俺 19歳
妹 16歳

ことの発端は去年の春ごろ

普段K-POPを大声で歌うほど元気のいい妹なのだが
その日は元気がなかった

家族全員が妹に何かあったことを察し、何があったのか夕食の時に尋ねてみた。

すると妹は

「具合が悪いだけ」

と言っていた。



俺と23になる兄は嘘だろうと気づいていた

その晩、俺は兄に誘われ兄の部屋でいっしょに戦国無双をしていた。

すると兄の部屋に妹が入ってきた。

どうしたのか聞くと
妹は

「もう学校に行きたくない」

と言い始めた。

普段

「学校に行くのが楽しみで仕方ない」

とはしゃいでいた妹からそんな言葉が出るとは思わなかったので
俺も兄も耳を疑った

妹が言うには
前の週あたりから靴に画鋲が入っていたり
今まで仲良くしていた友達が突然口を聞いてくれなくなったとのことだった。

そこで俺は何か心あたりはあるか聞いた。
妹には何も心当たりはないらしい。

兄は

「そんな厨房の問題俺らに相談しないで先生やら親に相談しろ」

とあしらった。

妹は泣きながら部屋を出て行った。

先にも述べたが妹は普段すごく元気がいい。
そんな妹が学校に行きたくないやら言い出すのは相当なことだと思い、後日妹の部屋を訪ねてもう一度話を聞いてみることにした。

妹はとりあえず学校に行きたくないと言ってばかりだった。
学校に行っても誰も口を聞いてくれないから楽しくないのだそうだ。

その日妹は学校を仮病で休んでいた。

妹は中三なので俺は

「もう1年頑張れば高校に入ってまた新しい生活が始まるんだから。」

と言ってその場しのぎの説得を続け明日学校に行くように催促した。

するとその時である。
母が妹の部屋の前で

「なおちゃん(妹の友人)から電話よ」

というので

妹は嬉しそうに電話に出た。
3日ぶりに見た妹の笑顔である

妹は電話の子機を持って部屋から出て行った。

しばらく妹の部屋で嵐の写真集などを眺めていた。

すると妹は先ほどより少し元気そうな顔で帰ってきた。

俺「なおちゃんは心配して電話くれるじゃん。」

妹「うん、それはうれしいんだけど・・・」

俺「どうした?」

妹「なおちゃんたちはいろいろ事情があって私のことを無視しているらしいの」

俺「話しても問題ないなら話せ」

妹の話によると以下の通りらしい

理由はわからないが、なおちゃんの彼氏の友達(以下ひろひで)が俺の妹のことをすごく嫌いで
今まで妹と話していた男子は全員ひろひでが直々に「俺の妹との会話禁止令」を出していたらしい。

なおちゃんを含む妹の友人グループは数人がひろひでの友人と付き合っていたため
妹と話しているところを見られた場合別れるという脅しを受けていたらしい

俺はその話を聞いてそんなもんで別れるようなカップルなら別れてもいいんじゃね?
と思ったが、妹にとって深刻な事件なので心にしまっておいた。

俺「母さんに相談してみれば?」

妹「母さんにいじめられてるなんて知られたくないよ」

俺「・・・」

「とりあえずさ、みんなはお前のこと嫌いで話さないわけじゃないんだから
 いつか今の状況が崩れて前みたいに戻るよ。だからちゃんと学校行けよ。」

と説得すると妹は素直に学校に行くと言ってくれた。

とりあえずホッとした

翌日、妹は前のように元気に登校し元気に帰ってきた。

その後なおちゃん等は、別れると脅されるような関係なら、ということで彼氏等と別れたらしい。

それからの妹は前のように元気に戻った。

平穏が戻ってきたかのように見えたが
事件は突然起こった。

妹が泣きながら帰ってきたのである。

とりあえずどうしたのか聞きに妹の部屋に行ったら

部活が終わってからひろひでが直々に妹のところに来たらしい。

普段使われていない郷土資料室という部屋に呼び出されたらしい。

郷土資料室にはひろひでを含め男子が5人いたらしい。

ひろひではそこで妹に

「最近お前は調子に乗りすぎている。だから控えろ。
 明日以降も目につくような態度を取ったら前みたいなことをまたやる。」

的なことを言ってきたらしい。

資料室にいた5人の中に仲の良い男子がいたためショックだったのと5人の男子に囲まれたことが相当怖かったらしい

>ひろひではDQNなの?

