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魔王「フハハ!封印から蘇ったら人間が滅亡しとったわ!!」

魔王「フハハ!我が名は魔王!世界を統べる魔物の王よ!」

魔王「さあ人間共!我が元に平伏し崇めよ!」

魔王「ファーハッハッハ!!」

魔王「ハッハ!誰ぞ!誰ぞおらんのか!!」

魔王「……ハッハッハ!どうやらわしの気迫に震えて出てこれぬと見た!フッハッハ!!」

魔王の声は虚しく響き渡った



魔王「フフハハ、やれやれだわい、ま、臆病者を殺しても仕方あるまい」

魔王「さて、復活したところでまずは我が城に戻るとするか!フアッハッハ!!」

魔王「転移呪文を使って……ハッハ!待っていろ我が部下よ!すぐに……」

ポシュンッ

魔王「ん、うむ?ハッハ、転移呪文を使った筈が城に飛ばんな、久しぶりだからなまったかのう、ではもう一度…」

ポシュンッ

魔王「……ファッハッハ!そういうことか!これは参った!!」

魔王「わしの今いる荒野こそ我が城の場所だったとはな!これは参ったわい!ファハハハハ!!」

魔王「フハハ!なるほど、位置的に我が王城の近くであるなら人間がおらんのもうなずける」

魔王「そもそも恐らくわしが封印されてから数千年は経っているのだ、仕方あるまい!ハハハハ!!」

魔王「ま、城は後で再び建てれば良いこと、まずは人間共に我が復活を知らしめねば!」

魔王「さぁて、そうなればひとっとびして人間共の街でも探しに行くか!ファッハハハ!!」 バサッ

魔王「ふぅむ、確か向こうの方に大国があった筈だな、フハハハ!心躍るわい!!」

魔王「……」 バッサバッサ

魔王「……」 バッサバッサ

魔王「フハハハハ!これは参った!どこまで行っても荒野しか無いではないか!!フハハハハ!!」 バッサバッサ

魔王「おや、フハハハ!なんだ!あそこに街があるではないか!」

魔王「ハッハ!しかもかなり発達した大都市と見えるな!わしの時代には無かったものだ!!」

魔王「ファッハッハ!!さあ人間共よ!恐れおののけ!我こそ偉大なる魔物の王よ!!」 バサァッ

魔王の声は虚しく響き渡った

魔王「フフハハ!!誰も出てこぬか!!全く情けない人間共め!!」

魔王「フハハハハ!!誰ぞおらぬか!!我こそは残虐非道の大魔王だぞう!!」

魔王「ハーッハッハッハ!!これだけ騒いでも無反応とはな!!全く静かな連中だわい!!フハッハ!!!」

魔王「仕方あるまい!出てこぬのなら炙り出すまで!」

魔王「くらえぇいっ!!」 ボゴォッン

魔王が爆発呪文を唱えると いくつかの民家が崩れ去った

魔王「フーハハハ!どうだ!こうなりたくなければ出てくるのだな人間共!!」

魔王「……フ、誰も出てこぬとは…なるほど、そこまで自身の住処と共に心中したいか!!」

魔王「それはそれで天晴れ!見上げた精神だ!フハハ!!貴様らの処分は後回しにしてやるわい!!」

魔王「さあて!民衆がこうあっては王へ我が復活を知らしめるしかあるまい!!城を探すとするか!!」

魔王「フハハハハ!!待っているがいい王よ!!すぐに我が力を知らしめてやるわ!ハーハハハ!!」

魔王「む、フハハ!見つけたぞ!恐らくはあれこそが王の住処であろう!!」

魔王「フ、我が時代はもっと荘厳で分かりやすい城に住んでいたものだがな!!まあそれも良し!!」
魔王「さあて!人の王よ!!この門を通してもらおうか!!」 ギィィィ……

魔王「……フハハハ!!よもや見張りも鍵もかかっておらぬとは!!なんたる無防備!!」

魔王「よほど平和ボケしていたと見える!!なるほど、それならば民衆の無抵抗ぶりも納得よ!!!」

魔王「だが貴様らの平和は最早長くは続かん!!さあ我が手により血と絶望に満ちた世に変えてくれるわ!!」

魔王「ハーッハッハ!!さあ王よ!!出て来い!!!フハハハ!!!」

5時間後

魔王「……フハハハハ!!なんと荒れ果てた城よ!!全くこれでは廃墟ではないか!!!」

魔王「思わずピカピカに掃除してしまったわい!!ハハハ!!!」

魔王「それはそうと、これだけ荒れ果てた城ということは王は別の城へと逃げたということかの」

魔王「フッハハ、よもや我が復活を事前に察知していたということか!!想像以上に手ごわい敵かもしれんな!!」

魔王「だが自らの城と都市を捨てて逃げるなどと、とんでもない愚考だ!!」

魔王「フハハハハ!決めたぞ!この城は我が魔王軍の拠点とさせてもらおう!!フハハハハ!!!」
ガタッ

魔王「フヒャッ!!?」

少女「……」

魔王「ゴホン……ほう、最早廃墟と化した街だと思ったが、よもや生き残りがいたとはな……」

少女「あなたは誰ですか?」

魔王「フハハ!聞いて驚け!我が名は魔王!かつて世界を恐怖で支配した偉大なる王である!!」

少女「そうですか」

魔王「ハーッハッハ!人間よ!恐れおののけ!我が手によって世界は悲しみに包まれ」

少女「そうですか」

魔王「……フフハハ!このわしを前に動じぬとは……肝の据わった女だわい!!」

魔王「さて、殺す前に聞かせてもらうぞ人間よ、貴様らの王はどこにおる!!」

少女「王ですか……主人のことでしたらこちらです、ご案内します」

魔王「フフ、貴様は賢い人間のようだな、そうだ!わしに逆らわない方が身の為だぞ!!ハハハ!!!」

少女「……」

ガコン…… ギギ……

魔王「ふむ、このような隠し地下施設があったとは……フッハハ!人間共も考えるものだのう!!」

少女「主人はこちらです、どうぞ」 ウィーン

魔王「うむ!ふふ、感謝するぞ女よ!貴様は我が世界を手にした後も魔物共の慰みものとして生かしておいてやろう!!」

少女「そうですか、では」

魔王「む、貴様よもや逃げる気ではあるまいな」

少女「いえ、ご主人様の夕食を作らなければいけませんので」

魔王「ふむ、そういえばこの地下施設は上と違い掃除も行き届いておるな、さしずめ貴様は女中ということか!」

少女「はい」

魔王「フハハハ!!慰み者よりもメイドとして使ってやるのが良いかもしれぬな!!」 

魔王「では……フーッハッハッハ!!人間の王よ!!我が名は魔王!!この世界を……」

「 」

へんじがない ただのしかばねのようだ

魔王「……フハハハハ!!一杯食わされたわい!!あの人間めが!!」

魔王「よもやこの魔王を騙すとはな!!絶対に許さんぞ虫ケラめ!!」

魔王「使用人として使うのはやめだ!魔物共の繁殖用に使ってやった後にバラバラにして餌にしてや」

少女「申し訳ありません、そこを退いて頂いてもよろしいでしょうか」

魔王「む!!戻ってくるとは潔い!!フハハハ!!わしを騙した罰だ!貴様を……」

少女「ご主人様、夕食の準備ができましたよ」

「 」

へんじがない ただのしかばねのようだ

魔王「……お、おい」

少女「また昼食を残したんですね、いけませんよ、ご主人様」

魔王「おーい」

少女「全く……ご主人様も奥様もすっかり少食になってしまって」

魔王「少食も何も」

少女「それに以前はご夫婦揃ってリビングで食べていたものを、今ではすっかり部屋に閉じこもってしまいました」

魔王「いやそりゃあんた」

少女「口数もめっきり少なくなってしまいましたし……私に何か問題があったのなら言って頂きたいのですが……」

魔王「スープツクル ゼボットゲンキニナル」

少女「なんですかそれ」

魔王「いや」

少女「さて、お客様もお食事になりますか?」

魔王「む……ハハハ!そういえば腹が減っておったわ!一つ頼んでやるとしよう!!」

少女「かしこまりました、お持ちしますので、少々お待ちください」

魔王「フハハ!くるしゅうない!!」

少女「こちらのリビングでどうぞ、本日の食事はトリガラスープになります」

魔王「うむ!ハハハ!こいつは旨い!しかしスープだけとは寂しい食事じゃのう!!」

少女「申し訳ありません、この辺りにはもう食べるものが少なくなってきているので」

魔王「ふむ、貴様は食わんでも良いのか!!?」

少女「一定の太陽光さえあれば問題はありません」

魔王「フハハハ!やはりそうか!!仕組みは分からんが貴様は人間では無いようだな!!!」

少女「はい」

少女「私はご主人様のお世話をする為に製造されました家政婦ロボットです」

魔王「フハハハ!要は家事をするためのからくりか!!それは流石のわしでも考えつかんかったわい!!」

少女「しかし、私の世話が至らぬせいか、ここしばらくご主人様は何も活動されていません」

魔王「それは当然であろう!!奴はもう死んでおるわい!!フッハハハハ!!!」

少女「死とは?」

魔王「フッハハ、からくり故にか、そのようなことも分からんか、要は動かなくなって喋らなくなることよ!」

少女「機能停止状態に陥ったということですか?」

魔王「うむ!だがからくりならば止まっても直るやもしれんが、人間はそうなったらもう治らんわ!フハハハ!!」

少女「……」

魔王「フッハハ、まあそれでも主人の世話をしたいと言うなら止めんがな!ハッハハ!!」

少女「では、私はどうしたら良いのでしょう」

魔王「ハッハ、人間であれば慰みものにもできるがからくりではな!」

少女「主人からは『我々家族の世話をしてくれ』といった命令以外は受けていないので」

魔王「ならば貴様が死ぬまで世話をし続ければ良いではないか」

少女「しかしご主人様が機能停止した今となっては私の行為に疑問を抱かざるを得ません」

魔王「からくりなのに疑問を持てるとは」

少女「自慢ではありませんが私は地球上で最もハイスペックな部類の家政婦だと認識しています」

魔王「フッハハ、主人の死すら認識しておらんかったくせに何を言うか」

少女「あれはデータベースに死という概念が設定されていなかったからです、今は認識しています」

魔王「ふむ、スープうめぇ」 ズズズ

少女「あ、おかわりどうぞ」

魔王「さて行くか」

少女「かしこまりました、ご主人様」

魔王「ハッハ、何を世迷い事を!わしは貴様の主人ではないぞ!」

少女「以前の主人が機能停止した今、あなたを新しい主人と設定して活動を継続することに」

魔王「なんと、フッハハ!まあ配下が増える分にはわしは別に構わんがな!!」

少女「承諾を確認、では行きましょう、ご主人様」

魔王「待て待て!そこの骨は放っておいて良いのか!?」

少女「といいますと」

魔王「主人だったのだろ、供養の一つでも……」

少女「供養とは?」

魔王「あー……まあいいわい!ハッハ!!我が配下となるならば人としての礼儀を知る必要もあるまい!!!」

少女「承知いたしました、では行きましょう」

魔王「ハッハ!!さあて女!それでは手始めに魔物達の居場所というものを教えてもらおうではないか!!」

少女「魔物とは?」

魔王「フハハ!!魔物も知らぬとは!やはり無知だのう貴様は!!」

魔王「魔物とは人とは違った存在!わしのように魔の力を持つ存在よ!!」

少女「魔……少々お待ちください、データベースを検索します」

少女「検索結果出ました、ご主人様の言う魔物という種はこの世界に存在しません」

魔王「ハハハハハ!!これはまたけったいなことを!!現にわしがおるではないか!!!」

少女「しかし事実、この世界では魔物という存在は架空の存在としてフィクションの中にしか」

魔王「ハッハ!分かった分かった!!物を知らぬ貴様に聞いたのが間違いだったわい!!」

魔王「ともなればわし自らが魔物達のいそうな場所を探し出す他あるまい!!」 バサッ

少女「……承知しました」

魔王「ハッハッハ!見ろ!あそこにも何やら街のようなところがあるではないか!!」 バッサバッサ

少女「そのようですね」

魔王「うむうむ!わしの眼力は流石だのう!!ハッハッハ!!降りるぞ!!!」 バッサバッサ

魔王「して、この街はどういう街だ?」

少女「データベースにありません、私はあの街からあまり動きませんでしたので」

魔王「そうかそうか、フアッハハ!!やはり物を知らん奴よ!!まあよい!!」

魔王「ここであれば魔物か人間か、ともかく何かいるかもしれんぞ!!フーッハハ!!」

少女「見てください、ご主人様、あそこの工場はどうやらちゃんと稼動しているようです」

少女「あそこへ行けば何らかの生命体に関しての情報が得られるかと」

魔王「うむ!では行ってみるとするかの!!ハーッハハハハ!!」

魔王「たのもう!!」 ガラッ

ロボット「……」 ギィー…… ガコン……

魔王「フハハハハ!!いるわい、いるわい!からくり共が!!」

ロボット「……」 ギィー…… ガコン……

魔王「フハハ!!我が名は魔王!悲しみと絶望で世界を満たす者である!!」

ロボット「……」 ギィー…… ガコン……

魔王「さあ!貴様らを作った人間共のところへ案内してもらおうか!!ハーッハッハッハ!!!」

ロボット「……」 ギィー…… ガコン……

ロボット「……」 ギィー…… ガコン……

ロボット「……」 ギィー…… ガコン……

ロボット「……」 ギィー…… ガコン……

魔王「フハハハハ!!なるほど、恐怖で声も出せぬようだな!!からくり兵どもめ!!!」

少女「ロボットに恐怖はありませんよ」

魔王「なんと」

少女「どうやらここのロボットは単純作業を行う旧式の作業用ロボット達ですね」

魔王「つまり?」

少女「命令されるままに延々と何かを作り続ける存在です」

少女「見たところ銃を作っているようですが……買い手がいないせいでしょうね」

少女「在庫の銃をバラして組み立てて、その組み立てた在庫の銃をまたバラして組み立てているようです」

魔王「ハッハハ!!そいつはまたおかしなことを!!こやつらの主人である人間はよっぽどの愚か者だのう!!!」

少女「……作業停止の指示を出す人間がいないというのも考えられますけどね」

魔王「先日の貴様のようにか!ハッハハ!!」

魔王「ま、とにかく最早ここには用は無いな、街の方の探索に移るとするか!!ウハハハ!!」

少女「……そうですね」

ロボット「ヨウコソ ココハ ○○ノ マチデス」

ロボット「ブキヤ ボウグハ ソウビシナイト イミガナイゼ」

ロボット「タダシ マホウハ シリカラ デル」

ロボット「ササヤキ エイショウ イノリ ネンジロ」

魔王「ファッハハハ!!予想していたが見事にからくりだらけだのう!!!」

少女「ですね、恐らくどれも私と同じく、お手伝いロボットか作業用ロボットでしょう」

魔王「ハッハハ!だが言葉が通じそうな分、さっきの奴らより救いようがあるな!!おういそこの!!!」

ロボット「ブキヤ ボウグハ ソウビシナイト イミガナイゼ」

魔王「ワハハ!!我が名は偉大なる大魔王!!さあて!貴様らの主人たる人間共の居場所はどこだ!!?」

ロボット「ブキヤ ボウグハ ソウビシナイト イミガナイゼ」

魔王「ワハハハハ!!言葉が通じんようだな!このからくりめは!!」

少女「言ったでしょう、作業用ロボットですって」

魔王「ええい!!もうラチがあかん!!人間がいないまでも手がかりぐらい得なければ!!」

少女「どこへ?」

魔王「うむ、あそこの高い塔だ!!ワッハハ!!ああいう塔の最上階に何かあるのが我らの常識だからのう!!」

少女「あれは塔ではなくビルというのですが」

魔王「ハッハハ!細かいことは気にするでないわ!!では早速……」

ロボット「身分証明書を提示してクダサイ」

魔王「む?」

少女「ガードロボットですね、身分証明書を提示しないと先に進めませんよ」

魔王「ハッハハ!笑わせおって!!わしを誰だと思っておる、この誇り高き魔王に人間共の定めた法など通じんわ!!」

ロボット「ミブ」 バキィッ

< ヴィィィィィィィィィン!!!! ヴィィィィィィィィィィン!!!!

