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おもしろ体験談

夫の姪っ子が、やってくれた。

夫姉と夫も、夫と私も年齢が離れてて、夫姪は私の2歳下。
専門職で元気に働くキャリアウーマン。

そして夫の叔父に、1人すごい嫌な人が居る。
仕事はできるらしいが、親戚が集まると女性陣に説教をかます。



「昔の女は何でも自分でやったんだぞ、掃除も洗濯も。
 それを皿まで機械で洗うなんて、信じ難い怠け者だな、全く」
(皿洗い機を買ったと言った女性に)

「自分の都合で女から離婚とは、とんでもない。
 縁があって連れ添って何年も食べさせてもらったんだろう。
 夫が苦しいなら最後まで自分だけは尽くして支えます、と言うのが妻ってもんだぞ。昔はそうだったのになあ」
(夫が何年も無職で離婚した女性に)

他にもまだまだある。
年に何回か会うときだけだから、とみんな我慢してるが、内心で、『てめー何時の生まれだクソジジイ』と思っている。

義父や夫の従弟、うちの夫まで、男性陣がちょっと納得したような顔で頷くのがまたムカつく。

GWに集まったとき、今度はその義叔父が自分の仕事の話を始めた。
プレゼンテーションの仕方とかを若い男性陣に説明してたとき、夫姪が割り込んだ。

「叔父さん、パソコン使うの?昔はそういうの、OHPとか紙だけでやってたんでしょ、何でそうしないの?」

「そりゃ、パソコンでやった方がいいからだよ。合理的だし綺麗だし便利だし、今はみんなパワーポイントだから……」

……もともと頭の悪い人ではないだけに、言いながら自分で気づいたようで
語尾が凄い不自然に消えた。

夫の姪っ子、いかにも無邪気っぽい口調で、

「そうなんだー。そうだ、○×君(義叔父の息子、SE)、転職したんだよね」

「あ、ああ。スキルを生かせるし収入も上がったし(これは本当。優秀な子だ)」

「そっか、自分の都合で転職なんだ。ちょっと寂しいね。
 終身雇用制のころは、縁があって勤めて給料貰ってた会社なんだから
 危なくても自分だけは最後まで会社を支えますっていう忠誠心があったよね、勤め人には」

「…………まあ、今はそういう時代じゃないからな………」

居直ったような口調でぼそぼそ答えた義叔父がトイレに立って逃げた後、ごく自然に女性陣みんなから彼女に注がれる尊敬と賛美の視線。
私も、拍手したいくらいの気持ちだった。

その後、義叔父は夫姪のいるところでは女性陣に説教するのを控えるようになった。
下手なことを言ってカウンターパンチが入るのを警戒しているらしい。
そんな彼は、その他の女性陣が後に続くために色々と言い返す言葉を考えて
相談していることを、まだ知らない。

夫一族が近距離で集まって住んでるとこに嫁いできたんで、年に10回くらいは会ってます。
ウトメは少し頭が古いけど「時代が違うからねえ」と諦めてくれる普通の人です。

義叔父はどうせダブスタ野郎だと思ってたら、意外に素直で、正論で言い負かされると
あまり無茶や理不尽なことは言いません。
黙ってムカついてないで正面から議論したほうがいいのかもしれない、という気がし始めております。



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この記事のコメント一覧
1 . 名無しさん  ID:7o.sK2t00編集削除
かしこい人だなぁ
2 . 名無しさん  ID:vfna8z7M0編集削除
食器洗い乾燥機を買った主婦とやらが、食器洗い機導入より浮いた時間を
何か家族のために使ってるなら、何も問題はない。

パソコンやパワーポイントを使って、短縮された時間には別の仕事をしなければならない。
「便利なものが導入されたので、減った時間は休憩だ」なんて会社はない。

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