QNではないかな。 けど父親が韓国人のハーフです^^

それを聞いて男子中学生ってのは・・・って思ったが心にしまっておいた。

この話は誰かに話したか?と聞くと
話したらまた何かされると思うから誰にも言ってないとのこと

俺は少し腹が立ったので
次何かあったら俺がひろひでのところに復讐しに行くと伝えておくように言った。

俺はこれで相当抑止力になると思っていた。

妹は嬉しそうにその日は床に就いた。

>妹は、どんな性格?

天真爛漫という言葉すごくしっくりくる元気と素直だけが取り柄の女の子です

翌日妹は元気なさげで帰ってきた。

ひろひでにまた呼び出されたらしい。
また5人の男子に囲まれたらしい。

服を脱がされそうになったらしい。
そこで妹はすかさず

「お兄ちゃん呼ぶよ!」

と言ったらしい

ひろひでを除く5人はそれでビビッて恐縮したらしい。

ひろひでは

「大学生になって中学生の喧嘩に首突っ込む奴なんていねーよww来れるもんなら来てみなって伝えとけwww」

と言ってどこかに行ったらしい。

妹は相当怖かったそうだ。

妹からその話を聞いたときは
さすがに少し焦った。

ひろひでの言うとおりである。
俺ははなからひろひでのところに復讐しに行くつもりなんてなかったからだ。

行くと言ったのに行かなければひろひでから
「結局ビビッてんじゃねーかwwwわろすwww」などと言われるに違いない。

心底悩んだ。

とりあえず、妹には

「次何かあったら、今度こそ俺がガツンと行く!」

と伝えておいた

妹「えー?ひろくんのとこ行ってぼこぼこにしてくれるんじゃないの?」

俺「俺手加減の仕方知らないからな。やっちゃうかもしんねーからな。今は待つんだ。」

妹「やっちゃっていいよ」

俺「今やったら6対4でこっちが悪くなるから5対5になるまで待つんだ」

みたいな会話をして妹への威厳と大学生としての常識を両方保った

それからしばらくして妹はまた呼び出しをくらったらしい

今度は囲まれて殴られたりしたらしい。

「結局お前のにーちゃんこねーじゃんwwわろすwww」

と言われたらしい
わろすと言ったかはわからんが

こればっかりは俺もぶちぎれた。

「今から行く」

と妹に伝えて家を出ようとしたとき

妹「待って!」

俺「なんで止めるんだ!お前のためだろ!」

妹「今ひろくんをぼこぼこにしたら明日以降怖くて学校にいけない」

どうしたらいいかわからんかった

そこで俺は父と母と兄を呼び家族全員にこのことを話した
母は泣いていた、最初は軽くあしらった兄もこの時は何か考えているようだった。
父は

「この手のものはお母さんのほうが得意でしょ」

と言って寝た

母は少し落ち着いてから学校に連絡した。

妹は母が連絡しようとしているのを必死に止めていた。

母はモンペとまではいかないがこのようなことがあると割とすぐに学校に連絡を入れる。

翌日学校で学年集会が開かれいじめはだめだよ的なことを聞かされたらしい。

その集会をしているときひろひでは妹のほうをにらんでいたらしい。
妹は怖かったと言っていた。
その日は

「全部お母さんのせいだ」

と言って部屋に閉じこもった。

その週の日曜兄と戦国無双をしていた時のことである。

兄「お前妹の件、聞いたか?」

俺「母さんが学校に連絡したってこと?」

兄「やっぱしらねーんだな。」

俺「は?」

兄「あれからいろいろあったらしい」

俺「kwsk」

兄の話によれば
土曜に母親と妹が学校に呼び出されたらしい。
言うまでもないけど呼び出したのは学校ね。

どうやら、俺の妹、俺の母、ひろひで、ひろひでの母、ひろひでの子分×4、校長、担任、学年主任
で話会いが会ったそうだ。

そこの様子は母→兄→俺と来たのであまり詳しく知らないけど
聞いた話によれば

担任「ひろひでくん、君はあやの(俺の妹)さんに何をしたんですか?」

ひろ「何もしてません。なぜこのような会が開かれたのかも分からないです。」

担任「あやのさん、あなたは何をされたんですか?」

あや「郷土資料室に呼び出さr

ひろ「んなことしてねーよ!!!な!!!」

子分「してない!言いがかりつけんなよ!」

ってな感じが何回もあったらしく話が進まなかったらしい

ひろひで母も

「うちの子がそんなことするはずありません!」

担任「他に何かされたんですか?」

あや「兄2人を侮辱されました。許せません。」

担任「ひろひでくん、本当ですか?」

ひろ「したことがありません。ゆうとくん(俺)もちひろくん(兄)もいい人ですごく尊敬しているので侮辱なんてしません。」

あや「『あいつの兄ちゃんは二人ともへたれ』って言いふらしてたじゃん!」

ひろ「してねーよ!ふざけんな!」

みたいな感じの後先生方が

「話が進みませんね」

と言いながら
席を一度外したそうだ。

事件はその時に起こった。

先生がいなくなり静まりかえった校長室。

ひろひでが突然口を開いた。

ひろ「実際お前の兄ちゃん二人とも口だけで何もしてこねーじゃんwwそういうのへたれっつーんだよwww」

あや「行こうと思えばいつでもひろくんちいけるよ!この前だって行こうとしてたし!」

ひろ「まあ実際きてねーんだけどなwwwwわろすwww」

はは「」

ひろ「兄ちゃんたちに伝えておいてwww『来れるもんなら来てみろ』ってなwww
       まぁ来たら俺の18禁のエアガンでハチの巣にしてやっけどwwww」

子分「ひろのエアガンマジいてーからなwwwww」

中学にもなってエアガンで遊ぶお前らのがいてーよ・・・

>このときお前の母ちゃんと向こうの母ちゃんなにしてたの?黙って聞いてたの?

