昔も今も毒で一人暮らしなんですが、10年ほど前の、まだ小娘wだった頃の話。
住んでいた団地を引っ越す事になり、ちょうど脱オタクした時期だったので、読み古したマンガやアニメ関連の本は引っ越し先に持っていかず、地域の廃品回収がちょうどいい時期にあったので、そこに出すことにした。
(古本屋に売ることも考えたが、あんまり綺麗な状態じゃないのが大半だったのと、歩いていける距離に古本屋が無かったのでめんどくさくなって諦めた)
で、回収当日、ビニールヒモで頑丈に縛って、回収場所(エレベーターホール)
においといたんだが1時間ほどしてからそこを通ったら、まだ回収時間じゃないのに、マンガだけきれいさっぱり無くなっている。
あらら、子供が見つけて持ってちゃったのかな?
まあ、荒らされるよりはいいか・・・・・と、そのときはあまり深く考えずに済ませてしまったのだが、夜になってから事態は風雲急を告げたw
夕食後も必死こいて荷造りと片付けをしていたんですが、チャイムが鳴ったので出てみると同じフロアで何度か見かけたことはあるが、挨拶すらしたことのないママさん&小学3年ぐらい?の男の子が。
何ののご用でしょうか、とこっちが言う前にママさんがなにやらまくし立ててきたんですが、要約すると、ホールからマンガをかっさらっていったのはその男の子で、とある続き物の話がストーリー途中で巻が終わっているので、最終巻までないのか。
あるならクレ。
ということでした。
( ゚д゚)ポカーン としつつも、
「あれは私も途中で飽きて買うのを止めたんだし、
廃品回収には出したが、捨てても構わない程度のものなので、続きはないですよ」
と言ったら
「えぇーケチ!」
……なんで私がケチ呼ばわりされにゃならんのだorz
やや呆然としていたら、ママさんさらに言いつのる。
「それに、少女マンガが多くてこの子には退屈だったみたいだから、男の子向けのマンガ、もっとないの?」
さらに ( ゚д゚)ポカーン
「いや、あれで全部です。もうないですよ」
「なんで!?困るなあーもう!」
……だからなんであなたが困るんですかorz
さらに呆然としていたら、次の一撃。
「引っ越すんでしょう?不要になるもの、他にもあるんじゃない?もらってあげるから見せてよ!」
( д) ゚ ゚ メダマポーン
もう唖然としつつも、
「いや、ここ会社の寮だから、備品の大半は会社のものなんで、返さないといけないんです(半分本当)」
「えぇー!?ほんとにケチ臭いわね!!」
だからなんで私が(ry
リアルでorz となりかけた私を見て、ママさんは
「なーんだ、わざわざ来て損しちゃった!○○君帰ろっ!!」
と素敵な台詞を残して、お子様と共に帰っていかれました。
めんどくさがらずに古本屋に持っていけばよかったなぁ、と禿しく後悔したよ・・・・・・
|
|
もう燃やすしかないんだって
そんな時代
引越しするなら近所じゃなくなるし、とことんやったれ。
久しぶりに見たよw
とか言いながら笑ってやればいいんじゃない
懐かしすぎるだろ、この表現
これいつ頃の話?
可能なら背側を縦に2回ほど引きちぎる
数冊を適当に組み合わす
縛る
|