風呂から出で携帯開いたら母上からの着信が10件近く入ってて、
身内の誰かの危篤とかかと思って慌てて掛け直したのね。
そしたら母上、
「あんたがいきなり電話してきて、
無言電話だと思ったらいきなりフーフー息荒くなったり唸ったりするから何事かと思って」
とのこと。
「いや、今私風呂入ってたし母上の勘違いやろ」
と言ったものの、電話切った後にリダイヤル確認したら確かに風呂に入ってる時間帯に電話をかけてる。
それも、母上だけでなく、友人や上司、通販会社のコールセンターまで…
試しにリダイヤルに入ってた友人に電話をかけて
「さっき私電話した?」
と聞くと、
「おお、なんかめっちゃ苦しそうにうなされとったぞ」
と。
なんか悪い予感してもしかしたら私そのうち死ぬのかな?とか不安になってた。
その後も何度か携帯の電話帳に入ってる人たちに同様の電話がかかったらしく、どれも決まって私が風呂に入っている時間だった。
怖くなったので風呂に入るときに携帯を部屋に置きっぱなしにせず
脱衣所まで持ち歩くようになったらピタッと止まった。
原因がわからないまま暫くたった頃。
夕飯の準備してたら固定電話が鳴った。
着信ダイヤル見たら見覚えのある番号。
そう、自分の携帯。
恐る恐る出てみた。
私「…………」
電話「……………」
私「もしもし?」
電話「……フンッ…フンッ…」
私「もしもし?!」
電話「……フーッ フンフン」
電話の向こうで何かしてる!
携帯は2階の部屋にある。=今部屋に誰かがいる?!
部屋の主を確認する為に電話を子機に変えて恐る恐る階段を上がっていった。
その間中も電話の向こうではゴソゴソ音がしてる。
部屋のドアをゆっくり開け、気付かれないように覗きこむとそこには、ベッドの上で私の携帯をしきりに覗き込んでる愛犬の空(ミニチュアダックス1歳)がいた。
もしや…と思って、子機の通話口を指でなぞると(多分向こうには雑音が聞こえるはずだと思い)音がするたびにフンフン臭って、仕舞には唸りだした。
私からの怪電話の全ての謎はそれで解けたんだけど、(偶然にしても)折りたたみ携帯を開いて発信ボタンまで押せる器用な愛犬を誇りに思った事件だった。
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作り話は、つまらん。
>>1リダイアルから決定でコール可能でしょ
折りたたみじゃない携帯ね
やっぱ猫より犬だな
かわいがってやったらお前らの足の上にくる
確か主人には死に際みせないんじゃなかった?
それ違う
ただ体を休めるために静かなところにいくだけ
例えば、12番にかけたいなら、1、2、発信、の3つでかけたり出来るから、
あながち嘘とは言えないぞ。
前述の911の件も考えるとな。
犬でもできるでしょ。
疎遠気味な友達にかけちゃってたときなんてもう…orzっつ
電話に出ても、ひたすら遠くからそいつの会話が聞こえるだけで、反応がないってさ。
信じた人バカ。
うわあ・・・
かわいいいいいいいい!
想像するだけでやばい
萌えるわー
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