あっちの親も俺の親も驚いてぽかーんだったらしい。

ということがあったことを兄から日曜の夜に聞いた。
正直殺意すら沸いた。
ってか伝わってなかったかもしれないが結構前から沸いてた。

兄「これ聞かなかったことにしろよ」

俺「は?なんでだよ!ぶっころだろ!ムカつかねーのか!」

兄「母さんからお前には言うなって言われてる」

俺「なんでだよ」

兄「お前が聞いたらひろひでをやっちゃうからだってさ」

俺は中学高校で喧嘩沙汰を起こして親が大変な思いをしたので
親はそれを考慮に入れて温厚な兄にだけこの話をしたのだという

俺は密かにこれでもいじめが続く場合は単独乗り込んでひろひでをぼこぼこにする予定を立てていた。

前に誰かが書いていたが中学生は一回痛い目を見ないとだめだ

しかし妹のいじめはなくならなかった。
靴に画鋲、机に花瓶、すれ違いに悪口

俺は考えた。俺がひろひでをぼこぼこにして
それでことは丸く収まるのか?
いや違う。
もっといい方法があるはずなんだ。

俺のこのイライラを解消し、いじめ問題もなくし、すべてが丸く収まる方法・・・

そんなことを考えている間も毎日のように妹からは

「今日も『お前の兄ちゃんはいつ来るんだ?wwwwわろちwww』って言われた」

などと愚痴られていた

ある日俺は中学の時いっしょのクラスだったてつろうに会った。
てつろうにこの一連の流れを話したんだ。

この話を聞いたてつろうが

「俺にいい考えがある。だがこれでいじめが終わるかはわからん。やってみる価値はあるかも」

と言ってきた。

俺はてつろうから作戦の内容を聞き、面白そうだからといってついてきたてつろうと一緒にひろひでの家に向かった。

ひろひでの家は知っていた。
俺が住んでいるところはかなり田舎で集落のような集まりがたくさんある場所なんだが、ひろひでの家は2つ隣の集落でもっともでかい家なんだ。

実際に行ってみるとホントにでかかった。
城かって思うほど。
屋根にはしゃちほこがいた。

甘やかされたんだなと思った

玄関の前に立ったとき思った。
なんて言って入ればいいんだ。

「ひろひででてこいやああああああああ!」

がいいか
クール装って

「ひろひでくんいますかー」

で冷めた怒りでビビらせるか

迷った挙句出た言葉は

「ごめんください」

平日の夕方だし
庭を見る限り車もないので親はいないらしい。

もう一度大きい声で

「ごめんくださーい!ひろひでくんいますかー?」

というと玄関の左の戸が開き、ひょろっと細長い奴が出てきた。

俺「ひろひでか?」

ひろ「そうですけど」

俺「久しぶり!俺誰かわかる?」

ひろ「え?ちょっとわかんないっす・・・」

俺「まじかよー!しょっくだー!まぁ話したいこともあるしさ村ん中散歩でもしようぜ!」

ひろ「いいですけど、マジでだれっすかww」

俺「昔遊んでやったじゃん!!」

しばらく

「中学校どう?」

とかききながら歩いて人気のない公園に来た。
ちなみにその間てつろうは公園から少し離れたところで見てた。

ひろ「マジで誰なんすか?wwwりょうへいくんっすか?ww」

俺「ちがうなー!w」

ひろ「ゆーすけくんでもないし・・・たかふみくんだ!w」

俺「違うなー。正解はずっときみに会いたかったゆうとくんだよぉ」

ひろ「え」

ひろ「え・・・マジっすか・・・」

俺「ひろひでが来てほしいって言ってるの聞いたから会いに来たよ!」

ひろ「え・・・」

俺「いや、ご自慢の18禁エアガンを見せてもらいたいなーと思ってさー」

ひろ「・・・」

まぁ常備してるわけねーけどなwwwwwww

俺「あやのいじめたってのは事実かな?」

ひろ「・・・はい」

俺「喧嘩でもなんでも相手になるとか言ってたらしいね」

ひろ「そんなこと言ってませんよ!!」

俺「おかしいなー」

ひろ「そんなこと絶対言ってません!!」

俺「俺は妹を信じるけどね」

ひろ「・・・」

俺「今日はお前が今まであやのにやってきたことをお前にもしてあげようと思ってきたんだ。」

ひろ「待ってください!!なんでもしますから・・・」←泣きながら

俺「なんでもするんだね?」

ひろ「あんまりひどいのはちょっと・・・」

俺「それなんでもって言わないよ。」

ひろ「だって・・・」

俺「せっかく人気ないんだから痛いことしないから」

ひろ「・・・・」

俺「なんでもするんだよね?」

ひろ「はい」

>体ごついのか?