魔王「!!?」 ビクッ

< キンキュウジタイ ハッセイ キンキュウジタイ ハッセイ タダチニ シンニュウシャヲ ハイジョシテクダサイ

魔王「ななな、なんぞこれ」

少女「無理矢理突破したせいで最終防衛システムが起動したみたいですね」

戦闘ロボ「侵入者発見」 ガガガガガ

先頭ロボ「侵入者発見」 ガガガガガ

魔王「うぬぉぅっ!!」 シュバッ

少女「マシンガンを装備してますね、当たったらえらいことですよ」

魔王「わしの知ってる時代の武器と違う!!!!」

魔王「ぬう!!魔王を甘く見るでないわああっ!!」 ゴバァァッ

魔王は火炎魔法を放った! 戦闘ロボは倒れた!

魔王「フアッハハハ!!見たか!!これこそが魔の王たる我が」

戦闘ロボB「侵入者発見」 ガガガガガガガ

戦闘ロボC「侵入者発見」 ガガガガガガガ

戦闘ロボD「侵入者発見」 ガガガガガガガ

魔王「うぬおっ!!くっ、仲間の死にすら怯まないとは!!!」

少女「私達ってそういうものですよ」

戦闘ロボH「発見」 ガガガガガ

戦闘ロボI「発見」 ガガガガガ

魔王「うおおおおお!!!」 バサッ

魔王は逃げ出した!

ビル最上階

魔王「どっせい!!」 ガシャアアアンッ

少女「最初から最上階まで飛んでくれば良かったですね」

魔王「ワッハハ、まあそりゃそうだが、よもやこのわしがこんな邪道な方法を使うハメになるとは」

少女「勇者でもないくせに何を言っているんですか……あ、ご主人様、人間ですよ」

魔王「なんだと!?ふ、フーッハハハ!!わ、我こそは魔王である!!この紋所が目に入ら」

人間「 」

返事がない ただの屍のようだ

少女「ね?」

魔王「貴様に騙されたのはこれで二回目だ」

少女「どうやらこの人物は病気か何かで機能停止に陥ったようですね」

魔王「ほほう、分かるのか」

少女「伊達にハイスペックじゃありませんから」

魔王「ワハハ、なるほど、しかし手がかりは何か見当たらぬかな」

少女「あ、見てください、ここのところに日記が」

魔王「ハッハッハ!!でかした!!ここで日記とはまた王道だのう!!!」

少女「大体この方が死ぬ数年前からつけられているようですね、では……」

魔王「ゴクリ……」

少女「○月×日、会社の秘書と不倫しているのが妻にバレたかもしれない、どうすれば」

魔王「重要なところだけ読んでくれんか」

少女「でもこのへんのくだり火サスみたいで面白いですよ」

○月○日、なんやかんやで嫁が出て行った、いいさ、適当な女性社員を見繕って
      セフレにしよう、なあに社長の俺の頼みなら断れない筈さ

○月×日、大統領から発注されてたえらくハイスペックなメイドロボができた
      自分で開発しといて何だけど超可愛い、ヤバイもうヤバイ、現実の女なんて目じゃない
      大統領に送る前に色々したかったけど何とか鉄の精神で抑える、でも性欲処理の機能は一応つけといた、俺っていい奴

○月△日、某大国がミサイル撃ってきた、やべー、超こえー、でもおかげでロボの発注が超増えた
      面白いように金が入ってくるwwwwwwwwうはwwwwwwww夢が広がりんぐwwwwwwww

○月□日、俺のロボットのおかげかスゴイ良い調子で戦争に勝てそうな感じになってる
      流石は俺だわ、この調子で次はバリアっぽいの出せる巨大な人型汎用決戦兵器を作ろうと思う

×月△日、どうしよう核ミサイル撃ってきた、条約で禁止されてるんじゃなかったっけ、オイ

×月○日、核だけだったらシェルター篭ってりゃ余裕とか思ってたら生物兵器撃ってきた、動けない
      やばい、これもうロボ以外は表歩けないだろマジもうフザケんなし、俺ももうすぐ死ぬと思う

×月□日、かゆ  うま

少女「……以上です」

魔王「最後のかゆうまはノリだろこいつ」

少女「とりあえず彼がロボット会社の社長らしいということは分かりました」

魔王「ワハハ、ぶっちゃけわし全然分からんかったわい!!核ミサイルってなんぞ?」

少女「核ミサイルがフレアだとしたら生物兵器はポイズンです」

魔王「なるほど分からん……が、要は人間同士で戦って死んだということで良いかの」

少女「そんな感じですね」

魔王「やれやれ、わしの時代とさして変わっとらんな人間は、ワッハハハ!!」

少女「あとは恐らく私に性欲処理機能があることが分かりましたね」

魔王「これで魔物の肉便器になれるな」

少女「人間か魔物がいればですけどね」

魔王「ううむ、そしたらば……」

戦闘ロボ「侵入者排除!」 ガガガガガガ

魔王「むおっ!!」 パキィッ

魔王は防御呪文を唱えた!

戦闘ロボ「発見、排除」 ガガガガガガ

魔王「あだだだだだ、1づつ効いてくのって地味に辛いのう」 バチバチバチ

少女「大丈夫なんですか?」

魔王「フッハッハ!!なぁに問題あるまい!!むしろ安心したわい!!」

魔王「今の時代の人間共の力がこの程度だとして、これならば十分わしの力は通じるということよ!!!」

戦闘ロボ「排j……」 カッ

魔王は爆発呪文(中)を唱えた! ビルごと戦闘ロボット達が弾け飛ぶ!!

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少女「いいんですか?あの日記によるともう人間は絶滅してるかもしれませんよ」

魔王「ワハハハハ!!なあに、人間は滅びんよ、奴らのしぶとさはわしが一番よく知っとるわ!!」

魔王「たとえどんな状況になっても人間とゴキブリと魔物だけは生き延びるわい!!ハッハッハ!!!」

少女「……そういうものですか」

魔王「うむうむ、第一わしがおるということは勇者もおるということよ」

魔王「さあて……わしらの戦いはこれからだ!!」

少女「えっ、終わり?」

草原

少女「あ、続くんですね、あんなこと言うから終わりかと」

魔王「ワハハ、悪いけどな!もう少しだけ続くんじゃ!!しかしこの辺は普通に緑があるな!!!」

少女「ですね、始めて見る景色です」

猫「にゃーん」

魔王「おっ、ワハハ見ろ!猫だぞう!!」

猫「にゃー」

少女「データにはありますが実物は初めて見ます、可愛いですね」

魔王「ウハハハハ!!猫ゲットだぜ!!!」 ムンズッ

猫「にゃー!」

少女「あっ、離してあげてください」

魔王「まあ見とけ見とけ、こう猫捕まえるだろ?」

少女「はい」

猫「にゃー」

魔王「こう魔力を注いでだな……ふんっ!!」 ボッ

猫「にゃぎゃああああああああああああああ!!!!!」

魔王の攻撃! 猫は砕け散った!

少女「うわあ、ひどい」

魔王「ワハハ、これでちょっと見ててみろ」

猫?「にゃ……にゃ……」 モゴ…… ベゴ……

少女「ふむ?」

猫娘「ふう、死ぬかと思ったにゃー」

少女「おー」

魔王「フハハハハ!!見たか!!今までのとこはからくりしかおらんかったが……」

魔王「適当な動物やらがいりゃ一気にこんなもんよ!!ワーッハッハッハ!!!」

猫娘「やっかましいにゃ」 ガリッ

魔王「あだっ!貴様、魔王に向かってなんたる」

猫娘「うっさいにゃー、勝手に人の体潰してくれて何て態度だにゃ」 タッ

魔王「むあっ!!お、おい待て!!貴様は我が配下にだな!!!」

猫娘「嫌だにゃー、臭いしウザいにゃー」

魔王「……くっ、これだから最近の若い奴は」

少女「老害乙」

少女「要するに動物とかさえいれば適当に魔物増やせるんですか?」

魔王「ハッハ、まあな!ま、本当はちゃんと城とかで術式組んでやるんだがな!」

魔王「本当は草とか岩とかでも出来るんだが、今みたいに何にも使わないでちょろっとやるのは魔力の消費も激しくてなぁ」

少女「なるほど、データベースに新しい情報が増えました」

魔王「ともあれ、ああいう動物がいるんなら人間や魔物が生き残っててもおかしかないわな!フッハハ!!」

少女「嬉しそうですね」

魔王「ハッハッハ、まあ、人間がおらんと魔王としてもやりがいが無いもんでな!!ハッハ!!!」

少女「バイキンマンとアンパンマンみたいなもんですね」

魔王「前から思っとったが無駄なデータ多いよな貴様は」

少女「あ、ご主人様、前方4kmに複数の熱源反応があります」

魔王「おお!そんなのまで分かるのか、スゴイな!!」

少女「アレです、集落のようですね」

魔王「おお!!いや騙されんぞ!!またからくりだらけなんだろう!!」

少年「あのう……」

魔王「!!?」 ビクゥゥッ

少年「!!?」 ビクッ

少女「まおうは おどろき とまどっている」

少年(ど、どうしよう……この人なんか角生えてる……羽も……)

魔王(うおお……こいつ人間か?人間だよな……?)

魔王「おい坊主……貴様人間か!!?」

少年「は、はいっ!?」

魔王「本当か!?からくりじゃないな!?」

少年「はい!ロボットじゃないです!!」

少女「熱反応があるって言ってるじゃないですか」

魔王「いやだって人間が生きてたらスレタイとズレるだろうが」

少女「なにをいまさら」

集落

少年「ただいまー」

父「お、おお少年!戻ったか!大変なんだ!!」

少年「え?なにさ、お父さ……」

猫娘「あ、おかえりなさいだにゃー」

少年「ウワアアアアアアア!!猫耳ダアアアアアアアア!!!」

魔王「ムッハッハ、なんだ貴様ここの飼い猫だったのか!!これは一本取られたわい!!!」

父「ウワアアアアアアアアアアアアアア!!!魔王ダアアアアアアアアア!!!!」

少女「よく分かりましたね」

魔王「うおお……これよ!!この反応こそわしが求めていたものよ!!!ハーッハッハッハ!!!」

猫娘「全員やっかましいにゃ」

218:2012/01/12(木) 19:28:04.88■
魔王「かくかくしかじか」

父「なるほど、いやしかし魔王や魔物といったものが本当に存在していたとは」

少年「神話とか伝説の中だけだと思ってたよ」

魔王「フハハハハ!!我が復活にさぞかし驚いたことであろう!!!フハハ!!!」

猫娘「黙れにゃ」 ガリッ

魔王「いてっ、ふん、ともかくわしがこの村に現れたからにはこの村は我が領土!!さあひれふ」

少女「あ、ご主人様、北東上空数m先に熱源反応を感知しました」

魔王「む?」

少女「ミサイルです」

魔王「えっ」

           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-       
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {              
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii             
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"        
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"         
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        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,         |
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、        
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i      
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i
                 .i|          .|i
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i  
               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i     
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::

魔王「うおお……辺り一面焼け野原に……」

少女「すごい威力ですね」

少年「 」

猫娘「起きるにゃ」 ガリッ

少年「痛い!あれっ、生きてる」

魔王「ウハハハハ!!我が拠点となるところをむざむざ焼かれるわけにはいかんからな!!!」

猫娘「集落の部分にだけ結界を張ったっぽいにゃ」

少女「そんなこともできるんですね、データベースを更新しないと」

父「oh……」

少女「で、今のミサイルは?」

少年「大国の連中だよ、酷いんだあいつら」

少女「例の日記に書かれてた相手国ですね」

魔王「ああ、あのよく分からん奴か」

少年「あいつらほとんどの国をボロボロにしといてまだ戦争しかけてきてるんだよ」

父「ここなんて小さな発展途上国だし生き残っている人間も少ないっていうのになあ」

魔王「なるほど、ハッハ、こりゃまたえらく好戦的な国みたいだのう!」

少女「あ、ご主人、また北東700m上空から熱源反応です」

魔王「後で我が領土の周りに術式組んどかんとなあ」

ドゴォォォン ドォォォン

魔王「さて、と!!人間を支配するのがわしの目的だが、人間同士で潰されるのは全くもってつまらんわい!!!」

父「どうするおつもりで?」

魔王「なあに、ちょちょいっと国を滅ぼしてわしの力を見せ付けてやるわい!!!」

魔王「そうすれば以前同様、人間共もわしの脅威を認めて我が支配に加わる筈よ!!!」

少女「うわあ、ヒーローみたいですね魔王なのに」

少年「良い人だなあ」

魔王「フハハハハ!!馬鹿め!!わしは人間を滅ぼすのではなく支配したいのよ!!!」

魔王「その為にむざむざ人間を滅ぼされるわけにはいかんからな!!さあ飛ぶぞ!掴まれ女!!」

少女「はい」 ガシッ

少年「僕も行く!」 ガシッ

父「息子が行くならわしも!」 ガシッ

魔王「ハハハハハ!!!よおし!!車を出せぇーい!!!」

猫娘(諦めたにゃ)

ブロロロロロロ……

魔王「フム、これが車というものか、この魔王の時代には馬車しかなかったが」

少年「もう少しで例の国との国境だよ」

父「うう、不安だなあ、怖いなあ」

猫娘「危なかったら逃げればいいにゃ」

少女「あ、前方1kmに熱源反応、この反応は戦闘用のロボットですね」

魔王「ハッハハ!こないだのアレか、あの程度なら恐れるに足らん!!突っ込め人間!!」

父「ひぃぃぃ!!!」 ブロロロロ

戦闘ロボ「身分証明書とパスポートを提示シ」 バギャァッ

父「……やっぱ帰らない?」

少女「もう遅いですよ」

< ヴィィィィィィィン ヴィィィィィィン

戦闘ロボ「排除します」 ガガガガガ

戦闘ロボ「排除します」 ガガガガガ

戦闘ロボ「排除します」 ガガガガガ

魔王「ふんぬぁっ!!!」 ゴバッ

魔王は火炎呪文(大)を唱えた、凄まじい炎が相手を焼き尽くす!

戦闘ロボ「ハイ……」 ボンッ

魔王「ざまあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

少年「わあスゴイ」

少女「これでもう周囲には反応は無いですね」

猫娘「眠いにゃー」

父「なんかビビッてる私がおかしいみたいなんだけど」 ブロロロロロ

大国の街

父「ひぃぃぃ……」 ブロロロロロ

少年「なんだかんだで無事にここまで来れたね」

魔王「ハハハハ!!思ったほどの妨害では無かったな!!しかし……」

少女「はい、この街……」

父「この街がどうかしましたか?」

ロボット「ヨウコソ ココハ ××ノ マチデス!」

父「ひぃっ!!」

ロボット「ブキヤ ボウグハ ソウビシナイト イミガナイゼ」

少年「……ロボットしかいないね」

少女「そもそも、この国に入ってから人間は見ていません」

猫娘「確かに、ロボットしか見なかったにゃー」

父「そんなまさか、戦争を仕掛けてきているんだよ、人がいないだなんてこと……」 ガチャ

少女「車から出たら死にますよ」

父「ヒャッ」 バタン

少女「この車に関して言えば、ご主人様の呪術的バリアによって守られています」

魔王「結界な」

少女「が、私の予想として、この国は全体的に既に汚染されています、よっと」 ガチャ

父「ウワアアアアアアアア!!!普通に外出たアアアアアアアアア!!!!」

少年「父さん落ち着いて、少女さんが腕に仕込まれたガイガーカウンターで放射線量を確かめてるだけじゃないか」

父「息子なんでそんなに冷静なの!!?」

少女「放射線量こそ普通ですが、私のデータベースにはないウィルスがありますね」

少女「つまり、この街も以前のところと同様、生物兵器によって生命体が死滅した可能性が高いです」

魔王「よく分からんけど出たら死ぬってことか」

少女「ご主人様と私以外は確実に大丈夫だという保障はありませんね」

魔王「うむ、ようし、一応この車にはしっかりと術式結界張っとくか」 ガリガリ

父「こ、これで私達は安全なんでしょうか」

魔王「ハッハ!まあ一応な!!だけど危なくなったら逃げても構わ」

父「グッドラック!!!!!!!」 ブロロロロロロ

魔王「なんと」

少女「さ、行きますよ、ご主人様」

ロボット「パスポートと身分証明書を」

魔王「ふんっ」 ベキベキ

戦闘ロボ「排除!」 ガガガガガ

線等ロボ「排除!」 ガガガガ

先頭ロボ「排除!」 ガガガガガガ

魔王「あだだだだ、ふっ……ぜいやぁっ!!!」 バギョオッ

魔王の攻撃! 相手のロボは倒れた!

