、悟空達も出るらしいですよ」

ヤムチャ「そうかァ・・・ じゃあ俺も出てみるよ」

クリリン「そうですか お互い頑張りましょう」

ヤムチャ「おう」

クリリン「ではこれで俺は失礼します 帰って怠った体を鍛えなおさないと」

ヤムチャ「当日には万全にしとけよ」

クリリン「分かってますよw じゃあ」 シューーーーーーン・・・



ヤムチャ「俺も戻ってトレーニングをしないとな 7年で大分感覚も鈍って来ちまった・・・」

ヤムチャ「フンッ! フンッ!  ハァッッ!!!」ドシュ! ドシュ!

プーアル「ヤムチャ様!お水です」

ヤムチャ「おお、すまないな」ゴクゴク
     「ハーッ・・・・・・」

プーアル「ヤムチャ様なら今度こそ優勝間違いなしですよ」

ヤムチャ「ハハハ お世辞はよさないかプーアル」
     「俺じゃあ、あいつら相手では力不足すぎる 当に足元にも及ばないさ」

プーアル「そんなことないですよッ!!」

ヤムチャ「プーアル あまり気を使いすぎると逆に傷つくんだぜ」

プーアル「・・・・・・・・」

ヤムチャ「だけどよ 今度の天下一武道会は勝つ負けるでやる訳じゃない 純粋に試合を楽しみに行くんだ」

プーアル「悟空のようにですか?」

ヤムチャ「それは流石に無茶だw あいつは命が懸かってる戦いでも楽しんじまう」
     「もし俺もそれぐらい出来たならもうちょっといい線いったかも知れないけどな」

プーアル「そんな・・・ヤムチャ様は今までだって立派に」

ヤムチャ「だからあまり気を使うな 俺は今まで皆の役に立つ事は出来なかった・・・」
     「でも俺なりに頑張った結果ではあるんだ 虫がいいかもしれないがそこは認めてくれ」

プーアル「ヤムチャ様・・・・」

ヤムチャ「なあに 今度はなにも生き死にの戦いって訳じゃないんだ」
     「仮に負けるとしたって問題じゃないさ ただ自分の力をブツけるだけだ」

プーアル「でも・・・・」
     「やっぱり勝って欲しいですッ! 悟空達にも!」

ヤムチャ「・・・・・・ふふ そんなに期待されちゃあ、頑張らない訳にはいかないな」
     「勝つ負けるでは無いが、根限り やれるだけの事はやってやるさ その姿を見ててくれ」

プーアル「ハイッ!」

ヤムチャ「さあ〜て トレーニングの続き、続き」

ヤムチャ「(悟空達にも、か・・・・)」

ヤムチャ「ハッ ハァッ!」シュッ! シュッ!