ごついのかな。微妙です

俺「じゃあ今からここで起こることは君の了承のうえで起こることだからね」

ひろ「はい・・・」←泣きながら

俺「じゃあとりあえず服脱いで」

ひろ「え」

俺「はやく全裸!」

ひろ「・・・はい」←泣きながら

俺「なんで隠すのさ」

ひろ「恥ずかしいです・・・」←泣きながら

俺「なんでも聞くんでしょ?万歳して」

ひろ \(;∀;)/

すかさず携帯で撮影する俺。

他にもたくさん撮った。
いろんなポーズで撮った。

俺「服着ていいよ」

ひろ「はい」

俺「これ、あやのに頼んで女の子の友達に流してもらうから」

ひろ「え・・・いやです」

俺「じゃあやめるよ。その変わり条件がある」

ひろ「なんでもします」

俺「あやのへのいじめをやめる、やめさせること。」

俺「ここであったことを誰にも話さないこと。」

ひろ「はい」

俺「この二つが守れるならこの写真は誰にも見せない。俺は約束は守る。」

ひろ「わかりました」

その後ひろひでを家まで送り

写真はてつろうにだけ見せた

そんなことがあったのが半年くらい前。
妹に

「最近学校はどうだ?」

と聞くと
笑顔で

「前みたいに楽しいよ!男子もいじめに飽きちゃったみたい」

と言ってきた

どうやらひろひでは約束を守っているらしい。
正直「ばれたらやばいよな・・・」って思いながら一か月くらい過ごしてた。
けど半年大丈夫だったならもう安心だろう。

こうして妹の楽しい中学校生活が戻ってきたのである。

ちなみに関係ないですが
ひろひではお父さんが韓国人で
妹のいじめが起こる数日前に
女を作って逃げたそうです。

ひろひでも情緒不安定だったのでしょう

まぁ「物足りないだろ」と思う人は多いかもしれないが
撮った写真は屈辱的なモノばかりばかりだし

無抵抗の中学生殴るほど非常な人間ではなかったのだ、許してくれ

↓後日談

前回も話しましたが自分大学生で、実家から少し離れたところに一人暮らししてるんですよ。

そしてこのたび春休みに入ったので実家に帰ってきたところから話そうと思います

実家に帰ったのはいいもののやることがなく漫画を読み返したりしていた。
ふと、「あやののいじめはその後どうなったんだろうか」と思い
学校から帰ってきたあやのに聞いてみた