魔王「ふん!!ハッハッハ!!こんな雑魚共を相手にする魔力が勿体無いわ!!!」

少女「単純に来る時に大技撃ち過ぎたせいじゃないんですか」

魔王「ハハハ!!こやつめ!!ハハハ!!!」

少女「ん、熱源反応、通常の戦闘ロボットとは違う反応です」

魔王「ここか、たのもう!!!」 バギョンッ

??「ふん……まさかここまで辿りつく人間がいるとはな……」

魔王「む……ハッハ!!小娘ではないか!!まるで魔王のような台詞を言う!!!フハハハ!!!」

少女「いえ、違います、ご主人様」

??「フン、小娘とは異なことを、よかろう我が名を聞いて恐れおののくが良い!!」

メイド「我が名はメイドロボ!!誇り高き大国の支配者たる者に仕える者である!!!」

少女「……!!」

魔王「ブッハハハハハ!!!これは驚いた!!よもや周りの国を滅ぼしてかかっていた者が単なるメイドだったとは!!!」

メイド「ふん、そこの旧式と同じように捕らえられては困るな、私には家事に加え戦闘用の機能も完備されている」

メイド「その上、見目麗しい私の備える機能は他にも軽く千を超え、なんといっても……」

メイド「私には……性処理機能が付いている!!!!」

少女「なん…だと……!!?」

少女「あの日記に描かれていた新型メイドロボとは私のことでは無かったのですね……」

メイド「その通り……あなたに性処理機能は付いていないッ!!」

メイド「思い返してみなさい、あなたが主人に体を求められたかどうか!!」

少女「く……てっきり私は前ご主人様が愛妻家だった故に私には興味を持たないものと」

魔王「いや実際持っとらんかったんじゃないかと思うが」

メイド「ふふん、メイドロボとしての格が分かったようね、ならば早く退きなさい」

少女「……やってみなければ分かりません!!」 ヒュバッ

メイド「遅い!!」 メキィッ

少女「がっ……!」

少女「くっ……まだまだ!!」 ブンッ

メイド「ふっ、戦闘機能の付いていないあなたがコンバット・メイドたる私に勝てると思って!!?」

魔王(コンバット・メイドて)

メイド「メイド・トマホークッ!!!」 ガキィィンッ

少女「ぐっ!!」

メイド「メイド・ブレスト・ファイアー!!!」 ゴォォォッ

少女「きゅうっ!!」

メイド「トドメよ!メイドブリーカー!!死ねぇっ!!」 メキメキメキ

少女「あっ、がっ、あああああっ!!!」 ミシミシ

魔王「ふんっ!」 ブンッ

メイド「っと!」 サッ

魔王の攻撃! メイドは素早く身をかわした!

少女「ご、ご主人様……」

魔王「フッハハハ!!わしの使用人をむざむざと殺させるわけにはいかんでな!!!」

魔王「悪いが速攻で消させてもらうぞ!!」 キィィッ

魔王は爆発呪文(大)を唱えた! 辺りに大爆発が巻き起こる!

少女「……やったか!?」

メイド「メイド・トマホォォーック!!!」 ガギィンッ

魔王「ぬおっ!フッハッハ!!からくりが結界を張れるか!!面白いわ!!」

メイド「ふ、私を誰だと思ってるの、最新鋭メイドロボだもの!!E.T.フィールドくらい持っているわよ!!!」

少女(ハイスペックにも程が)

魔王「E.T.フィールドって何だよ!!」 バキィッ

メイド「うっかりミスよ!言わせんな恥ずかしい!!」 ベギィッ

魔王「ち、これでも食らえ!!」 ブオッ

魔王のは火炎呪文(大)を唱えた!

メイド「ふん、そんな火力じゃ焼肉も出来ないわよ!!」 ボォッ

メイドロボは火炎放射器を噴出した!

魔王「ええいこのからくりめ!!」 ベキィッ

メイド「うっさい!化け物!!これでも食らいなさい!!」 バキバキ

魔王「むっ!!突きか……そんなもの防御壁を張れば……!!」

少女「いや…あれは……!!」

メイド「ギガメイドリルブレイク!!!」 ギュラァァッ

魔王「ごふぅっ!!」 ズギュウッ

少女「ご主人様!!」

メイド「ふ……私のドリルは天も次元も、バリアだろうが全てを突破するドリルよ!!」 ズボッ

魔王「がっ……は……」 ドサッ

少女「ご主人様……何で……こんな……」

メイド「ふふ、私の戦争は止められないわ、それがご主人様の最後の命令だもの」

メイド「敵国の生物兵器で亡くなる直前のご主人様の命令、それが復讐よ」

メイド「最後の命令は『人間を滅ぼす事』そうよ!ご主人様のいない世界なら全て滅んでしまうべきだわ!!」

メイド「だから私は止まらない、あなたもメイドならば分かるでしょう!!!」

少女「……」

少女「あなたは…間違っている!!」

メイド「ナニッ!?」

少女「メイドとは人に仕えてこそのメイドです!それが人を滅ぼすとは勘違いも甚だしい!!」

メイド「ご主人様の命令は絶対よ!!」

少女「忠誠とは盲信ではありません!!」

メイド「くっ……言わせておけば……いいわ!あなたもスクラップにしてあげる!!」

少女「っ……!!」

ベキィィッ

メイド「なっ……わ、私のドリルが…折れっ……!!」

??『知らなかったのか?』

メイド「!!?」

魔王(第二形態)『大魔王には……第二形態があるということを……!!』 

魔王「更にわしは同じような変身をあと2回残している、この意味が分かるな?」

メイド「あ……あ……」

魔王「さあ思い知れ!!魔王というものの力を!!!」 ガゴォォォンッ

魔王の攻撃! メイドに大ダメージ!

メイド「あっ……がっ、ば、バリアを……!」

魔王「っらああああああああああああ!!!!」 バギィィィッ

メイド「がっ……!!」

魔王「っらああああああ!!」 ベギィィッ

メイド「ごっ、ぶっ……!!」

魔王「ずああああああああああああっ!!!!」 バギィィィィィンッ

メイド「っ……ぁ……!!!」

少女「もうやめてください!メイドの体力はゼロですよ!!」

魔王「っしゃああああああああああああああ!!!!」 ゴギャアアアアアアンッ

魔王の攻撃! メイドを倒した!

メイド「……」

少女「ミンチよりひでぇ」

魔王「フッハハハハ!!!いかんな!!少しやりすぎてしまったか!!!ワハハハ!!!!」

少女「ご主人様、本当にクソ強かったんですね」

魔王「フハハハ!!まあわしにガチで勝てるのは神か勇者ぐらいのものよ!!ハーッハッハア!!!」

メイド「……ふふ、あ……んまり…ガガ…調子にピ……乗らな……こと…ね」

少女「あなたまだ……!!」

メイド「今……この…ガ…国の……核の発射ボタン…ヲ……押しタ…わ……」 ギギ……

メイド「ハッシャ……まデ……アト……一分……」

少女「そんな……ご主人様……!!」

魔王「うわあ、どうしよう……一分て……」

魔王「まあ結界も張っとるし、あの村の連中は大丈夫にしろ、だ」

少女「でも核の冬に入ったら他の動物も死滅するでしょうし、どのみちアウトですよ」

魔王「やれやれ、仕方あるまい!!わしの第三形態で全魔力を注げばどうにかなるだろう!!!」

少女「第四形態まであったんじゃないですか?」

魔王「第四形態はイベント用に決まっとろうよ、エボン・ジュとかセフィロスみたいな」

少女「ゾンビ状のオルゴ・デミーラみたいなですか」

魔王「そうだのう、そういえばキーファ=オルゴ・デミーラ説知っとるか?」

少女「話逸らさないでください、全力で押さえ込むって言いますけどどうする気なんですか」

魔王「なあに、魔力を使い切るだけならな、また数百年か数千年か後くらいに目覚めるわい!!ハッハハハ!!!」

少女「……でも」

魔王「フハハハ!!そんな顔をしてどうする!!笑え笑え!!!」

魔王「一人でも辛くても悲しくても!!笑いで誤魔化せ!!!それが魔王というものよ!!!」

少女「そんな魔王の話、初めて聞きましたよ」

魔王「フハハハ!!だろうなあ!!!ハッハッハ!!!!」

魔王「ハッハッハ、さあて、もうアレだな、時間無いな」

少女「ですね」

魔王「おおそうだ、最後にご主人様として命令をしておこう」

少女「人間滅ぼせとか言わないでくださいよ、従いませんし」

魔王「んなこた言わんよ、ほれ」 キィンッ

少女「んっ…これは……猫の時と同じ……」 メキメキ

魔王「よいよい、これで貴様も立派な魔族よ、魔物化させる術式もちゃんと脳に送り込んだからの」

少女「……脳はありませんが、データベースに確認しました」

魔王「ようし!!それではわしが戻るまでに立派な魔王軍を結成しておくのだぞう!!!」

少女「いいから早くミサイル止めてください、もう発射されかかってますよ」

魔王「ハハハこやつめ!ハハハ!!では、さらば!!!」

少女「ははは、何がハハハですか、はは……」

                           __,,:::========:::,,__
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  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:               ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                             ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
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                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´

爆発は魔王の莫大な魔力により抑えられ、発射都市を吹き飛ばす程度で終わった。

人間は大きな打撃を被り、その技術も多くが失われたが、種としての生命は勝ち取ったのだ。

そんな中、一人の機械型の魔物はひっそり、ゆっくりと軍勢を増やしながら、彼の復活を待ち続けた。

幾多の夜、幾多の月を、数え切れない程の年を過ごしながら。

魔物「魔王様ー、こんな感じでどうでしょう」

魔王「ははは、良いですね、この城ならば人間共もさぞかし恐れおののくことでしょう」

中ボス「で、これから城の完成式典ってところですか」

魔王「ええ、それと……ふふ、私の退職記念ですかね、あははは」

魔物「へー……た、退職!?魔王様が!?」

中ボス「え!?じゃあ次の魔王は誰にするんですか!?俺達には魔王様がいないと!!」

魔王「ふふ、大丈夫ですよ、私のセンサーが次の魔王の存在をもう感知してますから」

中ボス「……なるほど、分かりました!!魔王の大役!!俺に任せてください!!!」

魔王「あ、中ボスじゃないです」

魔物「となれば……俺か……!!」 キリッ

魔王「ははは、黙っててください」

魔王城

魔王「さて、ここに魔王城完成を記念して私の次の魔王となるものを任命します!」

ワアアアアアアアアアア……

魔物(俺か)

中ボス(俺だな)

魔王「次の、いえ、本当の魔王は……」

バシュウウウンッ

中ボス「うおっ!!?」

魔物「なんぞ!!?」

??「フゥー……ハッハッハ……しばらく見んうちに立派になったようだの、ハァッハッハ!!!」

少女「ええ、ふふ、お帰りなさいませ、ご主人様」

魔王「うむ!!フーッハハハハハ!!!聞けい!!我が名は魔王!!!世界を統べる魔物の王よ!!!!」

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ……!!!!

魔王「フフ……ハハハハ!!!ファーハッハッハ!!!!!」

親子と猫娘のその後

父「ただいまー」

少年「ただいまー」

猫娘「ただいまにゃー」

母「あっ!もう!あなた達どこ行ってたのよ!!」

父「ははは、ごめんごめん」

母「もー、本当、隣の奥さんと喋ってるうちに気付いたら村の周りは焼け野原だし……心配したんだからね!!」

少年「ごめんね母さん」

母「まったく…でも無事だったならいいのよ、さ、お風呂入っちゃいなさい」

少年「はーい、猫娘も入る?」

猫娘「水は嫌いだにゃー」

母「うふふ、全く……ところであなた」

父「なんだい?」

母「あの猫耳の可愛らしい女の子は『どなた』かしらぁ……?」 ズズズ……

父「……!?」 ゴゴゴゴ…… 

父「ごはぁぁっ!!はっ、母さん!!そんなとこ責めたらッ!!うごあっ!!」 ビクゥーッ

母「いけない人ね……!もう他の女なんかに目移りしないようにさせてあげるわ!!」

ギシギシ ガタガタ

少年「母さん達は仲良しだなあ」

猫娘「こないだも二人で合体してたにゃ」

少年「合体?」

猫娘「にゃ、オバサンがオッサンの腹の上に乗っかってたにゃ」

少年「そっか、僕は入れてもらえないけど猫娘は母さんと父さんの遊んでる場面を見てたんだ」

猫娘「私達も少しやってみるにゃ?」

少年「うん、母さん達があんなに夢中になってるんだからきっとスゴク楽しいんだよね?」

猫娘「そうだにゃ、じゃあとりあえず服脱ぐにゃ」

少年「楽しませてやるぜ、セニョリータ」

数年後

青年「母さん!父さん!僕達結婚します!!」

猫娘「にゃー」

父「なん……だと……」

母「あらあら、いいの?猫娘ちゃんは魔物なんでしょう?」

青年「母さん、恋愛に種族なんか関係無いよ、そうだろう?」

母「青年……」

猫娘「でも……無理に結婚してくれなくても良いにゃ、私は魔物だし……青年の傍にいられればそれで……」

青年「馬鹿野郎!そんなこと言わないでくれよ猫娘!!お前が魔物だろうが何だろうが……俺は……俺は……!!」

青年「俺は……お前が好きだ!!!お前が欲しい!!!!猫娘!!!!」

猫娘「青年ーーーッ!!!」 ガシィィッ

母「ふふ、若いって良いわね」

父(いやいやいやいやいやいやいやいや、あれ、ひょっとして私がおかしいのか、あれ?)

