カテゴリー:

感動体験談

私は野菜の移動販売の仕事をしている。
車に野菜を積んで担当のエリアを周り、一軒一軒まわって新規のお客様を獲得していくような感じ。
一年以上この仕事をしているので、常連や友人のように仲の良い客が多く、固定給+インセンティブ形式のこの仕事でかなり稼がせてもらっている。

お客様の一人にB子がいる。
彼女はたまたま私のエリアに住んでいる親友で、

「私ちゃんの売り上げに貢献しちゃいます!」

と結構な量の野菜を買っていく。
B子には感謝の気持ちでいっぱいで、お返しによくランチを奢ったりしている。

そんなB子と野菜売買のやりとりをしている最中にこんな事を言われた。

「私の向かいの家のC太郎さん、私がこうやって野菜を買っているときに、2回の窓からこちらをじっと見てる。
 私ちゃんを見ているのか私(B子)を見ているのかわからないけど気をつけて」

このC太郎、一度訪問した際にかなりキツい言葉で野菜を買うのを拒否した人だった。
もしかしたら野菜に興味を持ってくれた可能性もあるし、

「また来週もこの地域に来るので興味がおありでしたら、お顔をお出しください」

と声をかけておいた。


ある日、営業所の方に電話がかかってきた。
対応したのは所長。
〇〇地区(私のエリア)で野菜を販売している女は誰だとのことだった。
所長はクレームだと思いながら電話の相手と話を進めていたが、なにかおかしい。
年齢や家族構成、血液型や誕生日など個人情報などを聞いてきた。
所長はそういった個人情報はお答えできないと返したら、ガチャ切りしたらしい。

電話の相手はC太郎だった。
C太郎は、一度野菜を買うのを拒んだものの、週一で〇〇地区に現れる私に好意を寄せたらしい。
しかし直接私と話す勇気が無く、B子母に色々と情報を聞き出したらしい。
B子母は、

「娘の友人で、この地区では常連さんが多くて評判が良い。かなり稼いでいる」

と、流石に名前は言わなかったが、C太郎にそう伝えてしまった。

それ以来C太郎が暴走。
B子と野菜を売買しているときに、玄関先で舐めるように私を見つめてきた。
所長は

「あの人はあぶない。あのエリアを少しのあいだ、避けた方がいい」

と言ってくれたが、B子の家のポイントは、近所の繋がりで常連さんたくさんいるので
避けるわけにはいかなかった。

私は常連さんに訳を離し、販売場所をずらしてもらった。
常連さんは少し歩かせてしまうことになってしまうが、常連さんは「私ちゃんを守らなきゃいけないから」と承諾してくれた。
C太郎は激怒。
営業所にクレームを入れてきた。
何故B子宅前で販売をしなくなったんだ、ふざけるな!俺は私さんと結婚するんだと喚きまくり。
野菜は絶対買わない、でも私さんと話したいと騒ぎまくり。
しかも毎日毎日続いたので私の身の危険と営業妨害を感じた所長は警察に連絡した。

C太郎は厳重注意を受けたのみだった。
相変わらず自宅でニートをしながら私が現れるのを待っているらしい。

何が修羅場かというと、C太郎一人のために常連さんにご迷惑をかけたことと、50過ぎのおっさんに好意を寄せられた事実。
そしてB子母が本気で私とC太郎をくっつけようと考えていたらしいこと。

本当に疲れた。

私自身は20代前半なのですが、B子母は「最近は年の差ブームだし」と、余計なことをしまくってくれた。
販売場所を移動した直後も場所を漏らそうとしたらしいのでB子が止めてくれました。

 


コメントの数(7)|
コメントをする
コメントの注意
名前  記事の評価 情報の記憶
この記事のコメント一覧
1 . 名無しさん  ID:9QKrEUdAO編集削除
50のニートが恋する感動話
2 . 名無し  ID:n..8De6u0編集削除
感動カテゴリってことはまだ続きがあるんだよな?
3 . *  ID:SSw.vrZp0編集削除
勘当もんだな。
4 . 名無しさん  ID:6g5DbeSZ0編集削除
B子母はバカなのか?
5 . 名無し  ID:uUZgMP2VO編集削除
管理人の国語能力には感動もんだわ
6 . 名無しさん  ID:Y1hPqFDO0編集削除
※4
投稿主が地区に来る前はB子が狙われてたんじゃね?
7 . 名無しさん  ID:AOUaZCkz0編集削除
所長も電話かかってきたときに「彼女既婚者ですよ」ってウソつくくらいの芸見せろよ。

コメントを書き込む

今月のお勧めサイト



週間人気ページランキング
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

人気ページランキング
過去30日間の人気ページランキングです。


以前のはコチラ↓


このカテゴリー内ネタの情報求む!
タグ

ブログパーツ ブログパーツ