ウチの実家が梨の名産地
良トメの兄(血は繋がってない)が梨好きとアピールするトメ兄嫁にトメが気を利かせる、ウチの実家が懇意にしてる梨農家から送ってあげた。
兄宅にだけ送るのはアレなんで、大叔父やら伯母やらにも送ってやる。
トメは本当にいい人。
発送して翌日、伯母や大叔父から
「梨ウマー!ありがと」
の電話。
直後、実家の母から半泣きの電話が。
「夫君の親戚の人からあんな不味くて傷のある梨を送って、どんな神経しているやらってクレームが来た。
送り返す。二度といらないって。ウチに言うならまだしも、果樹園の方に直接言って来たわ」
トメと私は泣き崩れる母をなだめ、とにかく現物を見なけりゃとウチの実家に行き、農家へ。
現物を確認。
確かに全部の梨に傷がある。
だが、私ゃ農学部で、大学じゃ畑耕してたんでね。
すぐに投げ付けた故意の傷だとわかりましたよ。
だいたい、自分がつくった果物を投げ付けて送る果樹園なんかねぇよ。
平謝りの母に変わり、私が
「私はお宅を信頼してます。現に他の親戚にはおいしかったと電話をもらいました」
と言う。
農家の方は言いにくそうに、
「嫁子ちゃんにだから言うけど、これは投げ付けた傷だよ。ウチは朝とれたてを吟味してるんだ」
とポツリ。
農家のおじさん泣きそう。
私、ここでぶちキレた。
デリケートな梨がおいしくなるまでどんな苦労があると思って!農家の苦労を台無ししやがって!トメの好意も!ウチの母も泣かせて!!
「本当にごめんなさい」
と梨農家に謝り倒し、今後もよろしくお付き合いして欲しいと言ってその場は退散。
後日菓子折りは持ってくつもり。
トメ兄嫁は以前からトメとトメ兄の仲が異常に良過ぎるのを嫌がっていたし、ウチの娘たちを
「わが孫!」
と可愛がり、名付け親になるトメ兄に不満タラタラだった模様。
バカだな。
トメ兄は実の母に死なれて、実の父から捨てられ、親戚たらい回しの末トメ家に来たんだ。
天使のようなトメとトメ妹、博識のある両親だ。
そりゃ大事にするだろ。
コトメがろくな結婚もできねぇ、コウトも結婚した途端実家に帰って来ねぇ、トメはウゼェ、で仕返し結構と予想。
で、私がトメ兄嫁に何したかって言うと。
「食べられないくらい不味い果物は甘く似ると逆においしくなるって聞きました〜。
傷のあるような果物も、こうすれば食べられます」
と投げ付けた梨で梨タルトをこさえた。
「私甘い物は苦手で…」
とのたまう叔父嫁に、
「あらあ、砂糖はほとんど使ってませんし、梨の糖度は高いですから〜」
と延々と梨がいかにデリケートで大変な果物かを農学的に説明。
さらに虫がちょう苦手なトメ兄嫁に
「例えば、糖度が高過ぎでこんな害虫が!」
と図鑑片手に農学的に説明。
私が標本として保管していた害虫の幼虫ホルマリン漬けを見せてあげた。
トメ兄嫁、青ざめながら
「もう、もうやめて!」
と泣き始める。
「あなたが今どう思っていらっしゃるかわからないけど、トメと母と梨農家の方と私はもっと不愉快で傷つきました」
と言ってやった。
「あら、梨はもともと傷ついてて、あんなのウチの夫に出せないわ」
とまだ言うので、
害虫のホルマリン漬けをお土産に置いて帰ることにした。
ごめんよ、幼虫くん…。
トメ兄には事情を説明。
めっちゃ謝ってくれた。
なんかごめんと言いたいのは私。
ホルマリン漬けは返してもらうわ。
今、トメ兄んとこは修羅場らしい。
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農学部出って書いているけど、こりゃ学の無い人間が拵えた文だわ
登場人物多すぎ
誰が誰で何したのか全くわからねぇ
ド底辺だけど
何が言いたいかさっぱりわからん文章だから
実家が梨の名産地で挫折した。
俺はSEXしたことが梨ww
って、やかましいわ!
ってわけで女管理人、SEXさせろや。
小学生か?
「じっかが なしの めいさんち」で読めるかな?
意味は「お母さんのお母さんのお家のきんじょでは、おいしい梨を作ってるオジさんがいます」って感じだよ。
ってステッキまゆげの人が言ってた。
唐突過ぎて笑った


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