かなり惚れてた恋人に振られて、めちゃくちゃ落ち込んだ時期があった。
で、何気なくひとり夜の海辺とかを散歩してたら僕と同じように一人でたたずんでいる人がいた。
なんとなく振られた恋人と同じような顔立ちをしてて、結構かわいかった。
でもなんだかただならぬ雰囲気で、なんか自殺しそう感じだったので声をかけてみた。
聞くと、その子も彼氏に振られて、ものすごくショックで自殺を試みたらしい。
あわてて生きていればいいことあるさと、必死に説得した。
というか、そのあとずっと浜辺に座って二人っきりでおしゃべりしてた。
僕とすごく境遇が似てて、なんだか何でも話せるような気がして、お互い打ち解けられた。
調子に乗って僕は、振られたモン同士付き合っちゃおうか?って冗談交じりで言ってみたら、顔を真っ赤にして、うん。ってうなずかれた。
それからしばらくは恋人同士として二人の時間をすごした。
すごく無邪気に笑うその子が、とってもいとおしくて、抱きしめあったり
キスをしたり、人気がいなかったとはいえ、防波堤の隅で、最後までヤってしまった。
だんだん夜が明けてきたので、僕は一緒に帰ろうっていったけど
その子は、私といても幸せにはなれないから、ここでさよなら、っていいだした。
次の瞬間、その子の体がフワーって感じでだんだん消えていった。
あっという間に姿が無くなって、浜辺には僕だけ一人取り残された。
しばらく呆然としていたら、どこからともなく声がして、
「最後に楽しい思い出ができた。ありがとう。」
って。。。
ふと、あたりを見ると、かたわらの防波堤の隅に、花束とお供え物があったので
それで不思議な現象を理解できた。
今思えばすごくガグブルな話だったんだけど、いまだにリアルに彼と手をつないだりキスをした感触と、口に残るほろ苦い精子の味を覚えています。
思い出すたびに涙がでてきます。
しかしもっと泣けてくるのは、家に帰っても、家族が誰も僕の存在に気づいてくれない、っていうか、母や父に触れようとしても体がすりぬけるってことかな。
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もしくはホモ…
いや、変わってない・・・と、言うか話の進め方がうまい。
結果的に「うほっ」ネタってことでFA。
いい男!!
まだ若いんだから。
防波堤で昇天したわけですね?ww
防波堤で昇天したわけですか?ww
カキコ出来るはずがない!
っまいいや
面白くねーんだマジで。
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