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感動体験談

冴えないオッサンリーマンな俺に当時高3の嫁に電車内で惚れられて嫁が大学生の時に結婚。
身寄りのない俺が嫁実家に移り住みマスオさん状態。

幸せだけど未だに現状が夢なんじゃないかとたまに思う。

当時嫁高3で17
俺30オーバー

毎朝の通勤電車で途中から乗車してくる嫁さんには結構前から気がついてて、かわいいなとは思いつつ、痴漢冤罪が怖いのでいつも音楽聞いて、右手吊り革、左手は本を持って読書でした。
向こうがこちらに好意を抱いてるとら夢にも思わなかったので。



降りる駅は俺の方が先なので、いつも通り降りたら後ろから鞄を叩かれ嫁にいきなり手紙渡された。
内容は「いつも見かけて気になってました。ご迷惑でなければご連絡ください。」と高校生にしては真面目な文でした。

因みに嫁は過去に軽く男性恐怖症になるような出来事があり、付き合ってから聞いたら手紙を渡す時は失神するかと思うぐらい恥ずかしかったそうです。

その場では気の利いた受け答えもできずに、話しかける間もなく嫁はまた電車に戻ってしまいました。

会社に着いてすぐに手紙を確認し、超浮かれた俺は帰宅途中から何度も再読してメールを返しました。
内容は「おっさんだよ」って事と、「メールではなく会って話がしたい」って事を大人ぶってかしこまって送りました。

すぐに返信があり、次の日の帰りに嫁の乗車駅近くのファミレスで待ち合わせをして会いました。
その日の行きの電車ではあえて時間をずらしたのか、嫁とは会えませんでした。

帰りに久しぶりに恋愛のドキドキを感じながら待ち合わせ場所に行くと、友達らしき女の子と一緒にいた嫁を見つけ、声をかけたらその友達はすぐに席を外しました。
すぐにわかったんですが、その友達と思った子は妹でした。
すんげー睨まれたのは未だにすごく覚えてます。
妹との仲はすごく良く、若干シスコン気味なくらい姉思いな妹で、「なんでお前みたいなオヤジがお姉ちゃんに気に入られたんだ」と思ってたそうです。

ファミレスでは終始無言の嫁にはしゃぎ気味な俺が話す形で、ほぼ俺の小学校から今までの人生紹介になってしまい、途中両親を亡くした時の話では軽く泣かれて焦りました。

喋りすぎたと気づいた時には2時間ほど経っていて、遅くなると親に怒られると思い会計を済ませ外に出た時に

「俺さん…」

と言われた時はイメージと違ったからもうこれっきりでと言われると思い、俺もかなりテンション下がっていましたが、かなり間を置いて嫁が言った次の言葉は

「結婚を前提に付き合ってください」

というぶっ飛んだ事でした。

その日からたわいもない事をメールでやり取りし、次の日曜日に会う約束をしたらその時に愕然としました。
夜嫁の家に夕食に招待されたのです。

親に会う?ナンダコレ?
正に異次元に迷い込んだのか、マンガとか小説かゲームのような展開に本気で悩みました

当日冠婚葬祭用のスーツで身だしなみを整え教えられた家に行くと、ちょっと大きい普通の一軒家で、豪邸でない事に安心しました。
インターホンを鳴らして中に入ると、嫁の母親が迎えてくれて、手土産の和菓子を母親に渡して、案内されたリビングで席に着くと母親は笑顔だけど、父親と妹は超しかめっ面。
嫁も俺と同じように緊張顔で俺を見てました。

食事をしながらは特に嫁との付き合いの話はせずに、俺の仕事の事と嫁にも話した俺の面白くもない人生を話して、主に父親からの質問に答えつつ食事が終わりました。

食事の後に父親に誘われ書斎について行き、そこで軽く飲みながら話をすると、嫁の軽い男性恐怖症の原因となった過去の出来事、親バカな面を差し引いても真面目だと思う嫁の性格、そんな嫁が気になる人がいると家族に報告し、それが年の差のある男で話した事もない人と聞いて、とりあえず手紙でも渡して会って話をしてみろと母親がアドバイスし、その結果付き合う事になって、すぐに家に呼ぶようにいったのは父親だという事実。
全てが現実とは思えず、相槌しかできない俺に父親が言った言葉は俺を現実に引き戻しました。