すると学校でのいじめらしいいじめは完全になくなったそうだ。
朝鮮人ハーフのひろひでも最近は何もしてこなくなったらしい。


それはよかったな。
と「実は俺のおかげなんだけどな」といいたいのをグッと抑え適当に流した。

しかし、
あやのは続けてこう言った。

「けどひろくん以外の男子が『お前の兄ちゃん結局来なかったなww口だけは達者だねwwわろすww』
 って言ってくる」

ひろひではちゃんと約束を守っているな、と感心したが
これはこれでなんかむかつくなと思った

するとあやのはこう続けた

「『お前の兄ちゃんこねーなら俺らでお前んち行くぞwww』って言ってた怖い」

話をわかりやすくまとめるとこうだ

ひろひでがことの発端だが
俺がひろひでを一喝したことでひろひでの暴君ぶりは静まった。

しかし、かつてひろひでの元で悪さをしていたひろひで軍残党がいまだに暴れていたのである。

残党軍はあやのに向けて暴言を吐いたり悪口を言ったりするが手は出さない。
心優しいわが妹あやのはそれを気にもせずのうのうと学校生活をエンジョイしている。

聞くところによるとあやのに向けて暴言を吐く残党軍に向けてひろひでは

「やめとけよ」
「その辺にしとけよ」

みたいなことを言っているらしいが

お前はすっこんでろ的な扱いになっているらしい。

正直、そんな扱いになってもまだ俺との約束を守っているあたりに少し感心した

とりあえず俺の家に大勢で来て4つ年上の俺をぼこぼこにするという計画を練っているらしいのだ。

どうせ相手は厨房、来たらきたでどうにかなるだろうし適当に流しとくかと思ってあやのに俺は

「『これるもんなら来て見やがれwww来たら
 俺の18禁のエアガンで蜂の巣にしてやんよwwww俺のエアガンいてーからなww』ってでも言っといて」

とどこかで聞いた覚えのある言葉をそのまま言ってみた。

どうせこないだろと思って俺は相変わらず部屋でジョジョやら銀魂やらを読み漁っていた。

しかし事件は3日後に起きたんだ

それとひろひでは俺の約束を守っているようだし、もはや陰キャラになってしまったので
全裸写真はいじめなどの抑止力としてはなんの価値もない画像に成り下がってしまった

翌日の話である、あやのは学校から帰ってくるなり

「昨日言ってたこと伝えといたよ」

と言ってきた

俺は正直本当に伝えると思わなかったので何やってんだこいつと思った。

「そしたらみんなめちゃめちゃきれてやばかった」

って言ってた

そんな挑発に乗ってしまうのかよ・・・

これはマジで来てしまうかもしれないぞ・・・

ってちょっとだけあせった

そして2日後の土曜日俺は朝9時にあやのによって起こされた。

「お兄ちゃん起きて!」

的なことを言われて目が覚めた。

「みんなお兄ちゃんをぶっ殺すって言って庭の前まで来てるよ!!」

俺はちょっとだけ焦った

妹には

「眠いし、寝癖もついてるから12時くらいにまた来てってでも伝えておいて」

と言った。

正直結構寝ぼけてたけどこんな感じのことを言った。

すると

「わかった!!」

と言って部屋から走って出て行ったのである

馬鹿だろ・・・と思ったが寝起きの俺はそれをとめる気力がなかった

焦りやら「この話も2chに書き込むべきかな」とか「安価で行動してみようかな」とか
いろいろなことを考えすぎて結局二度寝にはいたらなかった。

すると妹が戻ってきて