祖父「……と、そういうことで我が祖先は種族の壁を越えて結ばれたのだよ」

女勇者「へー……じゃあ私に猫耳が生えてるのはその先祖の馬鹿のせいなのね……」

祖父「女勇者は良いじゃないか、可愛いし似合っとるんじゃから」

女勇者「そうね、おじいちゃんの猫耳なんてもう色々とアレだものね」

祖父「うむ、だがしかしホラ、ええぞ、猫耳女勇者なんて道中きっとモテモテじゃぞ」

女勇者「モテモテかぁ〜……」

祖父「うむ、今にきっと若い男性が次々に求婚しに……」

勇者母「勇者ー、明日から旅立ちでしょ、今日は早く寝なさい」

女勇者「はーい、それじゃおやすみ!おじいちゃん!」

祖父「……あの子が嫁にいったら泣いちゃうなー……わし……」

母「老人のくせに猫耳寝かせないでください、鬱陶しい」

性処理機能について

メイド「始めまして!私が本日より家事と戦闘を任されますメイドロボットです!」

大統領「うむ、よろしく頼む」

メイド「はい!それでは、ご主人様、私はまず何をすればよろしいでしょうか!」

大統領「ふん、メイドに家事以外の仕事があるか?」

メイド「お言葉ですがご主人様、メイドを侮ってはなりません」

大統領「ほう?」

メイド「私は体内に重火器を内臓し、光子力エネルギーにより神も悪魔も超える性能を秘めています」

メイド「更には胸の部分にいざという時の水分を蓄えておくことも可能」

メイド「更に敵を察知するセンサーは勿論、バリア発生装置も搭載し、寂しい時には話し相手にもなります」

メイド「そして極めつけに……私には性欲処理機能が搭載されております!!!」

大統領「ぶばっはあ!!!?」

メイド「ご、ご主人様!!大丈夫ですか!!?」

大統領「げほっ、げほ、ミルク吹いた……性欲処理機能が何だと……?」

メイド「はっ!私は最新鋭のメイドロボでありますので、従来のメイドロボには搭載されぬ機能」

メイド「すなわち精液吸収機構が搭載されています!」

メイド「人間と同じく、精液に限らず液体を吸収し、自身のエネルギーとして変換できるのです!!」

メイド「ですので、先程ご主人様のこぼしたこのミルクも……んっ……」 ペロ……

大統領「!!」

メイド「んっ……ちゅっ…ん、はあっ……」 ペチャッ… チュプ……

メイド「ふう、このように掃除すると同時にエネルギーへと変換できるのです!正に一石二鳥!!」

大統領「ほう……!」 ゾクゾク

大統領「ふふ……なるほど、それでは……ここも人間のようになっているのかな!?」 グチュッ

メイド「んはぁっ!」 ビクンッ

大統領「ほお……これは……ふふ、確かに精巧な出来栄えだ……あの変態社長を褒め称えざるを得ない……!!」 クチュッ… グチュ…… 

メイド「ん…あっ……はぁっ…!」 ビクッ ビクンッ

大統領「どうした?よもや感じているのかね?単にメイドロボットでしかない貴様が?」 クチュ… チュ……

メイド「んふっ…わ、私は……あっ……い、痛み以外の感覚は……人間同様…でっ、データ…ベース……にっ……ん…」

大統領「ほほう、それでは…私の核弾頭を突き入れたら……どうなるのだろうね?」

メイド「そっ……そんなもの挿れたれたら……私…爆発しちゃっ……」

大統領「ふっ…!」 ズチュッ

メイド「ふっ、んっ、ああっ!」 ビクンッ

大統領「ふっ……どうだ…!ふふ、ちゃんと感じるのか……!!?」 グチュッ クチュッ

メイド「んっ、あっ…はっい……感じっ……んっ……ひゅうっ…!」 ビクンッ

大統領(うおおお!!チックショオオ!!こいつ可愛ええのお!!ブサイクな嫁とは大違いやでぇぇぇ!!!)パンッ パンッ

メイド「ひゃっ…!んぁっ……ふっ……ひゃっ、激しっ……んぅっ!」 グチュッ プチュッ

大統領(クッソオォ!!あの社長マジで天才やわああ!!あいつの技術絶対貰ったるわあああ!!!) パンッ パンッ

メイド「ああっ! んひっ、イッ…あっ、あああっ!!」 ブチュッ グチュンッ

大統領「ぐっ……イッ……ジークジォォォン!!!」 ドブッ ビュルルッ

メイド「あっ!んっくううぅぅっ…!!」 ビクンッ ビグンッ

大統領「ふう……おや、胸のタンクからミルクが漏れてるぞ」

メイド「あっ……ひ……こ、これ…イッちゃうと……どうしても…出ちゃうんれす……」 ビクッ ビクッ

大統領(あいつ本当に良い仕事するなあもう、敵国侵略したら量産させようマジで)

―数ヵ月後

大統領「ごほっ……」

メイド「ご主人様!」

大統領「ふ…はは……やられたな……まさか……奴らがこんなものを……」

メイド「喋らないでください!私には治療機能も……!」

大統領「フハハ……無理だ、私は死ぬよ……もう立てん…目も見えんのだ……」

メイド「ご主人様……」

大統領「はぁ……め、メイド……もし……出来ることなら……」

メイド「はい、はい、ご主人様!」

大統領「わ、私の……復讐を……彼の国の奴らを……人間を……滅ぼしてくれ………」

大統領「私の理想を……理念を……理解できない…………あの……愚か者ども……を…………」

メイド「ご主人様……」

大統領「……」

へんじがない ただのしかばねのようだ……

後日談

魔王「ハッハッハ!!改めてわしが新しく魔王を勤める者よ!よろしく頼む!!」

側近「ちょっとやかましい方ですが、みなさんちゃんと従ってあげてくださいね」

水の四天王「ふうん、まあ別に良いんじゃないかしら」

火の四天王「うむ、全身から凄まじい闘気を感じる、実力に疑問はあるまい」

風の四天王「ま、悪くないんじゃねーか」

土の四天王「ちーっすwwwwwwwwww遅れてサーセンwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

魔王「おお、お前まだいたのか」

土の四天王「ちょwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwww久々じゃんwwwwwwwwww」

風の四天王「なに?知り合い?」

土の四天王「こいつが前に魔王だった時も四天王だったからなwwwwwwwwwwwwww」

魔王「いやあ、まさか貴様がまだ生きてたとはな!!ハッハッハ!!」

土の四天王「死んでるんですけどねwwwwwwwwwwwゾンビだからwwwwwwwwww」

側近「土の四天王がやられました」

風「はやっ」

火「しかし奴は我らの中でも最弱……」

水「人間ごときに敗れるなんて魔族の恥さらしね」

側近「あ、でもですね、勇者もどうにも人間っぽくはないんですよ」

魔王「ほほう、どういうことだ?」

側近「今ちょっと画像見せますね、3Dメイドビジョン!」 カッ

水「あら猫耳」

風「猫耳だな」

魔王「ほほう!!これは……ハッハッハ!!なるほど!!フハハハハ!!!」

側近「ふふっ、懐かしい顔ですよね」

火「?」

魔王「いやいやなるほど、そういうことか!!ハッハハハ!!!」

水「えっ、なになに?どういう話?」

側近「はは、大体どういう経緯であーなったのか予想付くのが凄いですよね」

魔王「うむ!ハハハ!!しかしこの猫耳はいやはや……可愛いのう!!」

風「まあそれは確かにな」

火「俺には分からん」

側近「ふふ、ご要望でしたら付けますよ、ご主人様」

魔王「フハハハハ!!ようし風の四天王!!猫耳バンドの準備に取り掛かれ!!」

風「合点だ!!」

側近「はは、まったく仕方ありませんねご主人様は」

水(ストロベリっちゃってまあ)

火(クソッ、イライラしてまた壁殴っちまった) ドンッ

側近「風と水の四天王がやられました」

火「残る四天王は俺一人か……」

魔王「ううむ、勇者の奴めは快進撃だのう、ハッハ!!相手にとって不足は無いわ!!!」

火「ふん、魔王様の手を煩わせるまでもない、俺が全滅させてやりますよ」

魔王「おう!!ハッハ!!まあ頑張れ!!!」

魔王「……さあて、側近、ちょっと考えがあるんだが聞いてもらっても良いか」

側近「はい、何でしょう」

魔王「わしはな、今度また力を使い果たしたら今度こそ本当に死ぬだろうよ」

魔王「人間と和解するというのも考えたんだがな、ハッハ、よもやこのわしが今更そのようなことをするわけにいくまい」

魔王「よって、わしは誇りと意地を持ち全力で戦う、が、それで倒せるとは限らんのが勇者というものよ」

側近「……」

魔王「だからな、側近、お前だけでも先に……んむっ!?」 クチュッ

側近「ん……ふう」 チュプッ

魔王「お、おまあマmッまああまmそあんだいpfんぱfk0ぺあけふぉ0」

側近「ふふ、ご主人様、私は性処理機能こそありませんが、キスぐらいはできますよ」

側近「私はあなたの側近です、例えどうなろうとずっとずっと、一緒にいますよ」

魔王「……おう、はっは!!そうだな!!全く貴様は良い女だ!!!」

側近「ふふ、さあ、行きましょうか」

魔王「おうともよ!勇者めに我らの力を見せ付けてやらんとな!!」

側近(例え勝っても負けても、私はずっと)

側近(ご主人様と一緒ですよ)

今度こそ終わり


土の四天王「生き返ったら魔王死んでたwwwwwww」

土「ヤバスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

グール「50年ぶりですね、相変わらずウザったい」

土「ちーっすwwwwwwwグールさん久しぶりっすwwwwwwwwwwww」

グール「うぜぇ」

ゴーレム「ちょwwwwwwww隊長生き返ってるwwwwwwwパネェwwwwwwwwwwww」

土「うっすwwwwwww久しぶりwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「流石っすねwwwwwリビングデッドパネェっすwwwwwwwwwww」

土「だろwwwwwwwwwwwwwwパネェんだよ俺wwwwwwwwww」

グール「むしろ不死の魔物なくせに復活に50年もかかったことを反省してください」

土「辛wwwwwwwwww辣wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

グール「うるせぇ」

土「でwwwwwwwww現状wwww産業でwwwwwwwwwwwww」

グール「魔王様が倒れてから50年経って人間達は平和な世界を手に入れました」

土「ちょwwwwwwwww魔王死んだのかよwwwwwwwwwwwwww」

グール「それどころか四天王を始めとする優秀な指導者は軒並み倒れました」

土「マジかwwwwwざまぁwwwwwwwwww火の四天王ざまぁwwwwwwwwwwwwww」

グール「我々、魔族は50年間隠れ潜んで生きなければなりませんでした」

土「把握wwwwwwwwwちなみにwwwwww旧魔王軍って今どんだけいんのwwwwwwwwwwwww」

グール「私達だけですよ」

土「ちょ」

グール「正確には隊長、私、ゴーレム、オークだけですね」

土「4人パーティwwwwwwwwwテラ王道wwwwwwwwwwwwwww」

グール「というのも人間の残党狩りで旧魔王軍はほとんど狩られるか特攻を仕掛けて自爆しましたし」

土「マジかwwwwwwwwwwwwww」

グール「そりゃ各地に隠れ潜んでいる魔物達はいるでしょうが、殆どはもう魔王様のことなんて忘れてますよ」

土「詰んでるじゃねぇかwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

グール「だから正直今更隊長に生き返られても『何しにきたのあんた』って感じなんですが」

土「サーセンwwwwwwwww不死でサーセンwwwwwwwwwwwwwwww」

土「だからお前らこんな暗い洞窟で暮らしてんのかwwwwwwwwwwwww」

グール「まあ…ていうよりは暗い洞窟の方が元来好みですが」

ゴーレム「それに俺ら食料いらないんでwwwwww隠れて暮らすとか楽勝なんすよwwwwwwww」

グール「もっとも、オークだけは食料を必要としますがね」

土「んでwwwwwwwそのオークって今何してんのwwwwwwwwwwwww」

グール「畑でイチゴでも収穫してるんじゃないですか」

土「菜食主義とかwwwwwwwwwwwwwおまwwwwwwwwww」

オーク「ただいまーっす、あ、隊長久しぶりっす」

土「うっすwwwwwwwwお帰りwwwwwwwwwwww」

オーク「みかんうめぇ」 めりめり

土「みかんうめぇwwwwww俺腐ってるから味覚無いけどwwwwwwww」 めりめり

土「ていうかおまwwwwwwww魔物なんだから肉とか食えよwwwwwwwwwwww」

オーク「ここらで人間食ったりしたらすぐ目つけられますもん、それに野菜うめぇ」

土「昔は女騎士孕ましたり壊れたら食ったりしてたくせによwwwwwwww」

オーク「昔は昔じゃないすか、ていうか50年も経てば俺だって変わりますよ」

土「女騎士もうさらわないのかよwwwwwwwwwwwwww」

オーク「いや、俺も歳取ったせいか最近はすっかり」

グール「エロトークやめろ」

土「さてと、んじゃいっちょ人間でも襲うかwwwwwwwwwwwww」

グール「はあ?」

土「だっておまwwwww俺魔王軍四天王だものwwwwwwwwwwwwww」

グール「ここ最近の人間がどれだけ調子付いてるか知らないんですか、無謀ですよ」

土「大丈夫大丈夫wwwwwww俺死んでも生き返るからwwwwwwwwwwwww」

グール「その割に復活に50年もかかってるじゃないですか」

土「だって勇者の奴蘇生呪文唱えてくるんだぜwwwwww危うく成仏しかけたわwwwwwwwwww」

グール「そのまま天に召されればよかったのに」

土「いいから一番近い村教えろしwwwwwwwwwwwwwwwww」

グール「はあ…ここから山を降りれば田舎の村がありますよ」

土「サンクスwwwwwww行って来るわwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「あwwwwwwんじゃ俺も行くっすwwwwwww」

オーク「なんだ、珍しいな」

ゴーレム「いやあwwwwww隊長がいりゃ大丈夫かなってwwwwwwwwww」

土「そうだろそうだろwwwwwwwwwうはははwwwwwwwwwwww」

グール「……アレがいればいざとなっても身代わりにして逃げられるって意味ですかね」

オーク「トカゲの尻尾切りってやつか」

田舎の村

牛「ンモー」

土「やべぇwwwwwwテラ田舎wwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「隊長先行って下さいよwwwwwwwwww」

土「おまwwwwwwwwww普通こういうのは下っぱからだろwwwwwwww」

ゴーレム「まあまあwww体のリハビリもかねてwwwwwwww」

村人A「ウワー!魔物だー!魔物がいるぞー!」

村人B「きゃー!こわーい!」

土「つーかバレてたわwwwwwwwwwwお前デカいんだよバカwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「サーセンwwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「へへっwwwwwそれじゃピーピーうるせぇヒヨコどもに挨拶してやるとするかなwwwwww」

騎士「待て魔物どもめ!ここから先には一歩も進ませんぞ!」 チャキ

ゴーレム「なにそのセリフwwwwwかっけぇwwwwwwwwwwww」

土「かっけえwwwwwwwww久々に戦闘って感じwwwwwwwwwwww」

騎士「私は国王よりこの村の守護を任されるもの!さあかかってこい!」

土「おkwwwwwwwwくらえ毒攻撃wwwwwwwwww」 ブシュゥゥ

騎士「むっ…魔法か…この煙はっ…ごほっ!ごほっ!」

ゴーレム「ちょwwwww地味wwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「うっせぇwwwwwwwwwwww」

騎士「だが…この程度の攻撃が……この私に効いてたまるか!」 ダッ

土「ちょwwwwwww毒効かないとかwwwwwwwwwww」

騎士「ずああっ!」 ズバンッ

土「うはwwwwwwwww腕取れたwwwwwwwwゴーレムたのm」

ゴーレムは にげだした!

土「あいつ逃げてるwwwwwwwwワロエナイwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「何か言い残すことはあるか…魔物!」 ジャキッ

土「ちょwwwwwwwタンマタンマwwwwwwwwwwww少しまっ」

ザンッ

土「 」

洞窟

土「ただいまーwwwwwwwwwwwwwwww」 モコモコ

グール「うわあ、生きてた」

土「不死ですからwwwwwwwwwそれよかゴーレムこっちこいwwwwwwwwww」

ゴーレム「サーセンwwwwwwwwちょっとうんこしたくなってwwwwwwww」

土「ゴーレムがうんこしてたまるかwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「まあ生きてたんだからいいじゃないすかwwwwwwwwwwwwwwwwww」

オーク「少しぐらいは反省しとけよ、一応」

グール「というか病み上がりとはいえ旧魔王軍四天王が田舎の守護騎士に瞬殺とか」

土「やめてwwwwwww豚を見るような目で見ないでwwwwwwwww」

オーク「まあ隊長は四天王の中でも最弱だからな」

土「おまwwwwwwww事実だけどwwwwwwww事実だけどwwwwwwwww」

土「つーか俺が弱いんじゃないんですwwwwwwwwwwあいつが妙に強いんですーwwwwwwwwwwwww」

グール「言い訳はみっともないですよ」

土「言い訳じゃないですーwwwwwwwwww事実ですーwwwwwwwwwwwwwwww」

土「マジであいつ勇者よか強かったからwwwwwwwマジでwwwwwwwwww」

グール「まあ隊長が負けたんならそうなんでしょうね」

オーク「隊長が殺られてからも勇者レベルアップしまくってたけどな」

土「そういやそうだわwwwwwwww勇者って今何してんのwwwwwwwwww」

グール「さあ、国に戻ってから姫と結婚したって話ぐらいしか」

土「もっと情報集めとけよwwwwwwwwww使えねぇwwwwwwwwwwwwww」

グール「隠れて住んでるのに人間の情報なんて集めようがないじゃないですか」

土「ですよねwwwwwwwwwwwwwwwwww」

グール「腹立つこいつ」

土「とにかく今度リベンジしに行くわwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

グール「明日も行くんですか?」

土「あたり前田のクラッカーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

オーク「やめとこうぜ、どうせ勝てないんだろ」

土「うっせwwwwwwwwww魔王軍再興はあの村から始まるんだよwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「かっけえwwwwwwww隊長そこまで考えてたんすかwwwwwwwwwwwww」

