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衝撃体験談

それは今から十数年以上前、その当時は若かった。
夜な夜な車で走り回り、眠たくなるまで遊んでいた記憶がある。
そんな頃の話し、当時つき合っていた彼女を家に送り返し、家路へと車を走らせていた。
時刻は明け方の、3時か4時。
その当時は田舎に住んでおり、国道を走る車もまばらで、長距離のトラックかタクシーが配車を終え車庫に戻るくらいで、片側2車線の道路は静まりかえっていた。

楽しかった彼女とのひとときを経て、眠りかけた目をこすりながら、いつもの道路を70km/h程度で走行。
速度は半分寝ていたので定かではない。


「眠たいな...」そう考えながら、居眠りしてはいかんと、余裕無きまま、前方を走行するタクシーをフォロー。

一瞬眠気度数が強烈にUP、やばいかなと、思いながらも、もうその時頭は半分睡眠状態。
「いかん、いかん...」と首を振った瞬間、右側車線を日産のフェアレディZ(以下Zとする)が私の車を追い抜いて行く、結構スピード出ているようで、私を追い抜いてからもグイグイ引き離されれゆく。
元気な奴もいるもんだと、その時の印象。

あと10分ほど走れば家にたどり着き、ベッドで眠れる。
直線道路をひたすらまっすぐ・・頑張るんだ眠るな。
私の車が全長1km程の大きな橋を渡っている時、橋の向こうにある信号機が点滅式ではないことに気づく、いつもこの時間は点滅に変わっているが...何でだろう。
毎日深夜にこの道を走っているため,橋を渡った後は、しばらくブレーキを踏む必要がないことを、体が覚えていた。

しかし、その信号機に接近するに従い、表示が青>黄色>青>赤...明らかに変な挙動、壊れてるのかなと目をこすっているうちに、信号の手前へ。

そうすると信号機の表示がいきなり"赤"。
前方のタクシーも停止。
変だな...と窓の外に目をやると、いかついおっさんが2人、私の車めがけて走ってくる。

「何だ、何だ...!!!」

これはやばいと思ったが、どうしようもない、目の前にはタクシー、左右どちらにも逃げ場はない。
そうこうしているうちに、既に私の右側には、2名のいかつい男。
何かあったのか?ウィイーン,,,窓を開けて話をしようとした瞬間、男の手が私の首筋に伸び。

「こら!お前降りてこんかい...!!」

「へっ....????」

と私。
また寝ぼけていることもあり状況判断できず、固まっていたが

「ん.....????」

・・・何だこいつらは、どうなってんだ。

とぼけた様子が気に入らなかったのか、気合いのみなぎった
ごつい手が、にゅっと!伸びてきて、シートベルトもしたまま、胸ぐらをつかまれ、そのまま、窓から引きずり出されそうになる。

「俺はレーシングカーのドライバーか!」

胸の辺りまで窓から体が出た、その瞬間パトカーが見えた。

「こいつらは私服の刑事だ....しかし何で俺が???」

とにかく刑事の目つきが悪い.
信号機の操作盤の前には人がいて鉄の扉が開いており、なにやら操作をしていた様子がうかがえる。

「はい!降ります..」

と宣言し、ドアを開けて車の外に。
前方のタクシーはいつの間にか消えており、私の車の後ろには先ほど、私を追い抜いたはずのZが止まっている。

「キャッ!キャッ!!」

とその車には女性が乗っていたのだろう、笑い声のようなものが聞こえた。

いつの間に車が入れ替わったのか分からないが、Zが私の後ろに何でいるのだろうと、不思議に思っていた。
訳の分からんまま、殺されるのではないかと、緊張が走り、眠気も一気に吹っ飛ぶ。
車から降りると、間髪を入れず、

「こっちへ来い!!」

と刑事さん。
パトカーの方に連れて行かれる。
パトカーの周りに私と、刑事2名。
深夜の街には似合わない。

「お前いったい何キロ出してんだ!!!これが読めるか。」

と機械を指さされる。
その機械の表示は"158KM"
「うっそー!!」だいたい俺の車でそんな速度はに出ない、フロントタイヤのバランスが悪く110KM越えるとハンドル、ガタガタなってそれ以上アクセルを踏み込めない。

「俺じゃない..!!」

ここで、先ほどのZが途中から急減速して私の車の後ろに回り込んだのではないかと考えた。
Zも私の車も白、ナンバープレートも光るタイプの奴。
橋の手前で測定された速度が"158KM/H"。
だが、その車は俺ではない。
パトカーの周りには刑事計2名,4,5M離れたところにもう1台の車。
これは追跡用覆面パトカー、Zの運転手も下ろされ取り調べを受けている。

「違う、俺ではない、この車ではそんな速度は物理的に出ない、試しに乗ってみてくれ。」

と、とっさに出た言葉が、試乗。

「おまえあんまりゴネると、逮捕するぞ。」

私半泣き..

