私の母はがんで亡くなったんですが、亡くなるしばらく前に体の調子が一時的に良くなり、外出を許されました。
母は銀座へ行きたいといい、買い物や食事をゆっくり休憩を挟んで楽しみ、最後に日比谷公園へ行きました。
若い頃、父とよくデートしたとか、野音でコンサート見たとか、いっぱい思い出が詰まってる懐かしいところです。
母は、そこで写真を撮って欲しいといいました。
花壇にきれいな花がいっぱい咲いていて、お天気が良くて。
でも、その前に立つ母は、改めてみると本当に衰えていて、生気がなくて・・・明るい公園に楽しそうな人がいっぱいの中、あまりの違いに、私は泣きそうになってしまいました。
そしたらそこへ通りかかった普通のサラリーマンのおじさんが、
「お!いい女だなあ」
と母に言ってくれたんです。
痩せて、顔色も悪く、一目見て健康ではないとわかる母に。
・・・母は照れくさそうに「いやあねえ」と笑いました。
写真の中には、その笑顔が残ってます。
おじさん、本当にありがとう。
あなたは何気なく言ってくれたのかもしれないけど、
私には本当に優しい、神様みたいに見えました。
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1 . 名無しさん ID:l2tofcDzO : 編集:削除
素敵な話じゃないか
うん! おじさんGJ!
うん、素敵だ
涙吹いた。
南米が泣いた
ふとした時に自然とこういう行動を取れるって素晴らしいなぁ
※5 北米には伝わらんか?!
※5 北米には伝わらんか?!
煎餅が泣いた
>>7
それが今話題の濡れおかきか。
それが今話題の濡れおかきか。
勘平が泣いた
うぅ(感涙)
たぶんそれ高田純次。
たぶんそれ高田純次。
濡れおかきって何かエロくね
>>11
こんなとこで何してんだ? 俺!
こんなとこで何してんだ? 俺!
いい話だなぁ。
8はいいセンスだなぁ。
8はいいセンスだなぁ。
感動したのに>>4が潮吹いたに見えちゃったよ・・・
鼻水ビローン
神様からの代弁者だったのかな、その人は・・・
母ちゃんの後ろにいい女がいたんだろ。
勘違いしたんだろ。
まあ、勘違いでもそう受け取れば受け取ったまでだ。
競馬の分からんやつが、適当に買ったのが当たったみたいにな。
勘違いしたんだろ。
まあ、勘違いでもそう受け取れば受け取ったまでだ。
競馬の分からんやつが、適当に買ったのが当たったみたいにな。
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