当時俺は幼稚園児、姉は小学3年生。
朝、姉が先にトイレに入ってた時の事なんだけど、俺は一晩貯めたオシッコの容量がもう限界でさ
もうちょいで漏らしそうだったんだよ。
んで、無い頭搾って考えたのが、女の人って座って用を済ますから
俺が前に立って、姉に足を開いて貰ってその隙間から便器にオシッコさせて貰おうと思ったワケ。
これを思いついた時、俺は我ながら凄い名案だと思ったね!
んで、姉が丁度トイレの鍵閉めて無かったんで、ガチャって扉開けて姉が唖然としている間に中に入って
下半身裸の姉の前でオチンチンを取り出して
「足開いてー」
………いやあ、無知ってすげぇよな、今思い出しても死にたくなる。
しかも間の悪い事に、同じようにトイレに来た親に見つかって
お約束の
「何してんのあんた達!」
と来たもんだ。
俺も一発殴られたんだけど、何でか姉の方が多く叩かれてた。
必死になって言い訳するんだけど、当然聞いちゃ貰えなくて姉はバシバシ叩かれてた。
俺も何だか分からないけど、姉が何も悪くないのだけは分かったから
泣きながら親にむしゃぶりついて止めた。
噛みついたりした。
記憶に残る中で、親に反抗した一番初めの記憶。
すっかり忘れてたんだけど、こないだ姉と話してて思い出した。
つうか姉も覚えてた。
ニヤニヤしながら話された。
あの時ほど死にたいと思った事は無い。
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