          ー翌日ー

ヤムチャ「ふう・・・ (夜通しトレーニングをしてしまったな)」

プーアル「ヤムチャ様 朝食の用意出来ました」

ヤムチャ「ありがとうな プーアル」

       もぐ・・もぐ・・・ ゴクリ

ヤムチャ「今日もトレーニングだな」

プーアル「ヤムチャ様 今日はどういったトレーニングを?」

ヤムチャ「実際に相手と組み手をしておきたい クリリンの所にでもいってみるよ」

プーアル「お気をつけて」

ヤムチャ「昼すぎには戻るつもりだ じゃあな」ヒュン

プーアル「頑張ってくださーい」

     ヒューーーーーーー スタッ

クリリン「あれぇ ヤムチャさん どうしたんです?」

ヤムチャ「ああ ちょっと相手をしてほしくてな 少しいいか?」

クリリン「構いませんよ 18号ともやってたんすけど強すぎて・・・」
     「やっぱりある程度実力が近くないと」

ヤムチャ「ハハッ いえてるぜw」

クリリン「少し待ってて下さい 着替えて来ます」

ヤムチャ「ああ、急がなくてもいいからな」

亀仙人「おお ヤムチャじゃないか どうした?」

ヤムチャ「お久しぶりです 武天老師様 クリリンに組み手の相手をしてほしくて」

亀仙人「そうかそうか と、言う事はおぬしも出るのか天下一武道会に」

ヤムチャ「ええ そういうことです」

亀仙人「ほお〜勝算はあるのか? 悟空達も出ると聞くが」

ヤムチャ「勝つためにやる、そういう訳ではありません 今度の大会俺は賞金目的でも優勝して力を示す為でもありません」
     「力を出し尽くせばどんな結果であっても構いません 」
     「ただ戦ってみたい、真の武道家ってのはそういうモンだと思います」

亀仙人「ほっほ 変わったのぉ おぬしも」

ヤムチャ「・・・・・そうですね 確かにそうだ」

クリリン「ヤムチャさん 準備出来ました 始めれますか?」

ヤムチャ「ああ 大丈夫だ では武天老師様また後で」
     「さあ、やるか クリリン!」

クリリン「ハイッ!いつでもいいですよ!」

ヤムチャ「てやりゃァーーーッッ!!」

クリリン「うおーーーーッッ!!」ヒュン!ヒュン!スパッ ダダダダダ・・・

武天老師「(ヤムチャの奴・・・・あんな事を・・・・あいつもまだまだ捨てたものじゃないな)」

ヤムチャ「ハァッ!たたたた・・・」ヒュン ヒュン スタッ

クリリン「く・・・ハッ てやァッ!」ドンッ!

ヤムチャ「うっ・・・ぐ・・りゃああッッ!!」ダッ ガイイン!!

クリリン「クッ・・・ハァ・・・」ドッ・・

クリリン「はあ・・はあ・・流石にやりますね」

ヤムチャ「・・・・いや 俺はお前より早く感を取り戻せたにすぎない あと2,3日も過れば追い抜けるさ」

クリリン「それでも俺だって昨日からトレーニングしてんすよ やっぱヤムチャさん凄いですって」

ヤムチャ「ありがとうよ、クリリン・・・・」

クリリン「へへ・・・・」

ヤムチャ「さて・・・もう一回手合わせ願おうか」

クリリン「勿論、受けて立ちますよ」

ヤムチャ「(・・・・・俺が凄い、か)」

クリリン「しゃあーーーーッ!!」

ヤムチャ「ハイーーーーーッッ!!」

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

クリリン「ハアッ・・・・はあっ・・・」

ヤムチャ「ハーッ・・はあ・・」

亀仙人「ほほ どちらも全力を尽くせたようじゃのう」

ヤムチャ「ええ・・・組み手相手が良かったから」

クリリン「それはこっちも同じです 今日は勉強になりました ありがとうございますっ!」

ヤムチャ「ありがとう 大会でも良い勝負をしような」

クリリン「ハイッ!」

亀仙人「ほっほっほいいのう 若いモンは まだまだ可能性がある お前達には輝ける未来がある」
    「これからも精進せい」

ヤムチャ・クリリン「ハイッッ!!!」

ヤムチャ「では今日はこれで」

クリリン「また組み手をお願いしますね」

ヤムチャ「勿論、もっと強くなってな じゃあクリリン、武天老師様、18号とマーロンもまたな」

クリリン「ええ、ありがとうございました」

ヤムチャ「(ニカ・・)」    

              シューーーーーーーーーーン

ヤムチャ「(可能性か・・・こんな俺にもまだやれる事はあるかもな)」

             ヒューーーーーーーーーーン・・・・

プーアル「・・・あ!」

             ヒューーーーーン スタッ!

