俺サイドの記憶、
4月同じ高校の新入生に入学式の帰り駅で呼び止められる。
嫁「俺先輩、私も○高に入りましたので宜しくお願いします!」
俺「え、君、誰?(初対面の人に対するつもりで)」
嫁「嫁山嫁子です、妹子の友達の!(名前忘れられたという意識で)」
俺「あ、そう(何で俺を知ってるの??)」
嫁(&妹)サイドの記憶、
前年の夏休み俺の家、部活が終わった午後
俺「妹、何だ友達連れ込んだのか?」
妹「なんだ早いじゃん、こっちは嫁山嫁子ちゃんだよ」
嫁「お邪魔してます!」
俺「お、おう(照れていたらしい)」
妹「いくら可愛いからって、人の友達ジロジロ見んなよ!自分の部屋に行け」
俺「ジロジロなんか見てねえだろよ、、、確かに可愛いけれど(小声で)」
妹「うわ、嫁子ちゃん気を付けなよ、家の見境ないから」
嫁「そんなお世辞で褒めただけだよ(顔真っ赤だったそうだ)」
俺「…(無言で立ち去ったそうだ)」
俺が記憶なかった事を妹と一緒に、照れ隠しでとぼけてたと勝手に認定していた嫁は、、、うん、確かに俺の好みのタイプでした。
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