昼に帰宅したら、冷蔵庫に昨日の残りのトンカツがあった。
お腹すいてたから温めて完食した所で、カレーの香りを纏った父が帰宅。
まっすぐ冷蔵庫に向かい、鼻歌歌いながら開けてすぐ
「トンカツが無い!(゜Д゜;)」
ごめん食べた、と声をかけると、父は買ってきたカレーライスを指差しながら
「俺はっ!俺はカツカレー(父の大好物)にしようと思ってカレーを買ったんだぞ!
朝からカツカレーを食べる為に頑張って仕事して切り上げてきたのに!
娘の鬼!親の心子知らず!」
と絶望した顔でわめき立てた。
面白かったので暫く眺めた後、近所のスーパー行って惣菜のトンカツ買ってきてあげた。
トンカツ位であそこまで騒げるのは、うちの父位のもんだと思う。
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