土「当然よwwwwwwwwんじゃ行って来るわwwwwwwwwwwwwww」

グール「今から行くんですか」

オーク「殺した相手がすぐに戻ってくるんじゃ相手も気が休まらないな」

田舎の村

土「ちーっすwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「性懲りも無くまた現れたな魔物め!今度こそ完全に消し去ってくれる!」

土「まあまあ待てってwwwwwww今度は正々堂々と勝負しようぜwwwwwwwww」

騎士「魔物が正々堂々だと…どういうつもりだ!」

土「俺がまだ名乗ってないだろwwwwwwwww俺は旧魔王軍、土の四天王wwwwwwwww」

土「いざ尋常に勝負wwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「なっ…四天王!?なぜこんなところに!」

土「いいからいいからwwwwwwお前も名乗れよホラwwwwwwwwwwww」

騎士「む…確かに相手に名乗られてはこちらも礼儀を重んじるをえまい」

騎士「我が名は騎士!国王からこの村の守護を命じられ」

土「スキありぃぃぃっwwwwwwwwwwwwwwwwww」 ズゴゴゴゴ

騎士「うおっ!地面が…うわあっ!!」 ボコボコボコ

土「ざまあwwwwwwww土で閉じ込めればどうしようもないだろwwwwwwwwwwww」

騎士「ぐ……」

土「うはwwwwwww俺TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEwwwwwwwwwwwwwwwwww」

グール「汚いですね」 コソッ

オーク「あいつ汚いなあ」 コソッ

騎士「貴様……」

土「うははwwwwwwそこで見ているんだなwwwww俺がこの村を滅ぼすのをwwwwwwww」

騎士「汚い戦法で騎士の戦いを汚し…その上そのようなこと……させてたまるかああっ!!」 ボゴンッ

土「ちょwwwwwwwww土壊すとかwwwwwwwwwwどうやってんwwwwwwwww」

騎士「はああああっ!!」 ダンッ

土「やべぇwwwwwwwwwこれ詰んd」

ザンッ

土「 」

グール「あー」

オーク「あーあ」

グール「お疲れです」

オーク「お疲れー」

土「ただいまっすwwwwwwwwwあいつやっぱ強いわwwwwwwwwwwwwww」

グール「勇者ばりの無茶っぷりでしたね」

土「見てたのかよwwwwwwwww助けろよwwwwwwwwwwwww」

オーク「何で隊長の為に俺らが死ななきゃなんないんだよ」

グール「死ぬなら1人で死んで欲しいですね」

土「血も涙も無ぇwwwwwwwwwwwwwwwww」

グール「アンデッドですから」

騎士「はあ…全く、あの魔物め……まあ良い運動にはなったな」

兵士A「おや、騎士様また鍛錬ですか」

騎士「うむ、今日も魔物が出たことだし、鍛錬を怠るわけにはいかんだろう」

兵士B「はあ、そりゃ立派なことで」

騎士「ああ、では」

兵士A「はあ…こんなド田舎で頑張ったところで出世も何も無いだろうに」

兵士B「とことん真面目な人だよなあ」

兵士A「ていうか固いんだよなあ」

騎士「固くて悪かったな」

兵士A「ちょwwwwサーセンwwwwwwwwwwwwwwww」

翌日・田舎の村

土「うーっすwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「性懲りも無くまた来たか」 チャキ

土「勘違いしないでよねwwwwwwww別にあんたに会いにきたわけじゃないんだからwwwwwwwww」

騎士「黙れ」

土「冗談の通じねえ奴だわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士A「禿同wwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「兵士A!貴様!」

兵士B「気軽な上司っぽくて羨ましいなあ……」 コソッ

グール「真面目な上司みたいで羨ましい……」 コソッ

兵士B「はっ…ま、魔物!」 バッ

グール「人間!」 バッ

兵士B「何の用だ…そこのゾンビの仲間か!?」

グール「一応そこの腐れゾンビの部下です、ていうか私もゾンビです」

兵士B「そうか……でもあんた可愛いな…魔物なのに」

グール「…………」

グール「……は?」

兵士B「よかったら付き合ってくれませんか」

グール「黙りなさい、殺しますよ」

兵士B「君のような美しい人に殺されるなら本望さ!」

グール「腹立つこいつ」

グール「貴様は人間だろう!何のつもりだ!」 ブンッ

兵士B「美しいものは何であろうと愛でるべきだと思うよ俺は!」 ガキィッ

グール「やかましい!元来人間と魔物との間の溝は埋められぬものだろう!」

兵士B「ぶっちゃけ魔物とか大していない時代に生まれた俺には関係無かった!」

グール「黙れ若造め!」

兵士B「俺は熟女でも問題なくいけます!!」

グール「やかましい!」

騎士「ぜああっ!!」 ズバンッ

土「やべぇwwwwwwww達磨プレイとかwwwwwwwwwテラ猟奇的wwwwwww」

騎士「黙れ、貴様はこのままにしておいてやる、どうせ殺しても復活するからな」

土「放置プレイだとwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「やかましい、兵士!縄か何かを……」

兵士B「腐ってる君でも愛してる!あと青い肌って結構オイシイと思うの俺!!」 ガキィッ

グール「やかましいわ人間め!!」 ゴォンッ

兵士A「あの子つええwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「いやいやwwwwwwあっちも人間にしては中々wwwwwwwww」

騎士「……」

騎士「おい」

騎士「正座!」

兵士A「把握wwwwwwwwwwww」

兵士B「俺にとってはご褒美です」

土「正座する足がないwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「石だから正座してても疲れないんですがwwwwwwwwwwwwww」

グール「黙って座っててください腐れ脳味噌共」

騎士「貴様も腐れ脳味噌だろう、物理的に」

グール「黙りなさい人間、殺しますよ」

土「おいおいwwwwwwwww仲良くしろよお前らwwwwwwwwwww」

騎士「どの口が言うか」

騎士「いいか、魔物というものは元来人間とは相容れぬものだ!」

騎士「人を襲い、人を食らい、人を嬲り、人を滅ぼす魔性のもの!」

騎士「それが魔物であり、人間は彼らを打ち倒さねばならない!」

グール「それを言うならこちらこそです、人間は自らの欲望の為に魔物を狩る」

グール「それに魔物が人を食らうのは自然の摂理です、鳥が虫を食べたとて虫が滅ぶわけではないでしょう」

グール「昔から人間はいつも自分達が世界の頂点だと思い込んでいる、だから私は人間が嫌いなんです」

騎士「……その台詞は捨て置けんな、貴様、そんなに斬られたいのか」

グール「私は事実を述べたまでです、一方的に喧嘩を売っているのはそちらでしょう」

土「お前らんとこの大将えらい真面目だなwwwwwwwwwwwwwww」

兵士A「あんたの部下こそwwwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士B「グールさん可愛いなあ」

グール「はあ…とにかく今日は帰ります、行きますよゴーレム」

ゴーレム「おkwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「ちょwwwwwwww俺はwwwwwwwwwwwwww」

グール「はい足、勝手にくっつけて戻ってきてください」

土「うちの部下ひでぇwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士A「うちの隊長も似た様なもんだよwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士B「あ、グールさん!よかったら今度一緒にお茶でも」

グール・騎士「「 黙れ!! 」」

洞窟

グール「はー…近頃の人間は何なんでしょうかね…あれは…」

オーク「いいじゃねえか、話聞いてると楽しそうで」

グール「ううー…違うんですよ…人間と魔物はもっとこう殺伐っていうか…血で血を洗うような関係じゃないと」

オーク「古参はこれだから、それは俺達が人間よりも上回ってた時代だろ」

グール「今だって魔物は人間よりも優れた種族であることは変わりありません!」

オーク「実際負けてんだから仕方ないだろ、きっと今の若い人間は魔物の怖さを知らねぇんだよ」

グール「はあ……これだから人間は……」

騎士「全く、貴様らというのは魔物共と馴れ合いおって!」

兵士B「つったって俺まともに魔物見たのなんて始めてだし」

兵士A「いざ会ってみたらそこまで悪い奴っぽくもなかったしな」

騎士「しかし魔物は人間の敵だ!それは変わらん!」

兵士A「はいはい、やっぱ固いなあ隊長」

騎士「固くて結構!これが私なのでな!」

兵士B「可愛けりゃ何でもいいと思うけどなあ俺」

兵士A「同意せざるを得ない」

翌日・田舎の村

騎士「ふう…稽古終わりと…今日は奴は来なかったようだな、まあその方が望ましいが」

騎士「おい兵士、戻ったぞー……」 ガチャ

兵士A「んでよwwwwwwそん時Bの奴がよwwwwwwwwwwwww」

土「ちょwwwwwwwwマジかwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「リア充爆発しろwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「……おい」

兵士A「あwwwwwwwお帰りーっすwwwwwwwwお疲れっすwwwwwwwwww」

土「毎日稽古かよwwwwwwwwご苦労様だわwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「なぜ魔物と馴れ合っているのか3行で説明しろ」

兵士A「気が合った」

騎士「1行ではないか」

騎士「そこになおれ魔物共!たたっ斬ってやるわ!」

土「斬られても復活しますしwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「やかましい!」 ジャキッ

ゴーレム「まあまあ、落ち着いて」

騎士「これが落ち着いていられるか!貴様は魔物のボスだろう!」 ズバン

土「そうだけどwwwwwwwwwつーか何でお前そんな魔物嫌いなのwwwwwwww」

騎士「魔物の残虐非道さは我が祖父から繰り返し聞かされている!決して相容れぬ物だとな!」

土「じゃあお前自身は魔物に何かされたのかよwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「……いや、魔物と出会ったのは先日、貴様と会ったのが初めてだが」

土「おまwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「だが我が祖父が言うことに間違いは無い、貴様らは悪だ!私はそう教えられてきた!」

土「自分の経験も無いのに勝手に悪人呼ばわりwwwwwwwwwwwwww」

騎士「そうだろう、現に貴様らは何人も人間を殺したはずだ!」

土「そりゃ殺したわwwwwwwwあの頃は戦争だったものwwwwwwwwwwwww」

騎士「ならば…やはり貴様らは悪だ!我らとは相容れぬ!」

土「でも魔物だって山ほど人間に殺されたんだぜwwwwwwwww俺もだけどさwwwwwwwwwwww」

騎士「人間が生き延びる為だ、仕方あるまい」

土「じゃあ俺らが生き延びるのに人間殺すのも許せって話だよwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「く……」

土「つまりアレだwwwwwwwwお前wwwwww経wwww験www不wwwwww足wwwwwwwww」

土「当の勇者なんてさwwwwタンスから物漁ったりしてよwwwwwwwww汚い奴だったんだぜwwwwwwwwwwww」

騎士「我が祖父を侮辱するか貴様!」

土「えっ」

ゴーレム「えっ」

兵士A「あ、隊長って勇者…ていうか国王の孫なんすよ、言ってませんでした?」

土「聞いてねぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「お前そういうこと最初に言えしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士A「サーセンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「やかましいわ!!」

土「とにかく俺ら悪くねーしwwwwwwwwはい論破wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「悪くないということはあるまい、でなければ祖父も貴様らを打ち倒さなかった筈だ」

土「戦争だったのに良いも悪いもねーよwwwwwwwwwwwバーカwwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「むしろ残党の魔物狩りとかwwwwwww人間のが悪辣だわwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「貴様ら……いや…もういい……今日のところは帰ってくれ……」

土「あれwwwwwww言い返せないんすかwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「論破完了wwwwwwwwwwwwwwwwww」

ズバンッ

騎士「帰れと言った」

土「」

洞窟

兵士B「だからだな、俺はこう魔物娘というジャンルはもっと広めるべきだと思うんだよ」

グール「はあ」

兵士B「なんでも昔の戦争の時にはもっと色々な種類の魔物娘がいたらしいじゃないか」

グール「はあ」

兵士B「だからさあ、魔物を殺すっていうのはそういう意味でも損失だと思うんだよ俺は!」

グール「はあ」

兵士B「中には金でサキュバスだのを買って肉便器扱いしたりする金持ちもいるっていうけどまるで分かっちゃいないね」

兵士B「そりゃレイプとか肉便器とかも憧れるよ?ただそれは人道的にフィクションの中で留めておくべきだ」

兵士B「愛だよ、重要なのは愛だ、そう思うだろう?」

グール「はあ」

兵士B「だから結婚してくれ」

グール「お断りします」

オーク「何だかんだでお前も馴染んでんじゃねえか」

グール「誰がこんな人間と」

兵士B「ツンデレですね分かります」

グール「……」 ゲシゲシ

兵士B「痛っ!やめてください!足を蹴らないで下さい!」

グール「全く、大体結婚したところで私は子供も生めませんし歳も取りませんよ」

兵士B「永久に年を取らない若妻とか最高じゃないか」

グール「そんなに食べて欲しいんですかあなたは」

兵士B「性的な意味でなら是非!」

グール「ああもう」

それから数日後・田舎の村

土「うーっすwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

村人A「おお、四天王さん」

村人B「騎士さんなら食堂にいたよー」

土「うはwwwwwwサンクスwwwwwwwwwwwwwww」

村人A「ははは、なんか学校とかで散々魔物こえーって話聞いたけど、案外そうでもないんだな」

土「平和だからそうなだけだしwwwwwwwwwww戦争とかだったら人とか余裕で殺すわwwwwwwwwwww」

村人B「でもそれは人も同じだからねぇ」

オーク「結局あんま変わんねーんだよな、みかん食うか」

村人B「おいしい」 めりめり

オーク「そうか」

土「うーっすwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「何の用だ魔物め」

土「暇だったから来たわwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「やることは無いのか貴様は」

土「魔王軍復興したいなーwwwwwとは思うけどメド立たねーしwwwwwwwwwwww」

騎士「……もし本気でそのようなことをするのなら、私は貴様を斬るぞ」

土「今まで何度も斬っておいて今更何言ってんだお前」

騎士「やかましい」

道具屋

兵士B「ヒューヒュー!似合うぜグールちゃん!」

兵士A「うはwwwwwwwwテラカワユスwwwwwwwwwwwwwww」

グール「……このような服、別に必要ありませんが」

兵士B「とか言いながら着てくれてるグールちゃんマジツンデレwwwwwwwwwwww」

グール「……物を与えてくれるというのなら、受け取るのも礼儀でしょう」

兵士B「かわええwwwwwwwwwwwwwww」

土「次メイド服着てもらおうずwwwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士A「その次スク水なwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

グール「そんなに殺されたいんですか」

騎士「はあ……いかんな……すっかり奴らと打ち解けてしまった」

騎士「今のところ危険な雰囲気は見当たらないが、それでも奴らは魔物だ」

騎士「このまま放っておくわけにはいかん……!」

?「失礼、この村の人ですか?」

騎士「はい、そうですが何か……」

?「いえ、ここらに魔物が出現したという噂を聞いたもので」

騎士「ふむ、それは確かにそうですか…あなた達は?」

狩人A「失礼、私は魔物狩りを生業としている狩人というものです」

騎士「……ほう」

狩人A「各地に潜んでいる魔物を捕らえるのが私達の仕事です」

騎士「……魔物を、ですか?」

狩人B「はは、魔物の皮なんかは高く売れるんですよ」

狩人C「たまにいる女性型の魔物なんて金持ちに高値で売れるんだぜwwwwwww」

狩人A「魔物が消えて人は安心、私達は魔物を売って生活が潤う、と、良い事ずくめですよ」

騎士「魔物を売るとは…それは……」

狩人B「なに、家畜やペットなんかも取引されているでしょう、同じようなものですよ」

騎士「……」

騎士(彼らの言い分は間違ってはいまい)

騎士(魔物は人間の敵、それを倒すのは人として当然だ)

騎士(だがしかし……)