「お前の車の後ろにいるZは連れか?」

「違う、知らん!!見たこともない奴だ、それに"158KM"は間違いだこの車は見た目よりも遅い。」
「頼むから計測している地点の担当者に聞いてくれ、
 俺の前を走行していたタクシー会社と車種覚えているから、そちらにも問い合わせてくれ・・・。」

眠たかったはずの頭は、沸騰寸前まで温度上昇、だが、刑事さんもガタイがよろしく、お言葉も非常にお粗い。
下手な言動はよろしくない。

押し問答、、ではなく。
お願いだから確認してくれと頼んだ結果、測定係に無線で連絡を開始、内容聞きたかったが。

「こっちへ来い!」

と別の刑事さんがカメラを持ってやってくる。
そして車の前で記念撮影。
撮影の間、楽しかった出来事や、彼女との思い出が深夜の国道に見え隠れしていた、「俺は二度とハンドルを握れない、彼女の家にも迎え行けない....」なんの根拠もなかったが、そんなことばかり考えていた。
パトカーに戻ると、先ほどの刑事が話を終えたのか、

「今日はもう帰れ!」

とひとこと。

「良かった、、助かった....」

その間約10-15分,免許証を返してもらい、車に乗って家に帰った。

翌日の新聞を見ると、Zの運転手が検挙されたと小さく出ていた。
田舎だからこんなのも新聞に出る。
最近はどうか不明。
証言として"友達と競争していた..."と、あったのが気になった。
しかしその後、県内で轢き逃げや、車がらみの問題があった
際ちょくちょく、車を見せてくれと警察が来るようになってしまった。
お袋も心配して「あんたじゃないんだろうね...」とか言い出す始末。
すまん、お袋、あの頃は心配ばかりかけていた。
あの写真は未だに警察署のブラック・リストとして保管されているのだろうか。


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この記事のコメント一覧
1 . 名無し  ID:JDxbV5KX0編集削除
この投稿者はあんまり怒ってないけどこれ明らかな誤認なのに警官謝罪もせずに、帰してやるって態度だったわけでしょ?
最悪じゃねーか
2 .   ID:Ke..BM8j0編集削除
うん、似たような事に身に覚えありだwww
あの時、名刺くれって頼んだのに有耶無耶な発言でのらりくらりとして、名刺をくれなかった青森県警のおまわりさん、お元気ですか?
結局時効になったようですが、いかがお過ごしでしょうか?
3 . 名無しさん  ID:LC9TYWVr0編集削除
※1
警察がクズなのは同意。
だが、この報告者も眠気ギリギリで運転するクズだから同情できん。

>速度は半分寝ていたので定かではない。

本当死ねばいいのに。
4 . 名無しさん  ID:8L.ZJth00編集削除
こいつ居眠り運転で人を殺す可能性があったの自覚してんの?
書いてる文章もラリってるし・・・
5 . 佐藤裕也な名無しさん  ID:56ZV.wkX0編集削除
ケーサツに個人情報を教えると、もれなく容疑者になります
6 . 名無し  ID:ji9HUlecO編集削除
警察ってなんであぁも無意味に高圧的なんだろうね
普通に説明すりゃわかるのに
高圧的な警察からは氏名と所轄を聞き出してレコーダーしておくようにしてるわ
7 . 名無しさん  ID:Y17UULHu0編集削除
無理してラノベチックに書いてて不快だな。
もう少しうまく書けよ
8 . 名無しさん  ID:3lpcwshY0編集削除
警察とはクズがなる職業
9 . 名無しさん  ID:JkGOeKKo0編集削除
真相なしとか記事にする意味なくね?
10 . 名無しさん  ID:c9nZ2PK10編集削除
うちの近所の屑が夜な夜な暴れるので注意してくれと頼んだら
「まずは明日から見回りをします」
といいつつ全く動かなかった鹿児島県警もたいがいですけどねー
11 . 名無しさん  ID:HbJj6n.c0編集削除
スピード違反より居眠り運転の方がよほど害悪だろ
12 . 名無しさん  ID:5YpG2CUF0編集削除
※6
かっちょいいねー
ところでレコーダーしておくってどこの言葉だよwww
お前バカだろ

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