梅酒飲んでたら思い出したw
ムカツクというか、毎日酒飲んではトメに絡まれた同居時代。
私は新婚で結婚と同時に旦那に泣きつかれて仕方なく同居したクチ。
息子命のトメは一見気の弱い人だけど、嫁の私に対してだけは
「最初が肝心だから」
とトメ風をふかせたいけど、私は目つきがキツイので怖かった様子。
なので魔法の水に頼ってイビってくれてました。
いつものように晩飯のあとのトメ説教タイム。
コップ1杯で真っ赤なトメさん。
まず正座させられる所から始まりました。
酔っている時は右から左で流していましたが、ある日シラフの時に抗議すると
「酔っていたから悪気はないのよ〜」
なので言い返してあげた。
「悪気なしで酒のせいにして人を傷つけて、それでずっと一緒に住んでくれると思ってるんだ〜」
その時は無言でにらまれただけだったけど、その晩は案の定
トメ説教タイムが始まるとともに
「あなたね、嫁のくらに口の利き方が・・」
って絡んできたから
「悪いのは、この水ですよね」
とニッコリ笑って全部いっきに飲み干してあげた。
ちなみに私は酒には強い。
「じゃ、これで私も何言っても悪気はないで許されますね。だいたいねー」
と一時間延々と今までの不満を大声で話してあげた。
トメも必死で抵抗しようとするも、私は元バスガイドw声には自信あり。
旦那も別部屋でくつろいでいたが、止める旦那に
「だいたい、自分の母親への生贄に妻を差し出すような男と、ずっと生活できると思ってるわけ〜?
この家は魔法の水さえのんだら、悪気はない・気のせいですむんでしょ!!まだまだ言わせてもらいますね〜」
と今度は窓を開けてお隣さんに聞こえるように話してあげた。
二人が止めにこようとしても、ビンふりまわして
「よっちゃったー気持ちいいー」
で阻止。
ええ、旦那が土下座・トメが泣くまで続けてあげました。
確か時計見た時は0時過ぎてましたww
田舎の静かな所ですから、ご近所さんにも迷惑かけたでしょうと、次の日謝罪に行くと皆がワクテカw
なので真心こめて正直に
「いえ、トメさんと一緒で酔っていて覚えていないんですけど・・・我慢していた本音が色々と・・ううっ」
としてあげた。
ハッキリ覚えているけどね。
気づいてるのは旦那だけw
だからこそ、本気で私が怒ってやり返した&旦那自身も身の危険を感じたらしく
それからは私の味方&トメと二人きりにさせないように努力してた。
近所で楽しい嫁イビリ家としてトメは有名人になれたらしい。
で、グチグチと
「もう、この土地に住めない」
と言うので
「あ、引越しますよ?」
トメは以前から息子ローンで新築二世帯に憧れていただけに、目が輝くとももに
「これからは夫婦二人で落ち着いた夜を過ごします。さよーならー」
で引っ越してあげた。
真実をつげた時のトメのガックリコンは見ものでした。
ザマーw
旦那もあれから教育のかいがあり、ますますトメは家族にとって悪い影響しかないと実感。
何より同居時代のレスがこたえたらしく「二度と同居しない」がモットーになりました。
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