プーアル「ヤムチャ様ーッ!」

ヤムチャ「おお・・・ただいまプーアル」

プーアル「おかえりなさい ヤムチャ様」

ヤムチャ「留守中何か変わった事はあったか」

プーアル「いえ別に あ、そういえば妙なものを見ました」

ヤムチャ「妙なもの?」

プーアル「はい、空に一直線に移動する光るものが」

ヤムチャ「・・・・・飛行機かなにかじゃないのか?」

プーアル「飛行機がああいう飛び方をするとは考えにくいし・・・・それにこの辺りに飛行機はありませんよ」

ヤムチャ「そうか・・・・・よし調べに行ってくる」
     「どっちに向かったか分かるか」

プーアル「はい、そのままあっちの方へ向かいました」

ヤムチャ「分かった 少しみてくる 多分何事もないだろうが一応な」

プーアル「ハイッ お気をつけて」

ヤムチャ「そう心配するな すぐ帰る」シュタッ

プーアル「気をつけてくださいねーーーーーッ!!」

         ヒュウウウウウウウウウウウウウン!

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヤムチャ「・・・・・・いないな やっぱりただの気のせいか・・・?」
     「ン!?」

ヤムチャ「この気は・・・・!?かなりデカイぞ あっちの方か!」 ヒューーーン

              スタッ! ササッ

ヤムチャ「な、なんだあいつらは・・・・・」

プイプイ「へへへへ・・・」

一般人「こ、このぉっ!!」パンッパンッ

プイプイ「フン」カキン、カキン

一般人「!?」

プイプイ「クク・・・」グサッ!

一般人「がっ・・・」ズボッ!

プイプイ「ニヤ・・・・」

子供「と、父ちゃーんッッ!」   ビッ!
   「!?」ボムゥッ

プイプイ「クク・・・やはりこの星の奴らは大した事ありませんよ バビディ様」

バビディ「へっへっへ でも魔人ブウを復活させるには十分だよ 少し面倒だけど地球人のエネルギーをいただていこう」
     「エネルギーの大きい人間を片っ端から捕まえていくよ」

ヤムチャ「(な・・・なんだって あいつら宇宙人・・・!?)」
     「(魔人ブウを復活!?何をたくらんでいるんだ!)」

ヤムチャ「(・・・・・落ち着け まず今どうするかだ)」
     「(あいつらの気は大きいが大体俺と同じか多くみても少し上といったところだろう)」
     「(だがかなり大型の宇宙船だ もっと多くの数がいるだろう あいつら以上に強い奴も・・・!うかつに動くのは危険・・・!だがッ!・・)」

ヤムチャ「おいお前らッ!何をしているんだッ!」

プイプイ「ん?」

バビディ「・・・」

ヤムチャ「その人達を殺すのはやめろッ!」

プイプイ「またゴミが現れたかww」

ヤムチャ「(大丈夫 今奴は油断しきってる これなら・・・)」

プイプイ「まあ、とりあえず・・・死んどけッ!」バッ

ヤムチャ「ハアッ!」バシッ!

プイプイ「な・・!?」

ヤムチャ「タタタタッッ!ハイーーーッ!!」ガギイイン・・・!

プイプイ「く・・が・・・このパワーは・・・」

ヤムチャ「(イケルッ!このまま一気に・・・)」

バビディ「パッパラパーッ!」ビビッ

ヤムチャ「う・・・ぐっ・・ か、体が・・・」

プイプイ「はあ・・はあ・・ クソッ!よくもやってくれたな 何倍にもして返してやるぜ」パキ・・パキ

ヤムチャ「うっ・・・くっくそーーッ!」

プイプイ「死ねーーーーーーーッ!!」ビュン

        「波ーーーーーーッ!」

プイプイ「!?」ボゴオオオオオオンッ!

         パラパラ・・・・

ヤムチャ「ク、クリンン!18号! お前らッ・・・!どうしてここに!?」

クリリン「プーアルから話を聞きました もしもの時の為に助けにいってほしいって」

ヤムチャ「あいつ・・・・」

ヤムチャ「でも気をつけろ こいつら結構出来るぞッ!」

クリリン「そ、そうみたい・・・・」

プイプイ「グッ・・・くそったれが〜 覚悟はいい・・・グハッ!?」ズバッ

18号「隙だらけだったんでやらせてもらったよ」

クリリン「18号、ナイスッ!」

バビディ「くそ〜 ほ、他の奴は・・・」

クリリン「チャンス!一旦逃げましょう!」シュバッ!