あの娘が惚れた相手だから反対はしたくない。
でも娘より自分に年が近い相手との付き合い、ましてや結婚は素直に認められない。
だから婚前交渉は絶対認めない。
一ヶ月に一度でいいから家に飯を食いに来い。
基本門限は守れ。
あらかじめ伝えてあれば門限を過ぎることは認めるが、日を越すことは認めない。
浮気等は認めない。
転勤などで離れる事があったら別れろ。
娘が希望大学に落ちたら別れろ。
結婚は早くても大学に入って落ち着いてから。
娘に会っている時は必ず俺の電話には出ろ。
という事でした。
話の最後に本当に苦悶の顔で出来れば別れてくれといわれましたが、すぐに今のは聞かなかったことにしてくれと訂正されましたが、本音でしょう。
本当にお父さんは苦しい気持ちだったのだと今でも思います。

そんな重い話も終わり、駅まで嫁に送ってもらいとても今時とは思えない嫁と俺の交際が正式に始まりました。

その後の嫁が大学に入るまでの付き合いは会社、学校帰りに最初のファミレスで待ち合わせて話をするのがメインで、受験生という事もあり、志望校に落ちたら付き合い終了というのは嫁も言われていたので、頻繁にデートするわけもなく、受験となり嫁は大学に無事受かりました。
当時の嫁は志望校に落ちたら駆け落ちする気満々でお小遣いもほとんど使わず貯金ばかりしてました。
結婚までの間に嫁の友達とも会いましたが、嫁は友達からも守られている存在らしく、1人の友達からは泣かせたら社会から抹殺してやると冗談っぽく言われました。

大学に入ってすぐに嫁から再度プロポーズされお父さんに報告しに行きましたが、その頃にはあきらめていたのか、

「まだ早くないか?」

と言われましたが、母親の大学生なのに結婚しているって素敵ねという少し抜けた言葉で結婚の許可がおりました。

嫁の希望で身内と仲のいい友達だけを読んだ結婚式をあげ、嫁の在学中は二人で暮らし、卒業後に嫁実家に移り住み、子どもが産まれ、今では孫にメロメロなお父さんと、手狭になった今の家をリフォームするか、新しい家を買うかが夜の飲みの時の話題です。

長くなりましたが、これが馴れ初めですかね。

最初に書きましたが、今でもこの生活は夢なんじゃないかと思う事が良くあり、目覚めたら1人ぐらしの頃のあの家なんじゃないかと心配にもなります。
決してネガティヴな性格ではないのですが、よくある幸せすぎて怖いっていう言葉もこの年になって本当によくわかるようになりました。

本当にたわいもないことですが、最初に容姿で好感を持ち、毎回駅でドア付近にいたから降りる人がいなくても一度外にでる姿に誠実さを感じたと言ってました。

今の年齢とかはボカシってことで勘弁してください。
高校生が一般的に携帯を持っていた時代ではあります。

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この記事のコメント一覧
1 . 名無しさん  ID:KCre2Ado0編集削除
ありえん
2 . 名無しさん  ID:bv8iytoH0編集削除
手紙開いた後シコったまで読んだ
3 . *  ID:BiRIkGiC0編集削除
※1 お前も、よもや禿げるとは思わなかっただろ? 事実は小説よりナントカってやつだ。 アキラメロン。
※2 目を覚ませ。
4 . 名無しさん  ID:948ovGT90編集削除
美少女アニメの見すぎ
妄想も大概に
5 . 名無しさん  ID:sOQxzyUr0編集削除
お薬多めにしておきますね案件か
6 . 名無しさん  ID:EfK0hnit0編集削除
右手吊り革、左手は本を持って読書しながら妄想した話

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