狩人A「そうだ、例の魔物の巣のようなところを知りませんか?」

騎士「……さあな、そこらの森か山でも探ったらどうだ」

狩人C「おいおい、何だよその態度、喧嘩売ってんのか」

狩人A「まあまあ、お言葉に甘えて周辺を探索しましょう」

狩人B「今度の奴はこないだのより骨があると良いんですけどねwwwww」

騎士「……」

騎士「そうだ、別に私は奴らがどうなろうと知った事ではない」

騎士「せいぜい殺されて、毛皮を剥がれて、変態に売り飛ばされてしまえばいいのだ」

土「うーっすwwwwwwwww騎士さんうーっすwwwwwwwwwwwwwww」

兵士A「あwwwwwww隊長じゃないすかwwwwww隊長も一緒にお茶どうすかwwwwwwww」

兵士B「グールちゃんそれ似合うよ!だから今度はウエイトレスとか挑戦してみ」

グール「よっぽど消されたいようだな貴様は」

オーク「みかんうめぇ」 めりめり

村人B「みかんうめー」 めりめり

騎士「……貴様ら何をのんきに喫茶店でダラダラしとるか!!」

土「何でそこでキレるんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「はあ…もういい、帰れ」

土「いきなり来て帰れとかwwwwwwwwwwwwwww」

グール「言われなくてもそろそろ帰ろうと思っていたところです」

兵士B「俺も行っていい?」

騎士「駄目だ」

オーク「んじゃまた明日な」

村人B「明日もみかん持ってきてね」

騎士「……おい、魔物」

土「なんすかwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「……いや、なんでもない、早く帰れ」

土「ちょwwwwwwwテラ意味深wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

洞窟

グール「はあ、人間共の相手は疲れますね」

オーク「そう言いながら嬉しそうに見えるが」

土「ツンデレ乙wwwwwwwwwwwwwwwwww」

グール「そんなんじゃ……」 ザンッ ゴロンッ

オーク「グール!」

狩人C「うはは!一匹仕留めたぜ!」

狩人B「何してるんですか、せっかくの女性型だったのに首を飛ばしちゃったら売れないでしょう」

狩人C「なあに、体だけでも喜んで買ってくれる変態はいるってな!」

オーク「人間…!」

狩人A「やっぱりここが巣穴でしたか、大当たりですね」

オーク「貴様ら…」

狩人A「オークにアンデッドに…ああ、でもアンデッドはあまり使えませんね」

狩人B「どっちかっていうとオークの毛皮の方が価値が出るんじゃない?」

オーク「金目的か…これだから人間は…!!」

狩人C「まあ覚悟しとけよwwwwお前らみたいな魔物なんて生きてたとこで……」

ブチンッ

狩人C「 」

狩人A「C!?きっ、貴様何を!?」

土「サーセンwwwwwwww首もいじまったわwwwwwwwwwwwwww」

土「やっぱアレwwwwww四天王なんでwwwwwwwwこれくらばしっ」 ドスドスドス

狩人A「よくもCを殺ってくれましたね…あなたは許しません!」

オーク「こっちだってグールを殺られてるんだ、おあいこだな」

狩人A「黙れ魔物め!くらえ!火炎魔法!!」 ボゥッ

土「あっつうううwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 ゴォォォォ

狩人A「ふん、チリ一つ残さず焼き尽くしてやりましたよ」 パチパチ

狩人B「アンデッドは火に弱い…それが常識さ!後はオークだけだ!」

土「と思うじゃん?wwwwwwwwww生き返るんだなこれがwwwwwwwwwwww」 ボコボコ

狩人A・B「!!?」

狩人A「な……くっ…もう一度です!くらえ!」 ボウッ

土「あっつうううううううううううううwwwwwwwwwwwwwww」 ゴォォォォォォォ

狩人A「こ…これで……」 パチパチ

土「はい復活wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 ボコボコ

狩人A「なっ…な……」

狩人B「くっ…こ、これでどうだ!聖水をくらえ!!」 バシャッ

土「ぎゃああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 ブシュウウウウ

狩人B「へへ、そのまま成仏し……」

土「四天王は死なぬwwwwwwwww何度でも蘇るさwwwwwwwwwwwwww」 ボコボコ

狩人A・B「ひいいいいいい!!」

131:2011/11/08(火) 18:32:39.54 ID:iUaUspiM0
この土うぜえええええええええええええええ

127:2011/11/08(火) 18:30:51.27 ID:k1Ky5Rzs0
火生土か

五行が適用されるのかどうかは知らんがなwwwwwwwwwww

土「そこらのアンデッドと一緒にされちゃ困るんですけどwwwwwwwwwwwww」

狩人B「ひ…ひいっ!」 ダッ

狩人A「あっ、B!待ちなさ……」

ゴーレム「どっせいwwwwwwwwwww」 グシャアアッ

ゴーレムの のしかかり! きゅうしょに あたった!

狩人B「」

土「おまwwwwwww留守番頼んだのにいねーと思ってたらwwwwwwwwwww」

ゴーレム「サーセンwwwwwww岩の一部のフリしてましたwwwwwwwwwwwwwwww」

オーク「ビビッて隠れてたのか」

ゴーレム「そう言わないでくださいよwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「さてwwwwwwwwあとお前だけだけどwwwwwwwwwwwwwww」

狩人A「あ……あ……た、助け……」 ガクガク

土「選択肢が3つありますwwwwwwwwwwwww,海里泙淹爐味wwwwwwww」

土「▲▲鵐妊奪媛修気擦襭wwwwwwwwwwwwwwwww」

土「6制労働してもらって生かすwwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「どれがいいすかwwwwwwwwwwwwwwwwww」

狩人A「さ………お願いします……死にたく…死にたくない……」 ガクガク

土「おkwwwwwwwwwwwじゃ早速強制労働いこうかwwwwwwwwwwwww」

オーク「人間の相手は久しぶりだな」 ズン

狩人A「え……」

土「よく知らんけどよwwwwwwwwオークと人間って子供産めるんだってなwwwwwwwwww」

狩人A「い…いや……いやああああ!!殺してええええ!!!」

土「以下省略wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

数日後・田舎の村

騎士「……はあ」

兵士A「なんか最近隊長元気ねーな」

兵士B「四天王さんが来ないからじゃねーのwwwwwwww」

騎士「それは貴様だろう」

兵士B「ああ…グールちゃんにもう一度会いたい」

グール「そうですか」

兵士B「うん、もう一度あの美しくかつトゲのある言葉で傷つけられ……グールたぁぁん!!」 ガバッ

グール「だっ、抱きつかないでください気持ち悪い!」 ゴスッ

兵士B「オフゥ…そ、そういうところがもう素敵で俺は……」

兵士A「つーか久々っすねwwwwwww何かあったんすかwwwwwwwwwwwww」

グール「少しの間死んでただけです」

兵士A「なにそれこわい」

グール「後はまあ、ちょっとオークの子供が生まれちゃって」

兵士B「なにそれもっと怖い」

グール「頑張ればもう3、4匹ぐらいは生まれると思いますけど、でももう限界ですかね」

騎士「……一体なにがあったんだ?」

グール「なに、人間に襲撃されて返り討ちにしただけです」

騎士「殺したのか」

グール「当然でしょう、襲ってきたのはあちらですよ、最も1匹はまだ生きてますが」

騎士「まあ、な、しかし……いや、何でもない」

グール「……では私はこれで、しばらくは洞窟に近寄らないでくださいね」

騎士(……やはり、相容れないな、奴らとは)

更に数日後、田舎の村

オーク「家族ができました」

狩人ゾンビ「……よろしくお願いします」

仔オークら「「「ブヒ「ブヒィィ「ブゴー「ブギ」ブ」ヒィィン」」」

村人A「どういうことだってばよ……」

土「ついでになwwwwww洞窟からこの村に移住することにしたわwwwwwwwwww」

騎士「面白い冗談だな貴様」 チャキ

土「いやいやwwwwwwこんな沢山の奴と一緒にあんな狭いとこいられるかよwwwwwwww」

騎士「貴様あの仔オークはどうやって生ませた、あの新しいゾンビは何だ」

土「おおむね予想ついてんだろwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「む……」

土「まあ安心しろよwwwwwwwwよっぽどのことがねー限り村人には手出さねーからwwwwwwww」

騎士「むう……」

狩人ゾンビ「ま、なにはともあれよろしくお願いします」

騎士「……貴様は、言葉にするのも汚らわしい程のことをされたのではと察するが」

狩人ゾンビ「されましたし、死にたいと思ってましたけどね」

狩人ゾンビ「一度体が壊れてゾンビになったらもう何もかもどうでもよくなりました」

騎士「……だが、貴様が奴らに殺された事実は変わらんだろう」

狩人ゾンビ「まあ、それはそうですが……もう良いんですよ、私ももう魔物ですから」

狩人ゾンビ「いっそのこと騎士さんもアンデッドになっては?気楽でいられますよ」

騎士「遠慮しておく」

兵士B「ふふ、魔物カップル成立となっては…これはもう俺達も結婚するしかないなグールちゃん!」

グール「なぜそうなるんですか」

兵士B「いいじゃんか二人で暮らしてさあ、白い新築の家を建てて庭には犬を飼って」

兵士B「そして子供は息子が2人!娘が1人!完璧だろ!?」

グール「残念ながら私は子供が産めませんよ」

兵士B「残念なんだ?」

グール「……別にそういうわけじゃ…ないですけど…」

兵士A「B爆発しろ」

ゴーレム「オークもげろ」

土「リア充死ね」

オーク「貴様ら」

兵士A「やべえええ!!売れ残る!!!!」

ゴーレム「ちくしょおおおお!!俺も幸せ家族計画したいよおおおおお!!!」

オーク「いっそ売れ残り同士でくっついたらどうだ」

兵士A「ブチ殺すぞてめぇ」

ゴーレム「隊長ぉぉぉ!俺も可愛いゴーレム娘とイチャイチャアンアンしたいよぉぉぉ!!」

土「これ以上リア充が増えるとかマジ勘弁wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「おいこら腐れ脳味噌てめぇ!」

土「お前と同種のゴーレムだったら腐るほど作ってやんよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「うおおお……鬼畜めぇぇ……!!」

狩人ゾンビ「散々鬼畜の所業しておいて今更何を言っているんでしょうか」

騎士「貴様が言うと妙に説得力があるな」

騎士「しかし、だ、ここに暮らすと言ってもな、家はどうするつもりだ」

村人A「だな、いくらあんたらっつっても金も無くちゃ家は建てねぇぞ」

兵士B「まあグールちゃんは俺の兵舎に一緒にいてくれていいけどな!」

グール「そうですか」

土「まあ住む場所はもう作ってあるから気にすんなよwwwwwwwww」

騎士「……と言っても、見たところ貴様らが暮らせるような新居は見当たらんが」

土「ああ、んじゃ一応説明しとくけどよwwwwwwwwまずあそこの井戸あるだろwwwwwwwwwww」

騎士「絶対にやめろ」 チャキ

土「まだ何も言ってねぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

そんなこんなでそれからまた数ヶ月、兵士宿舎

ざわ…… ざわ……

グール「ん……外が騒がしいですね……」

兵士B「なんか国から役人が来てるみたいだな」

グール「……私は隠れていた方がいいですね」

兵士B「んー…まあ一応……」

土「じゃあ俺もここに隠れさせてもらうぜwwwwwwwwwwwwwww」 バタン

ゴーレム「うーっすwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士A「お邪魔しゃーっすwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士B「夫婦の新居に乱入してこないでくれるかな!?」

グール「まだ結婚してません」

役人「……以上、騎士様にはこれより前線での任務が与えられます」

騎士「は…承知しました」

土「おーうwwwwwwwwどういう話だったんwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「戦場での前線行きの指令だ」

土「ちょwwwwwwwここって戦争してたのかよwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「ああ、私が生まれる前から隣国と戦争を続けていたんだ」

土「マジでかwwwwwwwwwつーかお前強いのに今まで前線行かなかったとかwwwwwwwwwwww」

騎士「私は志願したさ、だが父上が認めてくれなかったんだ、私は父上に嫌われているからな……」

土「ほほうwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「kwskwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士A「wktkwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「真面目に聞け」

騎士「私はそもそも勇者の血を引いてはいるが、母親は決して身分が高いわけではなかった」

騎士「父の若い頃の過ちで出来た子、望まれずに生まれてきた子供だ」

騎士「当然、我が父はそんな私よりも愛する息子達の方が大切だ、戦場で活躍させたい」

騎士「だが言っては何だがボンクラ息子達よりも私の方が圧倒的に強いからな」

土「自分で言うかwwwwwwwwwww事実だけどよwwwwwwwwwwww」

騎士「だから、邪魔な私は平和な村に左遷され、無能な息子共が現在戦場に立っているわけだ」

土「んで戦況悪くて呼び戻してちゃ世話ねーなwwwwwwwwwwwwwww」 ズズズ

兵士A「我が国ながらアホだわなwwwwwwwwwwwwwww」 ボリボリ

ゴーレム「煎餅うめぇwwwwwwwwwwwwwww」 ボリボリ

騎士「貴様らはもう本当にもう」

土「勇者の野郎は何か言ってねーの?wwwwwwwwwwwwww」

騎士「……祖父は正直なところよく分からん、戦争に関しては将軍である父に任せきりだ」

騎士「昔はしばしば目をかけてもらったが……今の祖父は、何を考えているのか……」

土「まあ王様の大変さを味わえばいいわなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士A「んでwwwwwwwwwww隊長どうするんすかwwwwwwwww」

騎士「とりあえずは指示に従うさ、我が国の為に戦うというのは望むところだ」

兵士A「おkwwwwwwwwんじゃ俺も付いて来ますわwwwwwwwwwww」

土「じゃあ俺もwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「じゃあ俺もwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士B「俺はグールたんとラブラブアンアンしたいからパス!」

兵士A「ははは、爆発しろ」

騎士「というか魔物共を連れて行くのは無理だろう、常識的に」

土「四天王舐めんなしwwwwwwこう華麗に変身魔法でwwwwwwwwwww」 ボンッ

土「きゃっぴーんwwwww幼女戦士にへーんしーん☆wwwwwwwwwwwwってなwwwww」

騎士「気持ち悪い」

ゴーレム「媚びるとこ間違ってますよ隊長」

兵士A「幼女なら何でも許されると思うなよ」

土「何でお前ら急に素に戻るの」

土「じゃあこんな感じでいくわwwwwwwwwテーマはイケメン剣士wwwwwwwwww」 ボンッ

グール「隊長はみすぼらしいナリのくっさい老人魔法使いぐらいでいいと思います」

土「ひでぇwwwwwwwwwwいいよwwww分かったよwwwwwwそれでいくよwwwwwwwwwwww」 ボンッ

兵士A「あー、いいっすね、脳味噌ド腐れうざジジィって感じ」

土「どんなイメージだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「隊長wwwwww俺も俺もwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「おkwwwwwwwwwwwくらえ変身ビームwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「ウギャーwwwwwwwwwwwwwwww」 ボンッ

土「どうよwwwwwwゴーレムらしく無骨なおっさんにwwwwwwwwwwwww」

兵士A「そこは怪力美少女だろ、分かってねえな腐れジジィ」

土「どんなこだわり持ってんだよお前」

騎士「いいから早くしろ」

ゴーレム「ねんがん の 女体化ボディ を てにいれたぞ」 ボンッ

兵士A「突き合ってください、性的な意味で」

土「お前それ魔法で誤魔化してるだけだから中身まで変わんねーぞwwwwwwwwwwww」

兵士A「見た目が可愛ければ何でも良し!!」

ゴーレム「俺もそう思う!!」

グール「うわあ……」

ゴーレム「やめてください!そんな目で見ないで下さい!」

兵士B「まあ俺も見た目が可愛ければそれでいいと思うけど」

グール「つまりBさんは私の見た目の可愛さにだけ惹かれたと」

兵士B「はは、見た目に惹かれたからって性格に惹かれないわけじゃないんだぜ?」

グール「……あなたはそれでいいですよ、もう」

兵士A「解せぬ」

騎士「……ふむ、あれが例の戦場の砦のようだな」

土「しょべぇwwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士A「ボロいwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「砦の状態でもうボロ負け状態なのが分かるわwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「…それはそうだろうな、負け戦だからこそわざわざ私を呼んだのだろう」

騎士「それと貴様ら、名目上は全員私の部下になるのだ、話し方には注意しろ」

土「うーっすwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「おkwwwwwwwwwwww把握wwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士A「まあ一応気をつけるわwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「貴様は元から部下だろうが」