ヤムチャ「あ、ああ!」ドヒュンッ!

バビディ「あ、こら待て・・・!」

ヤムチャ「ありがとうお前ら まさか来てくれるなんて」

クリリン「礼ならプーアルに言ってやって下さい あいつ本気で心配してたみたいで・・・・」

ヤムチャ「ハハッ あいつらしいな・・・・」

          ヒュウウウウウウウウウウウウウン・・・・

プーアル「あっヤムチャ様ーーーッ!」バッ

ヤムチャ「よおプーアル」スタッ

プーアル「どうでした?」

ヤムチャ「行ってみたらヤバそうな奴らがいてな・・・・ すんでのところで助けられた」
     「お前が呼んでくれたおかげだ ありがとう」

プーアル「いえ・・・ でも無事でよかったです ヤムチャ様にもしもの事があったら・・・」

ヤムチャ「そう心配するな 最近運はいいみたいなんだ」

プーアル「なら、いいいんですけど・・・・・・」

ヤムチャ「そんな事よりあいつらは何だったんだろうか 話では宇宙人みたいだったが・・・」

クリリン「確かに地球の奴らじゃありませんよ・・・ 今回はあいつら2人だったから良かったけどまだ仲間がいるみたいだったし」

ヤムチャ「そうだな しかも何か企みがあるらしい このまま放ってはおけないな・・・」

クリリン「・・・・・・悟飯達に相談してみます?」

ヤムチャ「・・・・・・・それしかないか つくづく情けないな・・・・・頼るしか無いってのは」

悟飯「え!?そんな事が?」

ヤムチャ「ああ、そうなんだ だから力を借りたくて来たんだ」

悟飯「分かりました ベジータさんにも相談してきます」

クリリン「そうしてくれると助かる お願いするよ」

悟飯「では早速行ってきます ヤムチャさん達は待ってて下さい」ドシュン

クリリン「頼んだ」

         ヒューーーーーーーーーーン

ヤムチャ「やっぱり・・・・ あいつらが頼りだな」

クリリン「そうですね 俺達の出る幕はなさそうだ レベルが違いすぎる」

ヤムチャ「・・・・・・・・・・・・・・・・」

悟飯「・・・という訳なんです」

ベジータ「そいつらをぶっ殺してやればいいんだろ ちょうど練習相手が欲しかったところだ引き受けてやる」

トランクス「俺もいっていい?」

悟飯「え?トランクス君が!?」

ベジータ「構わんぞ 勝手にしろ」

悟飯「えー!?」

トランクス「ワーイ ヤッターッ!」

そうしていく事になった あっさりと・・・・・

       シューーーーーーーーーン スタッ

バビディ「お、誰かと思えば昼間の奴らじゃないか 探す手間が省けたね・・・・」

ベジータ「成程・・・・ そちらの準備も整ったみたいだな」

バビディ「ヒヒヒ・・・ そういうこと こっちには切り札がある ダーブラだ」

ダーブラ「くくく・・・」

クリリン「ま、不味いぞ あいつセルと同じくらいあるんじゃないか」

悟飯「・・・・確かに強いようですね」

ベジータ「あの程度で腰が引けてるようでは話にならんな・・・・ お前達は手を出すな 俺一人で片づける」

悟飯「大丈夫ですか?ベジータさん・・・・」

ベジータ「貴様が平和ボケしてる間に俺は超サイヤ人の壁をさらに超えた・・・・」
     「ハアッ!!」バッ シュインシュインシュイン・・・・

ヤムチャ「!?な、なんて気だ・・・・!」

ベジータ「てえりゃッ!タッ!タタタタタタ・・・」ドゴッ ベギッ バゴッ

ダーブラ「が・・・かあっ!!!」

            ドドドドドドド・・・・

ダーブラ「クッ・・・ペッ、ペッッ!!!」

ベジータ「おっと」サッ サッ

ダーブラ「な・・・・!?」

ベジータ「ハッ」ビッ

ダーブラ「ぎゃああああああああっ!!」ボゴオオオオオオウン

バビディ「そ、そんな・・・ ダーブラが・・・」

ベジータ「次は貴様だな」

バビディ「ま、待って・・・」

ベジータ「死ね」ズバンッッ!!

