多分誰に話してもドン引きされるので
親にも本当の馴れ初めを話せないんだが
誰かに聞いて欲しい気もするのでここで吐いてみる。

昔住んでたアパートのエレベーターのドアが開いたら
ズボン丸下げしてる変態に遭遇した。
その変態が今では旦那。

上から降りてきたエレベーターが開いたらズボン丸下げ変態に遭遇。
その変態は、素知らぬ顔でズボンを直した。
あっという間だった。
私はあまりの出来事に動けず、すれ違う時になんとなく死を覚悟した。
なのに変態は私の存在を無視して何事も無かったかのように去って行った。



変なものを見た興奮で心臓が爆発するかと思うくらい
ドキドキしたのを覚えている。
このドキドキを恋のそれと脳が勘違いしたと思われる。
それと、襲われなかった=良い変態という思い込み?が
私の警戒心を麻痺させてたのかもしれない。

その後、ズボン丸下げの変態と遭遇することはなかったが
ズボンを下げてない変態とアパートで何度かすれ違い
挨拶を交わすようになり、時々会話をするようになった。
会うたびにドキドキした。
話してみると、変態は特に変態でなく普通の人のように思えたが
エレベーターでの出来事はなんとなく触れれないままだった。

ある日、食事に誘われて、軽くお酒を飲んだ勢いで
エレベーターの事を聞いたら、趣味だ。
でも人は襲いません。
と言われた。
何故か無駄にカッコいい・・・と思ってしまったw
人に見せるのが目的ではなく、開放感を味わいたいための行動で
あの日はズボンをあげるタイミングが遅れてしまい
運悪く私が目撃してしまった。
という事だった。
その後、私から猛烈アプローチして、お付き合い開始。
至って普通の恋愛過程を通過して結婚。

今はほとんどのエレベーターにカメラ搭載されてるから
もうあれは出来ないです。
と変態卒業した旦那から一言でしたw

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この記事のコメント一覧
1 . うほっさん  ID:pliw5EOI0編集削除
少年アシベのひとし君とリャンリャンみたいなもんか・・・
2 . 名無しさん  ID:cWD6uG1w0編集削除
変態は業の病です。卒業できるものではありません。
3 . 名無しさん  ID:O3TWwvtP0編集削除
むう、俺もやってみるか。
4 . 名無しさん  ID:56B..Y9Z0編集削除
おまわりさんこいつです↑

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