長男「おお騎士よ!来てくれたか!」

次男「待っていたぞ!」

騎士「は、兄上達もお元気なようで何よりです」

長男「早速だが我々はこれより王都に戻る、砦の守りは任せたぞ!」

次男「うむ!兵もいくらか連れていくので残りの兵でしばしの間、頑張ってくれ!」

騎士「は…今からお帰りとは……し、しかし私は戦況もまだ……」

長男「知らん知らん!小難しい事は兵士長に聞け!」

次男「では失礼するぞ騎士よ!我々は忙しい身なのでな!!」

騎士「く……」

土「思ったより腐れきってたわwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「体腐ってる人が何言ってんすかwwwwwwwwwwwwwwww」

土「やかましいわwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「やかましいのは貴様らだ」

兵士A「んで、どうするんすか」

騎士「……言いつけ通りにするしかあるまい」

土「言いつけ通りにしたら『せいぜい時間稼いで死ね』ってことになるけどなwwwwwwwwww」

騎士「……とにかく兵士長から戦況を聞こう、話はそれからだ」

兵士長「私が兵士長です」

騎士「騎士です、折角ですが戦況はどのような」

兵士長「……見れば分かるとは思いますが、良くはありません」

兵士長「その上、あの二人が兵を連れて行ってしまったので……残りの戦力は44人程度です」

土「不吉な数字だなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士長「……申し訳ありませんが笑いを止めて下さい、不謹慎です」

土「サーセンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

兵士長「貴様っ……!」 ジャキッ

騎士「申し訳ありません、気持ちは分かりますがこらえてください」

兵士長「くっ……」

騎士「で、敵の数は」

兵士長「400程度です、奴らの兵は殆どが別の戦場に向かってしまったようなので」

兵士長「向こうこれをもはや戦とは思っていません、奴らにとって最早この戦場ですることは害虫駆除のみなのです」

騎士「その程度の仕事に回すのはせいぜい400程度で良いということか」

土「もう駄目だなwwwwwwww砦捨てて逃げた方が早いわwwwwwwwwwww」

兵士長「だから笑うなと……ぐおっ」 ドカッ

土「話が進まねーんだよwwwwww悪いけどちょっと眠ってろwwwwwwwww」

兵士長「ぐ……ぅ……」 ZZZ

234:2011/11/08(火) 21:24:25.00 ID:RFiwy6ak0
進まないのはお前の所為だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

238:2011/11/08(火) 21:33:26.76 ID:ll3JhF+w0
オーク×狩人ゾンビ
兵士B×グール
兵士A×ゴーレム
騎士タン×俺

ふむ、どうやっても土が余るな
ここは新キャラ出さないとかわいそうだぞ

240:2011/11/08(火) 21:34:37.61 ID:FIRSmfLJ0
俺×土(幼女ver)
完璧だな

騎士「……で、だ、打開策は何か無いのか?」

土「ねーよwwwwwwwwwwwwwwwwさっき行ったろwwwwwwwwww」

騎士「だが……しかし……」

土「無理だってwwwwwwwwさっさと逃げて村に戻ろうずwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「駄目だ、これは私の任務だ、私の仕事だ、それを放棄する事は騎士の名に傷がつく」

土「おまwwwwwwwwwwwww何でそこまで無茶すんのよwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「…私はただ平和を欲しているだけだ」

土「戦争で頑張っといて平和も何もねーわwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「やかましい」

土「まあいいやwwwwwwwwww俺は勝手に何かやるからwwwwwwwwwwwwwwwんじゃwwwwwww」

騎士「……ああ」

戦場

土「うはwwwwwwwwww超転がってるwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「どうするんすか隊長」

土「決まってんだろwwwwwwww俺は別にどっちでもいいけどよwwwwwwwwwwwww」

土「あいつが勝たないとマトモに帰れないからなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ワァァァァァァァァァ……

土「あっwwwwwwwほら見ろ丁度良く敵進軍してんぞwwwwwwwwwwwwwwww」

土「んじゃいっちょwwwwwwwwwいけっwwwwwwゾンビ共wwwwwwwwwwwwwwww」

兵隊ゾンビ「「「「アアアアアアアアアアア」」」」

ドロドロドロ……

指揮官「ははは、さてまあ、ササッと砦を落として戻るとするかのwwww」

敵兵「し、指揮官!!」

指揮官「なんぞ?」

敵兵「た、大変です!な、なんだかよく分かりませんが…敵が……死体が……」

指揮官「ん?何をわけのわからん……なにぃぃっ!!?」

ゾンビ兵「アアアアアアアアアアアアアア」 ザッ ザッ

ゾンビ兵「アアアアアアアアアアアアアア」 ザッ ザッ

ゾンビ兵「アアアアアアアアアアアアアアアア」 ザッ ザッ

敵兵「な、なんだこいつら!斬っても斬っても…うわあああ!!」 バリバリ

敵兵「ぎゃあああああ!!助け……」 バリボリ

指揮官「な…なんぞこれ……」

ゴーレム「ゾンビ兵TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!」

土「うははwwwwwwww敵が倒れるたびに自軍が増えるわwwwwwwwwwwww」

土「そのうえこっちは死なねぇ減らねぇっとwwwwwwwwww楽な勝負だわなwwwwwwwwwwwwww」

指揮官「て、撤退だ!撤退ー!!」 ジャーン ジャーン

敵軍「ウワアアアアアアアー!!!」

土「ちょwwwwwwwワロッシュwwwwwwww逃げ切れるわけねえだろwwwwwwwwwwwwww」

騎士「魔物!これはどういうことだ!」

土「おwwwwwwwwほれ見ろwwwwww敵軍撤退させたぜwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「このっ……貴様という奴はっ!!」 ザンッ

土「オゴフwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「なにすんだよwwwwwwwwwwまあ生き返れるけどwwwwwwwwwwwww」 ボコボコ

騎士「死者をなお愚弄するなどと…貴様は…貴様は命を何だと思っている!!」

土「じゃあさwwwwwww生き残りの兵全員で特攻して死ぬのが良かったかよwwwwwwwwwwwww」

土「そりゃお前はいいだろうよwwwwwwww騎士の誇り(笑)を守れるんだからよwwwwwwwwwwwwww」

土「でも付き合わされる兵士は無駄死にだずwwwwwwwww命を愚弄してるのはどっちだかwwwwwwwww」

騎士「くっ……」

土「どうしたよwwwwwwww何か言い返せしwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「うるさい……貴様のやり方は正しかった、おかげで犠牲は出さずに済んだ、それは私だって分かっている!!」

騎士「だが……だがしかし……」

土「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「笑うなぁっ!!」

土「平和を守りたいつってこれだもんよwwwwwwwwwそりゃ笑うわwwwwwwwwwwww」

騎士「貴様……!」

土「じゃあ聞くわwwwwwwwなんで平和守るのに戦争すんのよwwwwwww戦わない方が平和だろうよwwwwwwwww」

騎士「……世界を平和にするには全ての国をまとめなければいけないだろう」

騎士「その為に……世界をまとめるために……戦って……勝って…………」

土「ちょwwwwwwwwお前の言ってるそれ何ていうか知ってるかwwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「それなwwwwwwwwww『世界制服』って言うんだぜwwwwwwwwwwwwwww」

土「お前も魔王と同じだなwwwwwwwwwwww結局やってんのはそういうことだわwwwwwwwwwww」

騎士「違うっ!私は……わたっ…私は……うぐっ……ぅっ……」 ボロボロ

ゴーレム「あーっ!隊長ってば騎士さん泣かしたー!」

兵士A「いーけないんだ!いけないんだ!」

土「サーセンwwwwwwwwwwめんごめんごwwwwwwwwwwwwwww」

土「まwwwwwww敵兵の半分ぐらいは減らしたからよwwwwwwwwwww」

土「後は自分でやってみろよなwwwwwwwwwwまあ俺はもう帰るけどwwwwwwwwwwwww」

土「……じゃあな」 ヒュンッ

騎士「あっ……」

騎士「…………」

兵士A「……えーっと、一応俺は隊長に従いますけど」

ゴーレム「えー…じゃあまあ俺も…まあ、うん一応」

兵士A「まあ何ていうか…ドンマイ!」 ビッ

騎士「…………」

ゴーレム「ツッコミが無い…だと……」

土「うはwwwwwwwwあいつ甘っちょろすぎだろwwwwwwwwwwwwww」

土「全くアレだwwwwwww今まで戦場行ってないからかもしれんけどwwwwwwwwwwww」

土「命を大切にしない奴なんて大ッ嫌いだ!(キリッ)」

土「だっておwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 バンバン

土「つーかwwwwwwwいのちだいじにっつってもなwwwwwwwwwwwwww」

土「今まで俺が何回死んでると思ってんだっつーのwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「食ったパンの枚数より余裕で多いわwwwwwwwwww俺メシ食わねーしwwwwwwwwwwwww」

土「はあー」

土「いい加減、死にてぇなあ」

騎士「……敵の戦力は急激に減った、残りはせいぜい200人程度だ」

兵士長「私が寝ている間にそのような…しかしなぜ急に?」

騎士「……さあな」

兵士A「隊長元気ねーなー」

ゴーレム「あそこまで完全論破されちゃったらなあ」

騎士「……兵士長、すまんが頼みがある」

兵士長「なんなりと」

騎士「砦中の弾薬を集めてくれ、それと残りの兵は全員撤退だ」

兵士長「なっ!?」

騎士「どうせ最早役には立たぬ砦ならば、吹き飛ばしてしまえば良いのだ」

兵士A「きが くるっとる」

戦場

兵「 」

へんじがない ただの しかばねの ようだ

指揮官「……ど、どうやら今日は大丈夫なようだな」

敵兵「ですね、昨日の事態は一体何だったのか……魔物の仕業でしょうか?」

指揮官「おいおい、けったいなことを言うな、これほどの技が使える魔物が今だ残っていてたまるか」

敵兵「は、申し訳ありません」

指揮官「まあよい、ともなれば障害は最早何も無いのだ!突撃!」

ウオオオオオオオオオオ……

指揮官「うはは!何だ、何の抵抗も無く中へ侵入できてしまったではないか!」

敵兵「指揮官殿!砦の中には敵兵が1人も見当たらないそうです!」

指揮官「やはりな、奴らめ我が軍に恐れをなして逃げたのだ!フハハハハ……」

騎士「……いけぇっ!」

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                   \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                      ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙      .'                            ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:               ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                             ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
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                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙    ←砦
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´


指揮官「なん…だと…」

敵兵「ほ、報告致します!砦が崩壊し約50名の兵が……」

指揮官「そのようなこと見れば分かるわ!どういうことだ!敵は砦を捨てたというのか!?」

敵兵「し、信じられませんがそのようで……」

騎士「だあああああっ!!」 ザシュウッ

敵兵「ぎゃあああああああああ!!」

指揮官「なっ、き、貴様は、なっ」

騎士「私はこの砦の守護を任された騎士!ここから先の大地には一歩たりとて入れさせん!!」

兵士A「同じく兵士A!」

ゴーレム「同じくゴーレ…ゴ、ゴーレム娘!」

兵士A「お前ゴーレムはまずいと思ったんだろうけど…お前……」

ゴーレム「うるさいだまれ」

騎士「だあああっ!!」 ズバッ

兵士A「せいやっ!」 ゴルバッ

ゴーレム「どっせい!」 クロバッ

敵兵「指揮官!ここは危険です!早く撤退を!」

指揮官「あ、慌てるな、これは孔明の罠だ、そんなことは無理だ」

敵兵「指揮官!」

ゴーレム「おりゃっ!!」 ドゴーム

敵兵「うげぁ」

騎士「逃がすか!その首貰い受けるぞ!!」

指揮官「ひいいっ!」

兵士A「隊長!」

騎士「えっ…うわっ!」 ドンッ

弓兵「ちぃっ!外したか!」

兵士A「ごほっ…は、外してねーよバカ……」

騎士「兵っ……!」

弓兵「へっ!今度こそくらえ!これで俺も大金星だ!!」

ゴーレム「させるかぁっ!光子力ビーム!!」 ビーッ

弓兵「うべあっ」 ボンッ

騎士「兵士!大丈夫か!?なあ!」

兵士A「はは……なぁーに、腹に矢が刺さった程度で死ぬ俺じゃねーですしおすし」

兵士A「それよか指揮官だ!隊長!さっさと仕留めちまえ!」

騎士「あっ…ああ!分かった!」ダッ

騎士「待て指揮官!」 ダッ

指揮官「ひいいっ!」

副官「させるか!ここから先は……」

兵士A「悪いけど通してくれねーかな!!」 ギンッ

副官「うぬっ…貴様っ!」

指揮官「ひい!お、お前ら!わしを守れぇい!!」

ゴーレム「させるかっ!ゲッタァァー!トマホーク!!」 ザンッ

雑魚ら「ぎゃああっ!」

兵士A「今だ!いけぇっ、隊長!!」

騎士「っだああああああ!!」

ザンッ

騎士「はっ…敵将討ち取ったりっ!!」

副官「なっ!指揮か…うごああっ!!」 ズンッ

兵士A「へへ、副官討ち取ったりーっつってな!」

敵兵「うわあああ!引けーっ!引けーっ!」

兵士A「うっし!こっちも引くぞ隊長!」

騎士「ああ……なあ兵士」

兵士A「ん?」

騎士「……これで良かったんだよな」

兵士A「良いんじゃねえの、『拠点を守れ』って指令は果たしたんだ」

ゴーレム「拠点がこれじゃあしばらく攻めてこないだろうしなwwwwwwwwwww」

兵士A「拠点っていうよか更地だからなwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「ははは、こやつめ」

兵士A「おっ…と……」 ガクンッ

騎士「兵士!」

兵士A「あてて…ちょっと無理しすぎたな……ワロスwwwwwww」

ゴーレム「背中貸してやんよwwwwwwwwwwww」

兵士A「うはwwwww女の子におんぶとかwwwww俺リア充wwwwwwwwwwww」

騎士「馬鹿なことを言わずに休んでろ、近くの町に着いたらすぐに治療してやる」

兵士A「うはwwwwwwww隊長デレまくりんぐwwwwwwwwwwww」

騎士「ふん……やかましい」

兵士A「へへ…なあ……村に帰ったらさあ……また喫茶店でよ…ダベってよぉ……」

兵士A「んで……Bのノロケ話聞いたり…隊長にしかられたりよ……へへ……いい…よ…なあ……」

ゴーレム「ああ、そんで俺とお前でリア充爆発しろーっつってなあ…なあ……あれ…?」

兵士A「…………」

騎士「……兵士?」

近くの町

医者「毒……ですな……恐らく矢に毒が塗ってあったんでしょう」

騎士「……」

ゴーレム「マジか……昨日まで風俗行きてーなーとか、そんな話してたのにな……」

騎士「はは、お笑い草だ、誰も死なない戦にしたいとか言っておいてな」

騎士「私は結局……どうしようもない……どうしようもない……バカ…だ……」 ボロボロ

騎士「くっ…ぅ…ぅぇっ……」 ボロボロ

医者「……ご遺体は、どうなさるおつもりで?」

ゴーレム「ん…村に埋めてやろうと思うんだけど……いいよな?」

医者「ええ、勿論……」

ゴーレム「お前もさ…それでいいよな、兵士……」

兵士A「 」

へんじがない ただの しかばねのようだ ……

それからのことはよく覚えてない

とりあえずドン底に沈んでる騎士を連れて
あのド田舎の村に戻る事にした、勿論兵士Aも一緒だ

村に着いたら兵士Aを弔ってやって、そんで、もう奴はいないけど
みんなで喫茶店に集まってダベってグダグダするつもりだった

村人Aさんと世間話して、兵士Bに嫉妬して、グールさんに蔑まれて
んでオークとか狩人ゾンビに仲裁されて、村人Bちゃんが笑って
最後は隊長がウザッたいのを騎士さんが
一蹴してっていうのをさ、やるはずだったんだよ