「みんな12時にまた来るって!!」

と言った

そこ素直に引いちゃうのかよって思って笑ってしまった

さてどうしよう。
もう三時間ある。

今のうちにスレを立てるか。

いや、盛り上がりに欠ける、すべてが終わったら立てるんだ。

とりあえず寝癖を直そう。

寝癖がついていたら舐められる。

とか考えて寝癖を直した

寝癖を直しスラックスにテーラードジャケットといういつもの格好になった俺は
とりあえず平和に終わる方法を考えることにした

しかし思いつかなかった。

俺はあきらめて12時になるまで銀魂を読むことにした
すると11時50分頃のことだ

妹が俺の部屋にすごい勢いで入ってきた。

「みんな来てる!!」

俺はそのとき一瞬で閃いた。
平和に終わる方法を。

「まだご飯食べてないから1時くらいに来てって伝えて」

と言った。

そう、このまま先延ばしにして夜になれば帰るだろうと思ったのだ。
舐められると思ったが4つ下の男子数人に舐められても俺はかまわない。
そのとき俺は舐められる覚悟とともに平和への道を歩み始めたのだ。

妹は

「わかった!!」

と言って部屋を出て行った。

そのときは俺の作戦は完璧だと思っていた。

しかし俺が作り上げた平和への架け橋は数人の男子中学生の手によって崩されることになる。

車庫と俺の自室、兄の部屋を兼ねる築4年の新築建物、その建物の2階、北側に位置する俺の部屋の窓にピチピチと何かが当たっている。

いったいこれはなんだ

妹がすごい勢いで俺の部屋に来た

「エアガン向けられて怖かったからおにいちゃんの部屋教えちゃった」

まさか・・・

そう。
俺の部屋の窓に当たっていたものそれは何回か話に出ていた「18禁エアガン」だったのだ。

カーテンを開けて窓の外を見るとシュールな光景が広がっていた。

中学生ジャージを来た7人の少年が俺の部屋に向けて銃を向けているのだ。

どうだ? みんななら怖くて仕方ないだろ?

正確に言うと「18禁のエアガン」が当たってるんじゃなく
「18禁のエアガン」から放出されたBB弾だけどね

俺はあることに気づいた。

俺の部屋の窓、よく見るとBB弾が当たったところに傷がついている。

俺はそれを見つけた瞬間から
平和への架け橋を立てる夢、中学生から舐められる覚悟その他もろもろを捨てた

俺はとりあえず厨房共をぶっ殺すこと心に誓った。

そう、このときを境にこの「妹をいじめた男子に復讐した話」は「男としての誇り、窓ガラスの敵討ちを兼ねた聖戦」になった。

腕っ節には自信がある。

しかし相手は18禁エアガンを所持している。
俺はいかにしてあの7人のテロリストを鎮圧するか考えた。

考えている間も窓ガラスはピチピチいってる。

窓ガラスのためにも俺は早くあの暴徒を鎮圧せねばならない。
俺は重装備に着替えた。

下半身はジャージの上にジーンズ、さらにスラックス。
パンツを含めて4重の壁。

上はTシャツ、Yシャツ、セーターの上から厚いテーラードジャケット。

目を守るために、高校のときにかっこいいと思って買った伊達めがね。

俺はこの重装備で武器を持たずこぶし一つで暴徒の鎮圧に向かうことにした


家から出るとテロリストの一人が

「出てきたぞー!!」

的なことを叫んだ。
それと同時に俺はかなりエアガンで撃たれた

上半身はぜんぜん痛くなかった。
下半身は軽く痛い。
けど耐えれる。

この装備なら行ける!