バビディ「か・・・ハッ・・・・」ドザッ・・・

ベジータ「チッつまらん」

クリリン「すげえ・・・ あっという間だ」

ピッコロ「流石に強いな・・・・」

トランクス「パパすごーいッ!」

ヤムチャ「やっぱりお前達は別格だ 地球にはお前らがいる限り安泰だぜ」

ベジータ「帰るぞ トランクス」

トランクス「うん」

悟飯「じゃあ僕らも後片付けしてから帰りましょう」

ヤムチャ「そうだな」

かくして地球の危機はすぎさった・・・
そしてついに天下一武道会開催の前夜

ヤムチャ「ハアッ!ハアッ!フウンッッ!!」シュン!シュン!ビュン!
     「(駄目だ・・・・ なくならない・・・・ いつまでやっても・・・不安がッッ!!)ハアアッ!」ビュンッ!
     「(勝ち負けでやる試合じゃあない・・・ そう分かっているのに・・・いつまでも消えないッ!一向にッ不安がッ!)」

プーアル「大丈夫ですか?」

ヤムチャ「平気だちょっと・・・長引いてるだけ・・・」

プーアル「・・・・・・・・・・」

ヤムチャ「ハッハッ リャアッッ!」シャッ シャッ

ヤムチャ「ハッ・・・はあ・・」

             スタッ!

ヤムチャ「!?」ザッ
     「誰だッ!」

天津飯「そう構えるな・・・ 俺だよ」

ヤムチャ「天津飯!どうしてここに!」

天津飯「明日お前が出るって聞いたんでハッパをかけにな」

ヤムチャ「・・・・・ありがとうよ 今茶でも出す」

天津飯「酒を持ってきた そこまで上等なのじゃないが 味はいいぜ」
    「俺はそこまで酒は飲めないが、これは大丈夫なんだ」

ヤムチャ「すまねえな・・・・・わざわざ」

天津飯「構わんさ」

       トクトク・・・・ゴクゴクゴク

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヤムチャ「ッッハーーー・・・なんだか、少し落ち着いた・・・・」

天津飯「なにを考えてたんだ?」

ヤムチャ「負けたらどうしようかって事・・・
     だけど、最初から分かってた 俺は俺のもてる全てをブツけりゃいいだけ その後の結果は何であれ俺に悔いはない・・・」

天津飯「どうしてだ?」

ヤムチャ「よくは分からねぇ・・・ただそういうもんだと思う
     結果じゃない、ただ過程がどうあるべきかー それだけに必死になりゃあいい」
     「勝った、負けたに最初からこだわっていたら進歩はないー そう考えるようになった」
     

天津飯「勝てるのならーそれにこした事はないと思うが」

ヤムチャ「それはそうだ なにも勝つのが悪いっていってんじゃない 結果を考えないようにするんだ試合ではさ」
     「殺し合いじゃなく、試合で戦う理由ってんなら「楽しむ」って事だろう」
     「勝つこと、結果にだけ必死にならのではなく 戦いの過程を存分に楽しむーそれが武道家じゃないのかってな」

天津飯「−それは、確かにあるな 俺も悟空と初めて戦ったとき勝つ事自体はどうでもよかった」
    「ただ俺の全力とあいつの全力を余す事なく比べたかった 結果がどうなるなんて考えもしなかった」

ヤムチャ「つまるところそれにつきるんだ、格闘家なんて」
     「ただ相手と俺で思いっきり楽しみたい それが結論だ」

天津飯「やっぱり、変わったな」

ヤムチャ「最近よくそう言われる」

天津飯「ヤムチャ」

ヤムチャ「・・・・・」

天津飯「遊んで来い 思いっきり、楽しんで来い」バン!

