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感動体験談

母方の祖父の話。

亭主関白という言葉通りの人だった祖父。
家事は全くしない人で仕事一筋という人です。
小さい私にとっては近寄りがたい人でした。

私が小学校低学年の時に祖母が突然亡くなりました。
葬儀が済み、祖父は叔父と二人で暮らすことになりました。
叔父も家事はそこまで出来る人ではなかったので二人とも相当困惑したと思います。
親戚内でもかなり心配はされていたようで、近所の親戚や私の母が手伝いに行っていました。


でもある時、祖父がタバコをやめたと聞きました。
それまでは毎日かなりの量を吸っていたのにやめたと聞いたので驚いたのです。
その後の祖父の変わり方は相当なものでした。
祖母の料理本を読んではご飯を作ったり、庭の掃除をしたり、全くしていなかった家事を一生懸命やっていました。
たまに私が遊びに行けばお菓子やお小遣いをくれたり、人当たりもすっかり変わっていました。
親戚の多くの人も驚いていたし、私もとても驚きました。

昔は私にとって祖母の死ということはただ悲しいこと(お婆ちゃん子だった)でしかなかったけれど、今は単純にそう思えません。
祖母が亡くなったことで祖父は偏屈爺から好々爺に変わった、と思うと悪いことではなかったのかな、とも思えてしまいます。
こういうことは他人があまり言っていいこと、とは思えないけれどもそう思っています。

今でも祖父はあまり病気もすることなく元気にやっていっています。
昔に比べてよく笑うようになりました。
親戚の集いでは長老と呼ばれて持て囃されるいい人です。
どうか私が成人して、結婚するくらいまでは長生きしてください。


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この記事のコメント一覧
1 . ichi-nagoyajin  ID:rJCZzKf00編集削除
モリだお
ウンコ食べるお
2 . 名無しさん  ID:n2DbyUi70編集削除
おばあさまが亡くなられた、というだけでおじいさまが変わられたというのは無理がありますね。
どうして、おばあさまが亡くなられた後何があって何を考えてそうなられたのか。
くわしく知りたいところです。
誰もができることでは無いと思います。
3 . 名無しさん  ID:hogUAp.WO編集削除
好好爺野球
4 . 名無しさん  ID:XV3viThJ0編集削除
※2
うちの親父も母が亡くなってから家事をやりだしたから,必要にせまられれば変わるものだよ。
5 . 名無しさん  ID:tateze5q0編集削除
男やもめは、早死にするらしいけどな

ちなみに、亭主関白とは、「亭主」が「関白」のようであるということである。
亭主とは、宿屋や茶屋など休憩所の主人のことであり、つまり、家庭の場合でいう夫のことであるが、その亭主が、関白に対する主上(天皇)のような関係を、御上(妻)と築くため、夫は単なる補佐の役割である。

つまりただ夫が威張ってるのは本来の意味では亭主関白ではない。
6 . 名無しさん  ID:4JjDq68c0編集削除
はよ結婚しろや

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