そう思った。

俺は上半身に当たっても痛くないことを利用し、上半身に当たるたびに
痛がるフリをした。

すると思ったとおり弾は上半身に集中した。

これで勝てる。
そう思ったときだ。

弾は何も防護されていない、顔、手にヒットしたのだ。

俺は痛さのあまり叫びそうになった。
こんなに痛かったっけとか思いながらも
俺の中に生きるわずかなプライドが叫ぶこと許してくれなかった。

この痛みより痛いものをあいつらにお見舞いする。
そう誓った俺は7人の下に走った。

そのときの勇姿はさながら銀魂見廻組編の土方みたいだったと俺の中で妄想している

顔に撃ったやつを覚えていた俺はそいつの首を思い切り掴み顔を殴りまくった。

その他の連中は遠慮しているのか顔に撃ってこなかった。
上半身のみ。

痛くない。

首を絞めているそいつに尋ねた。

「これは俺らの喧嘩なんだからどっちがどんな怪我しようと親、学校には報告しない方針だよな?」

しかしそいつは何も答えず俺の腹なんかを蹴ったり殴ったり。

俺はまずはそいつを見せしめに再起不能に追い遣った。

そしてその間ずっと撃ってた連中の一番近くにいたやつもぼこぼこにした。

殴っている間連中は俺の痛くもない上半身に向けてBB弾を撃ち続けていた。

途中で周りに目をやったら地面に落ちたBB弾を拾いながら撃っていることに気づいた。

そうやつらは弾切れしているのだ。

そんな感じで2人再起不能に追い遣ったら
3人目を捕まえた。
それと同時に残った4人は走って逃げていった。

俺は大声で叫んだ。

「逃げるんならこいつも最初の二人のようにする!!」

すると捕まえた3人目のやつは泣きながら

「だずげでよ゛ー!」

みたいなことを叫んでいた。

さながらその様子はワンピースのCP9編のあれに近いものを感じた。

すると一人だけ戻ってきた。

3人は逃げた。
ちょっと離れたところにおいてあった自転車に乗って逃げた。

3人目をぼこぼこにしようと思ったが、1人戻って来たことだし

3人目のやつも小柄だしかわいい顔してるし
めちゃめちゃ謝ってるし

あんまりにもかわいそうだから許してやった

3人目と戻ってきたやつ俺に土下座して謝った。
俺は許した。

このとき二階の窓のカーテンをすこーしだけ開けてこちらを見ているあやのに気づいた。

最初にぼこぼこにした2人もすげー謝ってきた

>何かスポーツしてたの?

