修士出で2年間地方の工場から本社開発営業として呼ばれた
新しいプロジェクトで俺入れて10人のグループでリーダーは2つ上だったが
リーダー以外は仲も良く仕事後も遊んでいた
その中で大卒2年目の女の子が同じ大学だったんで大学の話で盛り上がった
仕事で失敗しても彼女のフォローしていたりして、結構頼られていた
彼女は仕事はあまりできないが素直なところが気に入り、彼女にしたいと思っていた
彼女が失敗する度にリーダーが泣き出すほど叱責していた
メンバーに対する対応が誰に対してもきつくて、雰囲気がいいものじゃなかった
リーダーは自分で抱える癖があり、その時もある問題を一人で悩んでいた
俺は学生時代インターンで行った会社で類似事例を経験していたので
問題解決案の報告書を作成して、時間なくリーダーはそのまま責任者会議に提出
会議は上手く行ってその日から俺にはきつく当たらなくなった
メンバーは言いにくいことがあると俺を通してリーダーに報告することが多くなり
最初のギスギスした雰囲気が和らいできた
仕事があまりできない彼女を助けながら、プロジェクトは最終段階に入っていた
リーダーは仕事の圧力からイラつく事も多くなり、つい関西人のノリで
その度に可愛い顔が台無しですって言ってクールダウンさせていた
リーダーと俺だけになった時にまたイラついていたので
又かと思いながら同じセリフを言ったら
どこがかわいいのって眉間にしわを寄せって言いてきたので
焦って見たこともないのに
成功した時に小さくガッツボーズするのが
とてもツボにはいっていますって言った
その時は何も反応がなかったがそれから俺が見えるところで小さくガッツポーズするようになった
反応がほしいのだろうと思いウインクしたり、GJしていた
無事プロジェクトが完了し事業化する時にリーダーにお礼をしたいと言われ
二人で記憶なるまで飲んで、知らないベットの中でごはんを作る音で目が覚めた
プロジェクトの圧力のなくなったリーダーは、融通は利かないが人の気持ちは分かる人間
でも自分の気持ちを伝えるのが下手で甘えるのも下手で泣き上戸な人でした
美味しいごはんが忘れられず、1年一緒に暮らして結婚した
↓詳しく
修士でてすぐに地方の研究所併設の工場にいて2年本社に行けば
大学で共同研究し学位取らせてやるっという事で慣れない開発営業になった
どうせ本社に行くなら人脈広げておけって事でえらいさんを中心に顔を売っていた
プロジェクトのメンバーも仲良くやってれば後々便利かくらいで仕事後も仲良くやっていた
面白くないのが嫁さんで俺が勝手に組織もまとめるのが気に入らなくてメンバーに当たっていた
初めて組織のリーダーになって気負ったこともあってチームの雰囲気は悪かった
俺のせいでもあるのは気付いたので、嫁さんを立てることに注力した
嫁さんが事業化の問題解決案をまとめることができなくて悩んでいたので
各部の部課長に意見を求め、根回ししながら資料を作りリーダーに報告した
充分な根回しが功を奏し事業化決済が下りたのだがこの時にリーダーは仕事では俺には勝てないと思ったらしい
嫁さんは勝てないなら頼ろうと思った、初めて頼ることを覚えて俺に対する好意を自覚した
決済は下りれば後は、具体化すればいいだけなので
仕事にも余裕ができ、嫁さんを含めてチームで飲みに行くことも多くなったが
メンバーによれば嫁さんは俺に対する好意があからさまで
俺は知らなかったが嫁さんと俺とを二人きりで残業で残すことで応援してた
出向の2年もあと3ヶ月の時に朝まで酔いつぶれてベットインになる
嫁さんは俺が研究所に戻る前に気持ちを伝えようと思って強硬手段をとった
嫁さんに強硬手段をそそのかしたのが営業本部長だったらしい
俺は、研究職に戻る気だったが営業本部長から何度となくお前は営業向きだから本社に残れって
顔を合わせるたびに言われていたんだがまさか本気とは思わなかった
ちゃんと交際を申し込んだら朝帰り事件が何故かw営業本部長の耳に入り、出向から移動になり本社に残ることになった
営業本部長からは嫁さんは俺(営業本部長)の姪だからちゃんとした交際しなかったら潰すって祝辞をいただいた
嫁さんは料理が上手くてその日以降俺の分の弁当も作ってくれるようになり公然化した
営業本部長が仲人で結婚したが、姪を不幸にしたら殺すからなって真顔で言われてます
初めて嫁さんと朝まで飲んだ時には
嫁さんから
報告書を手伝ってくれてうれしかったこと
チームをまとめるのに悩んでいた時に代わりにまとめてくれて
リーダーとして立ててくれてうれしかったことなど
腕をつかんでお礼を言って言ってくれました
そして
可愛いと言ってくれて仕事をもっとやる気になった事
あと3ヶ月でいなくなるなんて淋しいこと
好きなのに気持ちを伝えられない
と泣きながら言われて
すごくかわいく感じて、肩を抱いて
俺はいつでもリーダーの傍にいますから
もうどこにも行かないから大丈夫です
俺も愛していますなど言ったあたりから記憶がなくなり
ベッドの上で目を覚ましました
家事はしっかりしてくれてるし、少しいい加減なところある俺には勿体無いほどのいい嫁さんです
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>彼女が失敗する度にリーダーが泣き出すほど叱責していた
この一行が意味不明
誰が誰を叱責して誰が泣いたの?
「リーダー」が「失敗した彼女」を叱責して泣かせたでいいの?
おれにはわからん
知らないのは俺だけだったotz
ってよそのまとめに書いてあったよ。ここはまとめ方がヘタだから、わかりにくいのはそのせい。


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