ヤムチャ「ああ!」ガシッ!

      天下一武道会ー当日

悟飯「お父さん・・・」

ベジータ「・・・・・・・」

ピッコロ「孫・・・」

クリリン「ご、悟空・・・」

ヤムチャ「悟空・・・・」

孫悟空「オッス、皆久しぶりだな」

審判「・・・・・では、皆さんクジを引いてください」

      ガサ、ゴソ、ガサ、ゴソ

キーラ「7」
クリリン「4」
18号「8」
ジュエール「6」
孫悟空「1」
ビーデル「9」
プンター「3」
ベジータ「5」
ヤムチャ「2」
マジュニア(ピッコロ)「10」

クリリン「え〜いきなりヤムチャさん悟空とやるのかよ」

ベジータ「チッ」

ピッコロ「ま、適当に頑張れ」

18号「同じく」

悟空「おう、頑張ろうな」

ヤムチャ「ああ」

審判「では孫悟空選手対ヤムチャ選手」

  「−−−ッ始めーーーッッ!!」

悟空「(ま、適当に手をぬきゃ心配ねえだろ)」

ヤムチャ「(迷いはないー)」

悟空「(さっさと勝って飯にすっか)」

ヤムチャ「(今ー)」

悟空「(はあ〜あ)」

ヤムチャ「ッッッ!!!」ズオオオンッ!!

悟空「!?」

         ドオオオオオオオオオオンッッ!!

悟空「うわっ・・くっ・・」ドッ・・・・

ヤムチャ「・・・・・・」サッ

クリリン「とった・・・・ご、悟空に膝をつかせたぞっっ!!」

ピッコロ「な、なんだと」

ベジータ「・・・!?」

悟空「へえ〜やるなヤムチャ、思わずおどれえちまったぞw」

ヤムチャ「ああ、ありがとう」ヒュンッ ダダダダ!

悟空「ッ!」ガガガガガッッ!!

クリリン「やった!またヒットだ!」

亀仙人「つ、強いの・・・ヤムチャ あんなに強かったかの?」

ピッコロ「強くなってはいる・・・格段に だが・・・」

ヤムチャ「(相手は宇宙史上最強ッ!)」
     「その潜在能力は・・・地球人の比ではない」
     「(来る!まともにまっすぐ・・・腰の入った鋭い突きッッ!)」

悟空「タアッ!」ドシュウウウウウンッッ!!

ヤムチャ「ぐっ・・・う・・おっ・・・」ドウウウウウウウウウウンッッッ!!!

         ヒュウウウウウウン ドガッッ・・・

クリリン「あ・・・・場外・・・」

ヤムチャ「ハアアッ!」ビタッッ!!

ピッコロ「な・・・!?」

クリリン「や、やったギリギリ・・・踏ん張ったッ!ここから・・・」

ベジータ「イヤ、もう終わりだ」

クリリン「え・・」

ヤムチャ「・・・・・・・・」グラッ ドサッ・・・・・・

悟空「はあっ・・・・」びり・・びり・・

審判「え、えっと・・気絶かな?孫選手、孫悟空選手の勝利です」

クリリン「!?・・・・・」

ピッコロ「・・・・・・・・・」

ベジータ「・・・・・・・・・」

悟空「・・・・・・・・」クルッ スタスタ・・・

クリリン「やっぱり無理なのか?俺達が悟空に勝つなんて・・・・」

ピッコロ「良い線はいった、がそこどまりだろうな・・・」

ベジータ「・・・・・俺は少し違うな カカロットは最後本気で殴った なぜだと思う? 敬意を払ったんだ 他の誰でもないあいつにな」
     「カカロットは奴と試合をし、あいつの思いとその努力を見たんだ」
     「実力でそうした訳じゃない 逆に言うなら力を使わずにあいつに本気を出させた・・・・」
     「そこのところは・・・・褒めてやる」