中学はテニス部。
同時にボクシングジム通ってた。
高校入ってボクシング部がなかったから空手はじめてみた。

とりあえず話し合い解決することにした。
大学生にもなって厨房ぼこぼこにした話が親のネットワークで広がるのもいやだし。

家に上げてイエモン飲みながら話した。

4人は話してみると意外と面白いやつらだった。

しかし話している間もずっと

「すいませんでした」

ばっか言ってた

俺はあることを思いつき、あやのを呼んでくることにした。

あやのには事前に作戦を伝えておいた。

そして残ったメンバー、あやの、俺で話し合い。

以下、最初のやつA、 二人目B 3人目C 戻ってきたやつD

俺「なんか窓ガラスにも傷つけられたし思い出すとむかついてくんなー」

一同「・・・すみません」

俺「まだ暴れたりないなー!」

一同「ほんっとにすみません!!」

俺「気づいたんだけど全員俺にエアガン撃ったんだよね?」

A「・・・はい」

俺「やっぱり全員痛い目見ないとな」

C・D「すみませんすみません」

俺「やっぱりC君もD君もA君とB君みたいにぼこぼこにしようか」

C・D「ごめんなさいごめんなさい」泣きながら

あやの「待ってお兄ちゃん!C・Dもこんなに謝ってるんだから許してあげて!!」

俺「チッ・・・しかたねーな」

そうC・Dはあやののおかげで救われたのである。

俺はその場を立ち去った

のちにあやのに聞いた話だが
C・Dは俺が立ち去ったあと

「あやの、本当にありがとう!マジ怖かった!ほんと今までごめん」

と言ってきたらしい

俺・あやの「計画通り」

翌日、俺が部屋で銀魂を読んでいた時のことだ。

母親が俺の部屋に来た。

「あんた、中学生ぼこぼこにしたんだって!!!?」

どこから漏れたのだろうか

とりあえず俺は母に車に乗せられ
A、Bの家に謝りに行くことになった。

幸いA・Bの親はひろひでの親のような物分りの悪い人ではなく

「話を聞けばうちの子が悪いそうじゃないですか!本当にすみませんでした!!」

的なことを言ってきた

俺は「わかればいいんだよ」と言いたかったが抑えて

「こちらこそすみませんでした」

と言った。

月曜、あやのが学校に着くと教室の後ろのほうで
逃げていった3人と残った4人が喧嘩をしていたらしい。

騒動はすぐに学年に知れ渡り
あやのはいい人
逃げた三人は卑怯なやつ

的なレッテルが貼られたらしい。

逃げていった連中は今では独自のコミュニティを形成しており
完全に誰も近寄らない3人だけのグループになっているらしい。

今ではひろひで、残った4人のグループは仲がよいらしく、あやのにやさしいらしい。

ついさっきあやのからこう言われた。

「昔されてたこと思い出すとあのグループよりひろくんのことぼこぼこにしてほしかった。
 ひろくんだけお咎めなしなんておかしい!」

どうやらひろひでは約束を守り続けているようである。

おしまい

俺はあやのにそれを言われたときはさすがに苦笑いしかできなかったw

ちなみに今年のバレンタインは3個もらいました

1つは彼女
1つはお母さん
1つはあやの

手作りはあやのだけでした

ちなみに兄貴にはあやのからのチョコはなかったw

ちなみにあやのは私立高校専願で特待生として合格決めたので
もう毎日へらへら遊んでますよ

さっきも録画したミュージックステーション見ながらエグザイルやら会いたくての人の歌大声で歌ってました

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この記事のコメント一覧
1 . 名無しさん  ID:fQc6bT900編集削除
最初から凹れば早いのに話が長くて辛い。
2 . 名無しさん  ID:mxKJMOkQ0編集削除
最初からさっさと全員ミナショコラしてやりゃいいだけの話じゃん
ただの腰抜け
3 . 名無しさん  ID:.XZLqCLz0編集削除
長かったが、楽しい話だった
4 . 名無しさん  ID:Z8K97YT60編集削除
エアガン持って集団で襲撃してくるガキなんて、指くらい折って体に教えてやらないとダメだろ
骨折なんぞ二週間もありゃ治る
5 . 名無しさん  ID:beKisU0n0編集削除
ええと、どこのぴちがい部落の話なんですか?
6 . 名無しさん  ID:KU4LU6B80編集削除
カッコつけしのヘタレ野郎
7 . 名無しさん  ID:WckVEyxV0編集削除
K-POPという時点で読むのやめた
8 . 名無しさん  ID:Ia6Q4F2x0編集削除
今どきは中学生でもエアガンて買えるんかな?
確か本体で数万にカスタムパーツが割とお高かったような覚えがあるんだけど
9 . 名無しさん  ID:ykKdgLpo0編集削除
この程度の長さで辛いという*1の頭が辛くてワロス
10 . 名無しさん  ID:R6N4yt3M0編集削除
いや、多分この程度の話にここまで長文にするなってことじゃね?
11 . 名無しさん  ID:.6.Xw.Pd0編集削除
チョンPOPって時点で読む気が無くなった上に無駄に長いな
12 . 名無しさん  ID:ywEB0eOE0編集削除
普段からデスメタルを熱唱するぐらい元気の良い妹の話だったら全部読んだ
13 . 通りすがりさん  ID:qle.0rw70編集削除
妹補正外してみたら
バカで根性悪い女だ
14 . 名無しさん  ID:nu3v9ODM0編集削除
「親に話せ」 とか 〔口には出さずに心にしまっておく〕 とか が多いな(笑)
なんか 堂々巡りで メンドクサイ書き方なので 読むの辞めた
15 . 名無しさん  ID:OqKCvfvo0編集削除
韓国の旦那は
愛人が出来たら
妻子を家から追い出すのが奴らの常識。
この物語りのように旦那自ら家を出て行かない。
けっこう男尊女卑だからかなあ。

お釈迦様は自分から出て行ったけどね。

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