ある銀行に100万ドルの預金を持つ老婦人が支店長室へやってきた。
上得意の来訪を支店長は歓迎したが、
婦人は100万ドルを全額下ろしたいと言った。

「何故ですかマダム? 当行に何か手落ちでも?」

「いいえ、お宅の銀行に問題はありませんわ。ただ、あなた自身のよからぬ噂を聞いたもので」

「…それはどのような?」

「言いにくいのですが…あなた、睾丸が6つ、ペニスが3本もあるんですって?
 そんな奇妙な人が経営している銀行に大切なお金は預けられませんわ」

支店長は婦人の話に面くらい、やがて大声で笑い出した。


「何を仰るかと思えば…そのような事実はございません」

すると婦人は声を少し荒くして言った。

「私は真面目なのですよ! そのような態度なら、即刻預金を全額…」

「お待ちください!」

と支店長は真顔で婦人の言葉を遮った。

「でしたら、ここで私の下半身をお見せ致しますので、どうかご安心ください」

支店長がズボンのベルトを弛めようとすると、婦人は遮って言った。

「待って頂戴。私は最近とても目が悪いのよ。
 証人を連れて来るので、その人の前でズボンを脱いでくださる?」

「よろしいですとも」

預金を下ろされたくない一心で、支店長は婦人の申し出を快諾した。
すると婦人はいったん支店長室から出て、

30分もすると、見るからに金持ちの初老の男性を伴って戻ってきた。

「じゃあ、お願いね」

婦人がそう言うと、支店長はズボンとパンツを下ろし、標準的なサイズのペニスと睾丸を二人に見せた。

「なんてことだ!」

婦人と同伴していた男性が急に叫んだ。支店長は男の態度に驚いて尋ねた。

「ご覧の通り、私の下半身は正常です。何か問題でも?」

すると男性は落胆の声で答えた。

「私は賭に負けたのだ」

「賭、でございますか?」

「この銀行の支店長が支店長室でパンツを下ろしてペニスを見せたら100万ドル、だよ」


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この記事のコメント一覧
1 . 名無しさん  ID:rIRvtYub0編集削除
睾丸をミルオンダラー
なんちてwwwwなんちってwwwww
2 . 名無しさん  ID:tS0b9QpV0編集削除
※1
疲れているんだからゆっくり休め
3 . 名無しさん  ID:CdpvAe7V0編集削除
よっぽど魅力的な女性で結婚がかかっていたとかそんな対価がなければ成立しない賭けだよね
とかそんなことジョークに求めてもしょうがないよていうかそもそも老人だったな
4 . 名無し  ID:Mte4ZgeVO編集削除
天才バカボンであったな
同級生とバカボンのパパがお尻を出すかどうかの賭けをしていた馬鹿田大学の後輩が、バカボンのパパに尻尾があるかという賭けを持ち出す話が
5 . 名無しさん  ID:jf1BVdlH0編集削除
ハハハ、なんてこったいw
6 . 名無しさん  ID:8xse9Jj70編集削除
映画「デスペラード」でタランティーノも同じようなジョークを言ってなかったか?酒場でションベンを撒き散らすとかどうか
7 . 名無しさん  ID:c9dyFNR70編集削除
面白かった
8 . ウホッ  ID:Ej.BoTgV0編集削除
そうか、そういう手があるのか。

おい、※9。お前ち◯この先っぽが割れてるらしいな。そんなやつ、ここに書き込みさせるわけにはいかねーよ。
もし違うんだったら見せてみろよ。
9 . あ  ID:t8psarfJO編集削除
※8
おい、その事は嫁しかしらないはずだぞ?さてはお前・・・?訴えてやる。
10 . 名無し  ID:zqETkSTMO編集削除
「もし、あなたのンタマが6つあったのなら、1つをT中氏に分け与えて下さい!」っていう賭け?
11 . 名無しさん  ID:3yHZ3q1a0編集削除
>睾丸が6つ、ペニスが3本

阿wwwww修wwwww羅wwwwwチwwwwwンwwwwwポ
12 . 名無しさん  ID:NcloF.YR0編集削除
そうか!!隠れている阿修羅像のちんちんはこうなっていたのか!!wwww

>11きづかせてくれてありがとう

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