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感動体験談

小学校の友人Aの話
Aはお母さんが亡くなり代わりにAのおばあさんがずっと世話をしていた
お弁当もどうしても煮物中心になってしまう
しかし私たちはその煮物がおいしいのを知っているので、Aの隙を狙ってちょくちょく失敬していた
Aは

「おれの食べる分がなくなるだろう!」

と言いながらも結構嬉しそうだった
参観日にはもちろんAはおばあさんが来る
しかしみんな

「Aのおばあちゃ〜ん」

と手を振っていた


そんなある日、参観日に一学年下のBがAのおばあさんを指さして

「きたねえくそばばあが来るんじゃねぇ」

と叫んだ
Bはみんなの賛同を得られるかと先輩(私たちの学年のBをかわいがっていた男子)たちを見たが、彼らは顔色変えずにBに近づくと頭を一発はたき、首ねっこをつかまえるとAのおばあさんに一礼してからどこかへ引きずって行った
Aのおばあさんは目を丸くしていたが、今度は私たち女子に

「こんなところにおばあさんいた!Aくん向こうで待ってますよ、行きましょ」

と腕を引っ張られ「あらあら」と言いながら廊下を走っていた
Aのおばあさんはみんなのおばあさんだった

ちなみにBはぼこぼこにされたあげく、親にAのおばあさんへの失礼な言動を目撃されたらしく、その日の夜にAの家に両親とそろって訪問
頭を丸くして土下座してお詫びをしたという
しかしおばあさんは優しく許したそうだ
Bは号泣、B父も泣いていたらしい


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この記事のコメント一覧
1 . 名無しさん  ID:saAzRe.B0編集削除
そんなおばあちゃんが欲しかったぜ
2 . 名無しさん  ID:.Z0In0yc0編集削除
そういうと思っていたわ力石くん。

…ここに白湯があります。
3 . 名無しさん  ID:YZlVya6V0編集削除
>頭を丸くして

「二度と言うな!人の頭が四角いなどと二度と言うな!」
4 . 名無しさん  ID:SPMNoT9g0編集削除
B一族もまともでよいな。
一番のクズはボコボコにまでしたかっこつけたがりの先輩たちか。
5 . 名無しさん  ID:C6Pd.8Gd0[評価:5 ]編集削除
※4暴力は最低というのはわかるけど、必要悪な時もある。
度を超えていないならこの時はBにとって必要な事だったのかもしれないね。

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