某まとめサイトで
「冬コミ後に事故って、気がついたら翌年の夏の終わりだった。その間の記憶はおろか冬コミの記憶すら全くない」
みたいな話を読んで思い出した伝聞話。
とあるオタクカップルがいた。
コミケ一日目が終了したその日、夫の方が急に倒れた。
即座に救急車で病院に担ぎ込まれ、そのまま手術室に直行となる。
妻「あなた!」
夫「…●●(友人名)に今日の分の買い物を頼んであったんだ。受け取っておいてくれ。
それから、明日は▲▲(サークル名)の新刊を頼む…本を…本を頼む…」
それだけ言って夫は手術室に消えていった。
「あの時もし死んでいたら遺言はそれだった」
と妻は述懐する。
なにはともあれ手術は成功したが、夫はそのまま入院となった。
コミケ二日目でもある翌日、コミケを終えた友人達が見舞いにやってきた。
夫は点滴を打たれ、ベッドの上でほとんど身動きできない痛々しい姿をさらしている。
友人「奥さんから頼まれた着替え持ってきたよ。
それから●●さんから荷物(前日の新刊)預かっているけど…」
そう言われた途端、夫はふらつきながらも手を差し出し、こう言った
「…読む」
かわいそう、がどこかに吹き飛んだ瞬間だったと友人は語る。
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オタクきもい
だが、オタはこのために常人を超える能力を発揮することがある
「読むまで死ねるか」という強い思いで生き延びたのだな
リアルR.O.D(Read or Die)だな
斑目:カネ、アト、払いー
を思い出したわw
を思い出したわw
友人「すまぬ・・・売り切れていて手に入らなかった」
臨 終 確 定
臨 終 確 定
324 名前: スペースNo.な-74 [sage] 投稿日: 2009/10/31(土) 22:59:00
姉貴が事故で昏睡状態になった。
手は尽くすが、覚悟してくださいと言われ、ICUに通された。
ナースさんが「○○さーん、弟さん見えましたよー」と耳元で言うと、
なにか(脳波?ワカンネけど)反応があったらしく、とにかく話しかけてくれと言われ、
「ねーちゃん、××さんの新刊届いたよ。あと密林から本が来てるけど、どうする?」
と(一応小声で)言ってみた。
そしたら意識が戻った。
その後いろいろあったけど、今はピンピンしてミケの原稿書いてるんだぜ…。ネーチャン…
これ思い出した
姉貴が事故で昏睡状態になった。
手は尽くすが、覚悟してくださいと言われ、ICUに通された。
ナースさんが「○○さーん、弟さん見えましたよー」と耳元で言うと、
なにか(脳波?ワカンネけど)反応があったらしく、とにかく話しかけてくれと言われ、
「ねーちゃん、××さんの新刊届いたよ。あと密林から本が来てるけど、どうする?」
と(一応小声で)言ってみた。
そしたら意識が戻った。
その後いろいろあったけど、今はピンピンしてミケの原稿書いてるんだぜ…。ネーチャン…
これ思い出した


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