美術系書籍を多く取り扱う本屋に務めてます。
昨日、店内にベビーカーをひいたママさんがやって来て、こういう店に珍しいなーと思いながらレジから眺めていたら、そのママさん、ぶ厚い数冊の本を脇に抱えてこちらにやって来て、
「この本コピーしたいんですけど。どうしたら良いですか?」
あんまりナチュラルに言われて呆気にとられた…
「お客様〜そちらは商品ですから、コピーは出来ませんよ〜」
と満面の笑顔で答えると
「じゃあ、どうしたら良いんですか?」
だって…
あくまでマジメに、本気で、値段がついて本屋で売られている本をコピー出来ると思ってるっぽい。
「こちらでコピー致しますよお客様〜お掛けになってお待ちくださいね〜」
と言うのを待っているっぽい顔つきと、雰囲気に、もしかしておかしい人かと内心ちょっとビビったくらい。
「そうですね〜図書館だったらコピー出来るかもしれませんね〜」
「図書館にあるんですか?」
「専門書ですから〜大きめの図書館に行けば揃っていると思いますよ〜」
「どこの図書館に行けばあるんですか?その図書館の地図をください」
「そこまではウチでは分かりかねます。どこの図書館にあるかハッキリしたご案内も出来ません。
地図のご用意もありません」
「なんで?ここで分からないんですか?なんで?電話で調べてもらえないの?」
「ウチは本屋ですから。商品のコピーは出来ませんし、図書館とはまったく関係ありません。
お答え致しかねます」
はじめはサービスで、仕方ないかと思ってたものの、段々イライラしてきた。
言えるものなら「その本買うか、帰れ!」て言いたくなった。
言わないけど。
まとめて書くと大した事ないんだけど、とにかく斜め上にしつこい相手でこのやり取りだけで15分はかかってる。
当然、その間の他の仕事が滞るし、別のお客様の接客をしつつ
「こちらでは分かりかねます」
を事務的に繰り返してたらやっと諦めたのか、次に店内の床に座りこんで、抱えていた本を広げて大々的にメモ取り出したwwwww
周囲の店員もお客様も、その異様な様子に('A`)('A`)('A`)
そばに置かれたベビーカーには2歳くらいの女の子がいたんだけど、その子がグズりそうになると本を見せたり触らせたりして、あやそうとする。
ちょ、ヤメてwwwww
商品を汚されたり傷つけられたり、万一そのまま持って帰られることのないように
露骨に監視してたら、チラチラこっちの様子を伺いつつ、散らかすだけ散らかして
一時間くらいしてやっと帰ってくれました。
(もちろん、何も購入していません)
今までにも色々なタイプのお客様を見てきたけど昨日のは別格でした。
そもそも「客」じゃねえ。
常識もねえ。
言葉も通じねえ。
とりあえず顔は覚えたので要注意人物として今後、来店の際には気をつけるよう上に報告しました。
でも二度と来て欲しくない。
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内容確認程度ならまだしもガッツリ読んで買わずに帰るってのは、情報泥棒以外の何者でもない。
と親戚の本屋がいつも嘆いてる
常識がない上に会話通じない奴って、生半可なDQNや老害なんかよりよっぽど迷惑だし不快だよな
※5
「デジ」の意味分かってる?
つまりアナ万か・・・
なんかいやらしいな、おい
直接PDFにも出来るしね
だからコーピーでもデジタルである
と、一応言い訳してみる
何についてアナログと言ってるのか理解できてないのか


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