昨日の夜から今日の夜にかけての話。
俺、ホームベーカリーで朝のパンを焼く準備中。
姉、それ見て目を輝かせる。
「いつ?いつ焼けるの?焼きたて食べたい!」
と姉。
それに対して一言。
「明日の朝の4時30分に起きれば焼きたて食べれるよ」
それを聞いた姉、(゚д゚)こんな顔。
「は、早いね」
と姉。
「ちょっと遠い現場に行かなきゃいけないからね」
と俺。
「じゃあしょうがないね。焼きたては諦めるわ。もしパン残ったら置いといてね」
と姉。
「わかった」
と俺。
そしてそのまま就寝。
今日の朝、4時30分に起床し、仕事の用意をしつつ焼きたての食パンで朝食をすます。
1斤は食べられないが2/3ほど食べ尽くしたので後はおやつとして鞄にしまった。
そしてもう一度ホームベーカリーに材料セット。
さらに置き手紙。
「姉へ、いつも起きる時間帯に焼けるようにセットしておきました。
冷蔵庫にイチゴジャムとプルーベリージャムがあります。
ホームベーカリーの横にハチミツも置いておきます。好みで食べてください。俺より」
ちょっと前に家に帰ってきたらニコニコした姉が出迎えてくれた。
母と姉が買い物に出掛けたらしい夕飯は俺の好物ばかりだった。
お風呂もわいていて、仕事の疲れを癒してきな、と姉に勧められた。
風呂の準備をしていると
「お風呂あがったらちょっと一杯付き合ってよ」
と姉。
先程冷蔵庫を見たら缶チューハイやらサワーが結構な量詰まっていた。
明日は休みなので気合いを入れて一杯?付き合ってこようと思う。
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