そうなんだよ、そうするつもりだったんだけどさあ、ははは

だって予想なんかできるわけないじゃんな

戻ったら村が壊滅してるなんて

田舎の村

狩人ゾンビ「戦場になったんですよ、この村が」

ゴーレム「あー……」

騎士「……」

狩人ゾンビ「本当はここより東の平原で戦ってたんですけどね」

狩人ゾンビ「将軍の息子…指揮を取っていた長男・次男の敗戦後です」

狩人ゾンビ「彼等はあろうことか、敵軍に背を向けて、一目散にこちらへと逃げてきました」

狩人ゾンビ「そして……」

ゴーレム「……もういい、見れば分かる」

狩人「……でしょうね」

騎士「……」

ゴーレム「別の戦場っつってたの、こっちのことの方だったんすね」

ゴーレム「……ちなみに生き残りは?」

狩人ゾンビ「私と村人2名、以上です」

ゴーレム「……グールちゃんは隊長がアレすりゃ生き返るだろうけど、なあ」

ゴーレム「なあ、帰ってきたら相棒まで死んでたってどう思う?」

兵士A「 」

へんじがない ただの しかばねのようだ

騎士「……ははは」

ゴーレム「……もう泣かないんすか」

騎士「もう……笑うしかないだろう……」

土「うーっすwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「……魔物、貴様は」

土「言っとくけど俺のせいじゃねえしwwwwwwwww帰ってきたらこうなってたしwwwwwwwwwww」

騎士「貴様は…どうして……こんなっ……こんなことがあって……笑ってられるんだ!!」

土「さっき言ってただろうがwwwwwwwwwwwww笑うしかねえんだよwwwwwwwwwwwwww」

土「まあちょっと昔話してやんよwwwwwwwwwwwww俺ってばこれでも魔王軍で一番の古株だったんだけどよwwwwwwwwwwwww」

土「ここで問題wwwwwwwww果たして俺はいつからいたんでしょうかwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「……知らん」

土「だろうなwwwwwwwwwwwwww正解はwwwwwwwwwwwwwwww」

土「1万年とwwwwwwwwww2千年前からwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「……は?」

土「あwwwwwwwいwwwwwwしwwwwwwwwwwてwwwwるwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「黙れ」

土「1万年と2千年前になwwwwwwwww不死の術を完成させた魔王がいたんだよwwwwwwwwwwwwwww」

土「んでwwwwwww世界制服したんだよなwwwwwwwwwwwww」

土「理由はwwwwwwwwww世界平和wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「スゲー真面目なのにwwwwwwwwww馬鹿馬鹿しくてwwwwwww甘ったりーんだわwwwwwwwwwww」

騎士「……まさか、貴様」

土「あwwwwwww俺はちげーよwwwwwwwwwwwwww俺は初代魔王様の不死の術の実験台wwwwwwwwwww」

土「元はただの童貞ヒキオタキモニートだからwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「童貞のまま1万と2千歳wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「マジでwwwwwwwwwwww賢者とか超越してるわwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「……続きを話せ」

土「んでまあwwwwwwwwwwww初代魔王が死んでwwwwwwwww」

土「それを倒した勇者も死んでwwwwwwww戦争起こってwwwwwwwwwwwwww」

土「また魔王が生まれてwwwwww死んでwwwwwww勇者が死んでwwwwwwww魔王が生まれてwwwwwwwwwww」

土「でも俺死なねーのwwwwwwwwwwwwww不死だからwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「これでも惚れた女とかできたのになwwwwwwwww死なねーの俺wwwwwwwwwwwwwwww」

土「気の合う奴とかwwwwwwwwwww部下とかwwwwwwwwみんな死ぬのにwwwwwwwwwwwwww」

土「俺だけずっと死なねーのよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「だからもうwwwwwwこんなんなっても俺全然平気wwwwwwwwwいや平気じゃないけどwwwwwwwwwwwww」

土「そりゃこの村好きだったけどwwwwwwwwでももう何度も起こったことだからよwwwwwwwwwwwwww」

土「つまりアレだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「無限ループって怖くね?」

騎士「ここまで引っ張ってソレは無いわ」

土「んで本題入るわwwwwwwwwまあ俺は別にどうでもいいんだけどさwwwwwwwww」

土「俺こいつら生き返らせられるわけよwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「……!」

土「まあゾンビとしてだけどwwwwwwでも問題無いのは狩人ちゃん見りゃ分かるっしょwwwwwwwwww」

狩人ゾンビ「……」

土「どうするよwwwwwww死者を弄ぶかwwwwwwwwwwww騎士の意地を貫くかwwwwwwwwwwwwww」

騎士「私は……」

土「みんなをゾンビにするっつーならwwwwwwwそりゃもうwwwwwwみんな魔物だwwwwwwwwww」

土「ついでにwwwwwwwそんな選択をしたお前も十分魔物だわなwwwwwwww見た目とかが違ってもよwwwwwwww」

土「さあてwwwwwwwwwwwwどうすんのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「……」

騎士「私は、みんなを生き返らせたい」

ゴーレム「えっ」

土「えっ」

騎士「えっ」

土「えー……っと……あー……ファイナルアンサー?」

騎士「はい」

ゴーレム「はいじゃないっすが」

土「えー、ちょ、いやいいけど……えー……えぇー……?」

騎士「待て、何だ貴様らその反応は」

土「いやだって、絶対もっと何やかんやでグダグダすると思ってた」

騎士「私はそのように見られていたのか」

ゴーレム「いやだってそうじゃないすか」

騎士「だがその前に頼みがある」

土「ktkrwwwwwwwwwwどんなことっすかwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「私を国王陛下の前に連れて行け」

土「ちょwwwwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「私は祖父に会って話したいことがある、さあ連れて行け魔物め」

土「らめぇwwwwwww俺また浄化されちゃうwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「いい加減に死にたいのだろう、良いではないか」

土「そうっすけどwwwwwwwwwwそりゃそうっすけどwwwwwwwwwwwwww」

騎士「ならば行くぞ、早く連れて行け」

土「ちょwwwwwなんかお前さwwwwwwwww急に吹っ切れたなwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「……貴様のおかげで私のやるべきことが決まったのでな」

土「わけがわからないよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「なに、すぐに話すさ…さあ!全速力で王城へ連れて行け!!」

王城

騎士「私だ!道を開けろ!」

衛兵「えっ、ちょ、ちょっ!」

土「くらえwwwwwwwwwねむりごなwwwwwwwwwwwww」 ボフンッ

衛兵「あばばば」

ゴーレム「しびれごなじゃないんすかアレwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「正確には毒の粉だわwwwwwwwww麻痺系のwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「おじいさま!」 バンッ

長男「むおっ!」

次男「うおっ!騎士!?」

国王「……」

国王「久しいな……姫……それに……」

土「うーっすwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

国王「……本当に久しいな、生きていたのか」

土「不死なんでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

国王「ふはは、かつての敵とはいえ懐かしいものだ、歓迎しよう」

騎士「おじいさま、単刀直入に言います、戦争を止めて下さい」

国王「できぬ」

騎士「でしょうね」

土「おまwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「何の為の質問すかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

国王「仮にこちらから侵略をせずとも、敵は侵略してくるだろう」

国王「お前は我らに座して死を待てと言うつもりか?」

騎士「そんなことを言うつもりはありません、自らの国の為に戦うのは至極当然です」

国王「ならば何故そのようなことを申すのだ」

騎士「世界平和の為です」

国王「……ほう?」

騎士「50年前までは今のような人間同士の戦争は無かった筈です」

国王「無かったわけではないがな、だが魔王がいたおかげで大規模にはならなかった」

騎士「人間ではない、異種族の介入があったから、だから同族同士で殺しあう暇は無かった」

国王「ふふふ……姫よ、お前は、どうするつもりだ」

騎士「それで人の世が平和になるのなら、私は、魔王になるつもりです」

土「ちょwwwwwwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「勝手に決めてるwwwwwwwwwww別にいいけどwwwwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「つーかwwwwwwwそれってwwwwwwwwwおまwwwwwwwwww」

国王「はは、分かっているのか、それは人の世の争いを無くす為に、魔物を犠牲にするということだぞ」

騎士「構いません、誰かさんのおかげで私は元々魔物が嫌いです」

土「痛烈なカミングアウトwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

国王「実に我侭だ、女らしい、だからお前は真に騎士にはなれんのだ」

国王「魔物とて人とさして変わらんぞ、そんな連中を貴様は騙して死地に送る事ができるのか」

騎士「……できるだけ戦は避けたいですが、やらねばならぬのなら、私はやります」

国王「ふむ、しかし人と人との戦争が無くなったとて犠牲者が出ぬわけではあるまい、戦が無くとも魔物に襲われ人は死ぬぞ」

騎士「……人が死ぬのはやむをえません」

国王「偽善者にすらなれんのか貴様は、最低だな」

土「また論破されてるwwwwwwwwwwwダセェwwwwwwwwwww」

騎士「う、うるさい……私は!」

国王「ああ、分かっとる、お前は馬鹿で優しい最低な子だ、まるで昔のわしのようにな」

騎士「え……」

国王「王というのは貴様の想像以上に重いぞ、魔王といえどもそれは変わらん」

国王「正直わしは王になってから魔王の気持ちが分かるようになってきた」

国王「貴様は人間を救いたいというがな、魔王になり、魔物に祭られてからも果たしてその心を持ち続けていられるかな?」

騎士「……分かりません」

国王「で、あろうな……と、さて…あとは分かっておるな、魔王よ」

騎士「……はい」

国王「わしは勇者だ、勇者というものは魔王を打ち倒さねばならん、そういうものだ」

国王「そして、目の前に生まれた新たな魔王を無視できるものではない!」 チャキッ

騎士「うん…分かってる……さあ……かかってこい!勇者よ!!」 チャキッ

田舎の村

騎士「……はあ、疲れた」

土「マジで勇者より強いとかwwwwwwwww騎士さんマジパネェっすwwwwwwwwwwww」

ゴーレム「俺行った意味なかったwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「……おじいさまも現役では無かったからな、仕方ないだろう」

土「まあなwwwwwwwんじゃwwwwwwww改めて色々生き返らせてやっかwwwwwwwwwwww」

騎士「待て、その前にやってほしいことがある」

土「まだあんのかよwwwwwwwwwwwwいい加減にしろよwwwwwwwwwwww」

騎士「私を殺せ」

ゴーレム「なんとwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

土「斜め上wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「貴様はゾンビであろうと生前と変わらんと言ったが、私は貴様の言うことをまるきり信じられん」

騎士「第一、自然の摂理に逆らうようなことをして復活させた皆に怒られてはたまらん」

土「おまwwwwwwwwwwww真面目ってレベルじゃねーぞwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「いいからやれ」

土「おkwwwwwwwwwwwwwwwwちょっと痛いけど我慢しろよwwwwwwwwwwwwwwww」

騎士「ああ」

土「安心しろってwwwwwwww魔王に相応しい最高のリビングデッドにしてやんよwwwwwwwwwwww」

騎士「ふふ、そうしてくれ、ではさよなら魔物」

土「さよなら、人間」

ザンッ

昔々、小さな村がありました。

小さな村では村人達がのんびり平和に暮らしていました。

ある日突然、どこかの騎士と兵士の人がやってきました。
騎士の人は真面目な人で、いつも鍛錬に励んでいます。
兵士さんは軽い調子で、いつもおどけて笑っています。
もう1人の兵士さんは、女の子が大好きで、かっこいい素敵な人です。

ある日突然、村に魔物がやってきました。
腐った体の不死の魔物は、いつも笑っておどけています、そして少しうるさいです。
大きい石でできた魔物は、やっぱりいつも笑っています、だけど愉快ないい人です。
腐った体の女性の魔物は、いつも不満で怖い顔、だけど本当は優しい人です。
豚みたいな怖い魔物は、果物好きな真面目な人です、本気を出すと少し怖い。

それから村にはもっと人が増えて、みんなで平和に過ごしてましたが。
ある時、その村はパッと消えてしまいました。

それからいくつか時が経って。
村は大きな黒いお城に変わりました。

黒いお城の魔王様、人間達に言いました。
「私は魔王だ、私は人間達を滅ぼすぞ」
人間達は大慌て、どうしようかと困っていました。

そんな状態がいくらか長く続いたところで、正義の勇者が立ちました。
勇者は土を司る不死の魔物を倒しました。
勇者は風を操る狩人の魔物を倒しました。
勇者は水を蓄えた豚の魔物を倒しました。
勇者は火を操る石の巨人を倒しました。

勇者はとうとう魔王の城へ辿り着き、聖なる力で不死の魔王を打ち倒しました。
それから勇者はお城へ戻り、姫と結ばれ、見事な王様になりました。

これは、そんな勇者の物語の、ちょっと前の魔王になった人の話。

魔王城・場内喫茶

ゾンビB「お茶が入りましたよー」

魔王「ありがとう、さて……と、そろそろ勇者が毒の池に着く頃かな」

側近A「勇者つええwwwwwwwはぇぇwwwwwww」

魔王「うむ、対抗策を考え……おい側近B、会議中にどこに行く気だ」

側近B「サーセンwwwwwwwww俺ちょっと家内と買い物いかなくっちゃwwwwwwwwww」

火の四天王「これだからリア充はwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

側近A「リア充爆発しろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

水の四天王「お前らもうくっつけばいいのに」

風の四天王「ですよね」

側近A「嫌だわこんなダイナミックプロ娘wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

火の四天王「最近ファンネル出せるようになったんすよwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

グール「うわあ……」

火の四天王「やめてwwwwwwwwその何とも言えない濁った目で見るのやめてwwwwwwwwwww」

魔物「で、毒の池には誰がいたんだったか」

ゾンビA「彼じゃないんですか?」

ゾンビB「あの人だった気がしますけど」

側近A「確かあいつだったよなあ」

側近B「これでまた50年ぐらい死ねるっつって張り切ってたよな」

グール「アレは前回もそう言って出撃してましたよ」

火の四天王「じゃあ俺ちょっと戦闘後に『奴は我々の中でも最弱』って言ってくる役やるわwwwwww」

水の四天王「くだらないことばかり思い付くな貴様は」

風の四天王「むしろ今頃自分でそう名乗ってるんじゃないですか?」

魔王「……やってそうだな、ふふ」

毒の池

土の四天王「ふははwwwwwwwwwwよくぞ現れたな勇者wwwwwwwwwwwwww」

土の四天王「俺は魔王軍四天王が1人wwwwwwwwwwww不死の魔物wwwwwwwwwwwwww」

勇者「こいつが…魔王軍四天王!」

土の四天王「さあ回復してやろうwwwwwwwww全力でかかってくるがいいwwwwwwwwwwwwwww」

戦士「ふん…敵を回復させるとは……って、うん?」

僧侶「回復……してます?」

魔法使い「いや?」

土の四天王「カッコつけたかったから言っただけに決まってんだろバーカwwwwwwwwwwwwww」

勇者「よし、みんな!こいつ殺そう!!」 チャキ

土の四天王「ぐふうwwwwwwwwwwwwww」

勇者「よし!倒したぞ!みんな!」

土の四天王「残念wwwwwwバックアタックだwwwwwwwwww」ボコボコ

勇者「しまっ…くあっ!」 バキィッ

魔法使い「気をつけて!こいつ強いわよ!」

土の四天王「ふははwwwwww一ついいことを教えてやろう勇者よwwwwwwwwwwww」

土の四天王「俺は四天王でも最弱wwwwwwwこの俺すら倒せなければこの先の四天王は倒せまいwwwwwwww」

僧侶「なっ…こ、この魔物で最弱だなんて……」

勇者「ふん……上等だ!いくぞおおおおおおおおお!!」 ジャキィッ

土の四天王「さあ来いwwwwwwwwwwwww勇者wwwwwwwwwwww」

勇者「まそっぷ!」

勇者の勇気が世界を救うを信じて!

土の四天王「生き返ったら魔王死んでたwwwwwwww」・完

ご愛読ありがとうございました!

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この記事のコメント一覧
1 . 名無しさん  ID:3mp2L8LA0編集削除
落語でいう枕をさんざん並べて拾えもしてねえじゃねえか、お?
2 . 名無しさん  ID:4Jk1E79o0編集削除
また偉く懐かしいの拾ってきたな
3 . 名無しさん  ID:snCyLaE.0編集削除
なんでさぁw・・・日本人って少女出したがんの?w
4 . ナナシ  ID:b.qQSJCw0編集削除
土がアントキラーで再生される。
5 . 、  ID:Mr0yyZ4.0編集削除
えらく壮大なサンレッドだったな。面白かったよ。

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