クリリン「・・・・・・・・」

ピッコロ「・・・・・・・・」

        ヤムチャ「・・・・・・・・」

ヤムチャ「・・・・・・・・・・・・・・・・う・・う・・」
     「こ・・ここは・・・・」

クリリン「気が付きましたか」

ヤムチャ「・・・・クリリン そうか・・・負けちまったか・・・・」

クリリン「・・・・・・・・・・・・・」

プーアル「ヤムチャ様・・・・・・・」

             ガチャ

悟空「よう、ヤムチャ」

ヤムチャ「・・・・・悟空」

悟空「・・・・・・ヤムチャ すまねえっ!!」ガバッ!
   「オラ・・・面目ねえ・・・」
   「本当っ・・・すまねえっ・・・」ガンッ!ガンッ!

クリリン「ご、悟空どうしたんだっ!?」

悟空「あんときよ・・オラ、いや、今までオラ、おめえの事軽くみてたっっ・・・・!」
   「どうせ中途半端な気持ちでやってんだろうなってよ。でもおめえと戦ってみて分かったんだ」
   「おめえはおめえと必死になって戦って、そんで、自分なりに強くなって、答えを出して、苦労したり・・・・」
   「そんな気持ちを知らず、半端で戦おうと思ってたっ・・・!」
   「すまねえっ・・・すまねえっ・・・・・」

クリリン「悟空・・・・・・・」

ヤムチャ「いいんだ・・・ 今までの俺がそうだったんだ お前に非はねえよ」

悟空「だけどよ・・・・・・」

ヤムチャ「それより 俺はお前との試合を楽しめた・・・・」
     「前だったらずっと出来なかった事が」
     「それが出来るようになったのもお前のおかげなんだ」
     「お前がいてくれたから俺も頑張る事が出来た。俺だけじゃない・・・お前といっしょにいると皆そうなっちまうんだ」
     「お前が謝るんじゃ割にあわねえよ」

悟空「ヤムチャ・・・・・」

ヤムチャ「ただ一つだけ約束してくれ」

悟空「・・・・なんだ」

ヤムチャ「これからも俺達は実力は違えども
     友であり、仲間であり、壁であり・・・・そして「ライバル」って事を」

悟空「ああっ!勿論だっ!」ガシッ・・・

クリリン「へへ・・・・・」

ピッコロ「・・・・・・・」

ベジータ「フン・・・・」

ヤムチャ「悟空、ピッコロ、ベジータ、クリリン、餃子、そして・・・・・天津飯」
     「ありがとう」

はい・・・・という事で「第一部」完

えーと今回で2作品目のSSでした

こんな夜遅くまで見ててくれてありがとうございます

その期待と裏腹に微妙な出来になっちゃいましたorz

もし楽しめたいう人がいれば光栄です ありやとやすっ!

ではまた会いましょう

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名前  記事の評価 情報の記憶
この記事のコメント一覧
1 . 名無しさん  ID:Mc333K450編集削除
アイデンティティ田島「ぶっコロすぞw」

      \  どっ  /


2 . SEXマシーン  ID:lQeqZdr90編集削除
俺もクリリンみたいに18号とSEXして顔射しまくりたいんだけど、どうしたら良いと思う?
3 . 名無しさん  ID:AW.mGW2i0編集削除
こういうのって著作権とか関係ないの?
ギャラが発生してないといいんかな?
4 . 名無しのサイヤ人  ID:6Yvl8wlZ0編集削除
プーアルは悟空を呼び捨てにはしない…確か
5 . 通りすがりさん  ID:g.C1AF2l0編集削除
おもしろNEWS、凍結してるね。
6 . 名無しさん  ID:pC.1k7CP0編集削除
悟空はそんなことは言わない
弱い相手と戦うときは楽しくないと思って口には出しても
相手の力量を見て手を抜くことはあっても
戦った相手に不真面目なんて言わない

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